ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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TLELΘPARK Θ1−2をUP
日時: 2011/02/11 10:46
名前: テレテレ ◆UEDMyHN7EI (ID: Ait4UdaY)

『オメデトウ、ゴザイマス、アナタ、サマ、ハ、ミゴト、チュウセン、ニ、アタリ、マシタ』

こんにちは^^
テルテルですww
名前を転々としながらやっています(笑)

*注意
更新速度は超ゆっくりです(´・ω・`)
中三なモンでゆっくりです(´・ω・`)

*目次
Θ1−0 >>1
Θ1−1 >>7
Θ1−2 >>8

それでは(・∀・)ニヤニヤ

Page:1 2



Re: TLELΘPARK Θ1−0をUP ( No.4 )
日時: 2010/11/18 19:12
名前: テレテレ ◆UEDMyHN7EI (ID: s5c4A2FH)

>黒帝さん
全然ですよ(;´Д`)

応援、ありがとうございます(´∀`*)

Re: TLELΘPARK Θ1−0をUP ( No.5 )
日時: 2010/11/18 19:17
名前: 黒帝 ◆ltYx4J.g3k (ID: TW1Zh9zP)

うまいですよー

Re: TLELΘPARK Θ1−0をUP ( No.6 )
日時: 2010/11/18 19:21
名前: doctor・plasma博士 ◆3xvM2n9o9s (ID: S1CkG5af)
参照: http://名前をドクター・プラズマ博士にしました

>>5上手ですよね

Re: TLELΘPARK Θ1−0をUP ( No.7 )
日時: 2010/12/21 18:53
名前: テレテレ ◆UEDMyHN7EI (ID: Bj.1bVbu)


Θ1−1

「プギャー!!」

黒原 明(クロハラ メイ)はテストを粉々に破いて奇声を上げた。

「メイ、変な声を出さないでよ」

乃木 伴莉(ノギ バンリ)はペンを回しながら呟いた。

「集中できないよ」

伴莉はペンを回したまま目を閉じた。

「?何やってんの?」

「瞑想……という名の意識転移」

「おぉ!!こないだの転校生か!!」

明は目を輝かせながら伴莉を見つめた。

「……」

「……」

「……」

「……まだ?」

「……」

(無視されたー!!)

明は心の中でハンカチを噛む。

と、伴莉がニコニコしながら明のほうを向いた。

「うん、終わったよ」

「で、どうだった?」

明は一層目を輝かせた。

するとノートにシャーペンで何かを書いた。

それを覗き込むように明は見る。

「田中……よろこびたろう?」

「馬鹿なの?」

「ソッコーでつっこまれた!!」

伴莉は落ち込む明をなだめながら読み方を教える。

「きたろう?……変な名前だね」

明はお腹をおさえて笑う。

(あんたもね……)



Ю登場人物

①黒原 明(クロハラ メイ)
能力:状態変化
馬鹿という事を認めているが、正面から向き合いたくない。
「馬鹿で何が悪い!!」だそうだ。
ハキハキで周りを明るくする能力。

②乃木 伴莉(ノギ バンリ)
能力:意識転移
お姉さん的キャラだが、時々ドジる。
にこやかに微笑む。
だけど騙されるな!!その先は崖だぞ!!


更新、遅れてすみません( ;∀;)

Re: TLELΘPARK Θ1−1をUP ( No.8 )
日時: 2011/02/11 10:45
名前: テレテレ ◆UEDMyHN7EI (ID: Ait4UdaY)

Θ1−2


→EPP学園内 とある階の廊下にて


やっと長い入学式が終わった。

入学式といっても入学生はたった3人。

しかも、この時期とは結構珍しい。

(まぁ、つまりは貴重な存在ってことか)

「喜太郎!!」

自分のクラスに向かう途中、ふと後ろから声をかけられる。

振り向くとそこには入学式で知り合った野見 健(ノミ タケル)が立っていた。

「あ、健くん」

彼は茶色の髪をいじくりながら困った顔をした。

「実はよ、自分のクラスがよ、わかんなくなっちまってな」

「同じだっけ、クラス」

「おぉ!俺も第一階生だ!」

「そんな自慢げに言われてもね」

僕は苦笑しながら彼を連れて自分のクラスへ向かった。





EPP学園

その名の通りEPPのための学園。

外見は普通のお嬢様学校と何も変わらない。

まぁ、お嬢様学校に普通も何も無いのだが……。

……ただ違う点が幾つかある。

一つは周りが海だという事。

つまり、人口島の上に立っているという事だ。

学園で暮らす生徒のための生活必需品が全て揃っている商店街。

息抜きのためのテーマパーク。

EPP研究所、EPP学園。

EPP関係の建物も多いが、本州の建物も多い。

もう一つは学園内にコレでもかと言うくらいにスピーカーが付けられている事。

これは超能力と深い関係がある。

まぁ、このスピーカーの事はまた今度。

そして一番違うのが、学年でクラスが分けられるのでは無い事。

超能力のレベル別で分けられている。

第一階生が一番下のクラスで、第五階生が一番上のクラス。

田中 喜太郎、黒原 明、乃木 伴莉、野見 健は第一階生である。


TLELΘPARKはこのEPP学園内で起こる出来事を記した物語である。


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