ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 偽りの僕 オリキャラ募集中です
- 日時: 2010/11/20 18:24
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: m26sMeyj)
初めまして、そうで無い方もこの小説では初めまして、浅葱です。
前作Blue crossが完結してもう一作作る予定と言っていた小説がこの小説です。
前回は現代要素有洋風ファンタジーだったので今回は完全なる現代モノにしようかなーと思ってます。
何かと変わったキャラばかり出て来そうなので、話が上手く進むか不安ですがよろしくお願いします。
更新はやや不定期で時々流血表現があるかと思われます。苦手な方はご注意下さい。
後もしかしたらオリキャラを募集するかもしれません。
† 目次 †
>>03 登場人物紹介
>>09 プロローグ
第一話 死んだ“俺”
>>10 >>16
† お客様 †
鏖様、裏凪屡亞様、栞様、千尋様、夜兎_〆様
※オリキャラ募集しています
募集用紙は>>20参照です
- Re: 偽りの僕 オリキャラ募集中です ( No.27 )
- 日時: 2010/11/21 09:20
- 名前: 栞。 ◆KsWCjhC.fU (ID: yycNjh.Z)
センスがある…だって……?!(ザワザワ)
私にもセンスがあったんだ…←←
オリキャラ採用ありがとうございます!
出してすぐ海に放り投げ((ry
椿は出さなくてもおkです!!(←
更新、お互い頑張りましょー!!
- Re: 偽りの僕 オリキャラ募集中です ( No.28 )
- 日時: 2010/11/21 09:36
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: m26sMeyj)
いえいえいえいえww
貴方センス有りまくりじゃあ無いですかww←
海に放り投げるって……(°д°;)エッ?
そんな事したら流維まで飛び込ませなきゃ気がすm(止めれ
- Re: 偽りの僕 オリキャラ募集中です ( No.29 )
- 日時: 2010/11/21 09:43
- 名前: 栞。 ◆KsWCjhC.fU (ID: yycNjh.Z)
>>28 いやいやいやいやいやっ!
私にあるのはミジンコ程の脳みそとパソコンと、腕だけですから♪←←←←←
流維君まで海に放り投げちゃ駄目ー!!
そうしたらこの、素敵小説が終わってしまいます!!!
- Re: 偽りの僕 オリキャラ募集中です ( No.30 )
- 日時: 2010/11/21 10:00
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: m26sMeyj)
03
国語の授業は何と不幸に三、四時間目と連続して続きまたも僕の機嫌は急降下してゆく。
しかも国語教師さっきのお説教の事を知ってか知らずかお説教を始めていた。
あのー……授業始めません? とか言いたくなる。と言うかいっその事言ってしまいたい。
勿論、言えないのだけれど。
「もしかしたら今この授業をサボっている奴かもしれない、ここの教室に居る奴かもしれない。皆、何か分かるか?」
知らない、しらない、シラナイ、I don’t know.
同じ言葉を何回か繰り返しながら窓から見える外の景色を見ていた。……前は空だったので今回は屋上を見ることにする。
屋上は心地の良さそうな明るい日差しが差し込んでいて、思わず羨ましくなった。
今の僕らの状況とは、違いすぎる。
「授業妨害と言う至って下らない、卑劣な行為だ!!」
前の授業の教師それやってたそうですよーとか言いたくなったけどとりあえず口を閉じる。
舌打ちしている人も居れば、寝てる人も居るし、真面目に聞いている人何て精々……
(やっぱ、アイツだよな)
蒼里翠くらいだった。隣の女子はうっとりと言う擬音が着きそうな程蒼里を見つめている。
蒼里が全く気付いていないのは、天然なのか本当に馬鹿なのか。前者だと信じていたいものだけど。
まぁ、それはさておきふと屋上を見ていると僕の右斜め後ろ辺りから視線を感じる。
「……何?」
わざと声を出して、ゆっくりと後ろを振り向く。途端に振り向いてきた僕に驚く顔が見えた。
驚くと言うよりは怯えていると言うか、そっちの方があっていそうなそんな顔。
そしてその顔の主———池浪風真は怯えた表情を崩さずに口を開く。
「ゆっ、雪上……お前さ、男子高校生殺人事件の犯人を捜すってほ、本当か?」
……男子高校生殺人事件の犯人捜査。これは紛れも無い事実だった。
僕と静が三時間目の時にバレない様に話しながら決定した事項である。最も僕は賛成してないけど。
まぁ、とりあえず返事だけはしておく。
「本当だけど……そんで?」
怯えた表情の池浪とは正反対に僕は自分で思う限り無表情のままで話を続ける。
……実を言うと、僕は池浪にある程度の不信感を持っていた。今の対応も含め、今までの対応さえも。
いつもこうなのだ。簡単に言えばいつも僕に話しかける時や話しかけられる時は怯えた表情をする。
最初は少々戸惑いもしたが、段々どうでも良くなったので放置しているが、やはり不振なものだ。
「あっ、い、いや……それだけ知りたかったんだ……わ、悪い」
「別に……そんだけなら、良いけど」
僕がそう言うと池浪はホッとしながら説教を聞いていた。聞いている奴は蒼里以外にも居たのか。
そしてまた今回の授業もチャイムが鳴って、学級委員が号令をして幕を閉じた。
そして、僕は気付かなかった。
池浪が、不敵な笑みを浮かべている事を。
- Re: 偽りの僕 オリキャラ募集中です ( No.31 )
- 日時: 2010/11/21 10:05
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: m26sMeyj)
>>29
いやいやいやいやいやいや!
私にあるのは……あるのは……(何も無い
流維君! やっぱお前飛びk流維「ふざけんな^^(浅葱を蹴っ飛ばす」ぐふぉっ!!
ところでこの小説の大きなストーリーをさっさと判明させたいものです;