ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- フェアリーヘッド
- 日時: 2010/11/19 00:08
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
序章 漆黒の首無し
オレは、なんのために生きている?
首が離れていて人に死の運命を伝え俺を見た者には、血をぶっ掛ける。
そんなふざけた妖精なのになぜオレは生きている。
デュラハンに生きてる意味はあるのか。
首を持ちながら馬にまたがり死を伝えに行く妖精。
そんなもの生きてていいのか。
まッそんなネガティブに考えてもしょうがないまずは、オレの頭を探し出してから考えよう。
・・・・・・・・・・・・・・
風を切るような音。静かなるエンジン。深夜の道路を駆け巡る漆黒のバイク。それに乗っている者ウイリアム=ウェザードは、不気味と言ってもよかった。黒いコート。黒い服。黒いズボン。そして道化師の仮面。それは、まるで何かを探しているようで何かを求めるように見えた。まずい——その者は、思った。走っているのは、いいが後ろには、六台の白バイ。あれこれ約六時間走り続けても白バイをまけない。早く家に帰ろうとしてスピードの出しすぎで追われこの始末。不幸だ・・・・。いつもオレは、不幸になる不幸体質と言ってもいいほどに。まぁッそんなことは、どうでもいい今は、この状況を何とかしなければ。
「えーそこの黒バイク。いい加減停止しろ。おじさんもう限界だからつかれたからもう終わりにしたいんだだから停止しろ〜」
白バイの方からめんどくさそうな声が聞こえた。めんどくせぇならお前らが停止しろ。ウイリアムは、思った。ウイリアムは、ドリフトをしウイリ—をしながら白バイに向かった。白バイは、散開しそれぞれ停止しただがめんどくさがり屋のおっさんは、しつこく追いかけてくる。はぁ・・・・ホントに人間は、しつこいな。ウイリアムは、つぶやくように思った。するとバイクを止めた。めんどくさがり屋のおじさんは、不思議そうに同じくバイクを止めた。ウイリアムは、コートの帽子をとり右手を仮面に差し伸べその仮面を取った。するとそこから黒い煙のようなものがでてきた。よく見ると首が無くめんどくさがり屋のおじさんは、それをみてつぶやいた。
「なんだそりゃぁ」
その言葉に答えるようにウイリアムは、携帯電話を使い音声を出して伝えた。
「化物だよ。」
そう言うと首から剣が出てきた。その剣は、4メートルもあり剣の刃のには、ローマ字でこう書いてあった。Asukaronと。ウイリアムは、アスカロンを振りかざし道路に向かって剣を突き刺した。道路は、地割れを起こしもう道の形をしてなかった。めんどくさがり屋のおじさんとウイリアムの間に壁のようにコンクリートが壁となっていた。
「まさか、都市伝説がマジだったとはな・・・」
めんどくさがり屋のおじさんは、ニヤケながら言った。ウイリアムは、そのめんどくさがり屋のおじさんを見たようにして携帯電話の画面をたたいて文を出し音声を出した。
「都市伝説ねぇ・・・・まぁッ世間では、そんな存在なのかねおれは、まぁおっさんおれここで逃げさせてもらいますわ」
携帯電話をつかい言った。めんどくさがり屋のおじさんは、顔を拒ませてウイリアムを睨んだ。ウイリアムは、そんなおっさんの行為を無視しバイクに乗りさっさと自分の家へと向かった。
どうも武藤です。なんかこういろいろ書いて一回更新して書かなくなったことが多いのでこれから根気よく書いていきたいと思います。この物語の主人公ウイリアム=ウェザードは、読んでの通りデュラハンです。この物語の内容は、まぁ簡単に言っちゃうと自分の首を探す物語です。不幸体質ということでいろいろな事件に巻き込まれ自分の首にたどりつくとそんな感じです。まぁ面白いのかわかりませんが読んでくれる人がいると信じてこれから頑張っていきたいです。そろそろキ—ボードから手を離し他の小説でも読んで行きたいと思います。それではみなさんサイナラ。
五和最高だ・・・・・・・
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- Re: フェアリーヘッド ( No.5 )
- 日時: 2010/11/23 23:13
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
【わかりましたから、肩をゆらさないでください】
オレは、携帯を使い言うと黒崎さんは、肩から手を離して席につき話を進めた。
「はッはいすまないでござる。」
【ところでヤバい仕事というのは?】
「はい、私のところですこししらべたのですがなんか借金取りの仕事をしているとか」」
【借金取り?】
なぜだ?女なのになぜ借金取り?やばいといったら変な営業とかそんなかんじだと思ったがちがっとは
【宇佐美さんの写真とかありませんか?】
そう言うと黒崎さんは、リュックから財布を出し写真を取り出した。カワええ!!なにこんなんが借金取り!?可愛さ100パーセントだろこれ!!
