ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Mist Time---たった一つの小さな瞬間---
- 日時: 2010/11/06 21:08
- 名前: 風鈴の唄 (ID: k/szMEX8)
どーも! 風鈴の唄です!
初めて! の小説なのです
暇な時にでもこんな風鈴の、雑な唄でも
見ていってください
お願いします
- Re: Mist Time---たった一つの小さな瞬間--- ( No.2 )
- 日時: 2010/11/06 21:24
- 名前: ニノ ◆happy..Jb2 (ID: 0WRXSyTI)
なんかおもしろそうだけど、なんか文が短かな!?
もうちょっと長いほうがいいかも(笑)
あくまで自分のいけんなので参考までに♪
- Re: Mist Time---たった一つの小さな瞬間--- ( No.3 )
- 日時: 2010/11/06 22:29
- 名前: 風鈴の唄 (ID: k/szMEX8)
ニノさん! ありがとうございます!
DSiで書いているので、短くなってしまいます
応援ありがとうございます!
- Re: Mist Time---たった一つの小さな瞬間--- ( No.4 )
- 日時: 2010/11/17 12:40
- 名前: 風鈴の唄 ◆04.kAgVyhU (ID: lY3yMPJo)
登場人物
三笠樹 龍太
神崎 小海
神崎 小梅
ゼロ・ディメンション
クロウ・フラッシュ
ゾロ・スカーレット
クラウス
シェリー
ジン
紅龍
彗龍
こんな所かな…
少ない気もする…
まあ、後々増えると思います
オリキャラ募集
名前「]
人間?地竜神?「」
性別「」
性格「」
サンボイ「」
一言「」
〜〜〜ありがとうございました〜〜〜
- Re: Mist Time---たった一つの小さな瞬間--- ( No.5 )
- 日時: 2010/11/17 13:19
- 名前: 風鈴の唄 ◆04.kAgVyhU (ID: lY3yMPJo)
記憶に在るのは二人の顔だけ
それ以外の人は、会った記憶は在るのに会った時の顔が思い出せない
それがあいつに渡した俺の対価だと思う
第一話〜記憶のカタチ〜
俺は人よりも遥かに長く生きている
……気がする
まあ、悪魔だから仕方ない
……悪魔って言うのはもののたとえで普通には「地竜神」と呼ばれている
俺ら地竜神は、人間と契約して地上に居られる
見た目もそんなに人間と変わんないし内面的な違いもあまり無いと思う
ただ、種族的価値観の違いは物凄いと思う
まあ、一つ見分ける方法がありそれを使えば一発で判ったりする
それは右の肩からひじに掛けて出る黒い龍の痣だ
その痣を見る事で人間か地竜神かわかる
話を戻そう
長く生きているのに
あの二人しか記憶に残ってない
一人は、今の契約者「三笠樹 龍太」
もう一人は……いや、いいあんな過去は思い出したくねぇ
その二人以外忘れた
「願いの対価に」とかいって取られた
あの欲深女め!!
そういや…魔女の名前も顔も忘れたんだったな
んでもって、龍太に出会ったのが二年前だな
契約したのはよかったがあいつ、不登校なんだよな〜それ以来俺は龍太以外会ってないんだ
だから二人以外の記憶が無い
もう一人は誰かって?
いいじゃねえかそんなの
後でわかると思うぜ
じゃあな、俺はそろそろ龍太のとこに行かなきゃなんねえ
…あ、俺の名前
「クラウス」てんだ
また会うかも知れねえから…な
クラウスはそう言うと、闇の中に消えていった
- Re: Mist Time---たった一つの小さな瞬間--- ( No.6 )
- 日時: 2010/11/08 11:15
- 名前: 風鈴の唄 ◆04.kAgVyhU (ID: lY3yMPJo)
俺は空と自然、それから酒が好きだ
人なんか大っ嫌いだ!
でも…お前だけは一緒にいてもいいと思う
第二話〜普通の一日—龍太の場合—
「クラウス〜?どこに居るんだ〜?」
東京都レベル制限地区α
今はそう呼ばれている五百年前の東京23区の一角
そこに不登校少年、三笠樹龍太は住んでいた
今は地竜神のクラウスを探して十二畳の広い部屋を彷徨っている
「ここに居るぞ」
声がしたほうを振り返ると本棚に寄りかかっているクラウスがいた
「クラウス!どこに行ってたんだ?捜したんだぞ」
「ん〜…散歩?」
「…ああ、またあそこに行っていたのか
あんまり行くなよ戻ってこれなくなるって言ってる 人もいるかんな」
「分かってる」
そう言うとクラウスは、ベットの中にもぐりこみ寝ようとした
「……そこ俺のベットなんだけど」
「良いじゃねえかよいつもお前が寝てるんだし…」
クラウスは話している最中なのに寝てしまった
「まあお前だけならな…」
意味深な言葉を残して龍太は本棚のほうに向かった
「もうすぐ小梅と小海が来るから…その時にでも…な」
龍太は本を取りだして読み始めた
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