【んじゃァ詳しいことは、ここじゃ何なんで事務所の方であァッこれ地図ですから】
そういうと黒崎さんは、席を立ち店を後にした。
この少女がなァ・・・・・・
つぶやくように思うとウイリアムも席に立ち店を出た。
どうも武藤デス!!テキトウテキトウ三昧の小説ですがどうぞ読んでください!!これから頑張ってくぞォぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
- Re: フェアリーヘッド ( No.6 )
- 日時: 2010/11/24 15:43
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
なんかどんどんすごい展開に・・・
- Re: フェアリーヘッド ( No.7 )
- 日時: 2010/11/25 22:21
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
とある池袋の裏路地。そこに制服を着た少女とスーツの男。そして40ぐらいの男がいた。
「たのむ!!来月までまってくえないか!」
「おい〜その言葉今日で13回目なんだけど」
そんなちゃらい言葉で言う。スーツの男。
「そっそれはそうだけどよ。オレは家族のために金が必要なんだよ!!」
「へー毎日、パチンコに行っている奴が家族のためだってか」
「そうだけどよ!!」
「あー話に何ねェ。おい瑠音、少し痛めつけていゾ。」
口をはさんで耳をほじくりながらめんどくさそうに言った。
「はい。わかりました。剛田さん。」
感情のない言葉で瑠音は、言った。すると右手から黒い球体が出てきた。黒い球体は、細い槍となり男の肩に刺さり男は、倒れた。
「グハァぁぁぁぁぁああああ!!くそが!!何だそりゃぁ!!」
男は、叫ぶだがその叫びは、悲鳴へと変わった。その理由は、男の肩が、切断されたからだ。音もなく血が空中に舞うのが見えた。
「ぐわぁあああああああああああああああああああああああ!!クソが!!」
男は、立ちただ走った。行く場所も決めずただ走っていた。まるでそれは、狼に追われている羊のようだった。
「はぁ・・・もういいぞ瑠音後は、俺がやる。」
剛田は、言った。すると手を男に向けた。
「さぁ・・お前に花火をプレゼントやるよ。」
ぱちんと指を鳴らすと男の背中が爆発した。いや爆発に巻き込まれたといったほうがいいだろう。男は、前進が焼け人間の形が何一つなかった。ただあったのは、塵と灰と骨だけだった。
「んじゃ。次行くぞ瑠音。」
「はい。剛田さん・・・・・」
2人は、闇に混ざり霧のように消えた。
どうも〜武藤の徹也で〜す。いや〜なんかもういろいろ大変ですなこの社会、朝鮮の砲撃やらなんやらなんかもういつ戦争が起きてもおかしくないですな。まぁそんなネガティブに考えてもしょうがないですよね。いまは、いまを楽しむのが一番!!これから読んでくれる人がいると信じてここらへんでキーボードから手を離しこれからも頑張っていきたいです。
- Re: フェアリーヘッド ( No.8 )
- 日時: 2010/11/25 23:18
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
えー名前だけですが登場人物紹介したいと思います。
ウイリアム=ウェザード デュラハン
姫路 恋萌 研究者
氷堂 和良 研究者
アルバート=スリードクロフルル 聖人
宇佐美瑠音 超能力者
桜木 紅夜 少年武装組織ナイトレイドのリーダー
大和 王馗 旧破壊臣。
闇峰 梓 現破壊臣。
木原 仁郎 理科の先生。
斬裂 ミフネ 殺し屋。
名瀬 ラグバット 神父。
まぁこんな感じです。これからも読んでくれたら恐縮ですm(_ _)m
- Re: フェアリーヘッド ( No.9 )
- 日時: 2010/11/27 13:39
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
ウイリアムは、とある事務所の中で高校生ぐらいの赤いドレスの女と話していた。その女の名前は、闇峰梓。金髪で眼の色は、赤スタイル抜群の女。グラビアアイドルほどの美人と言ってもいい。その女と話すウイリアムは、何にかとそわそわしていた。
「どうしたの?妖精さん。」
と梓が言うとウイリアムは、ビクゥッ!!と体を震わせ言った。
【いやいや何でもありませんよ?ただ情報が知りたくてですね・・・・・】
そんな腰の低いことを言うウイリアム。それをみて梓は、笑いながら言った。
「えっ何!? まだあのこと気にしてんの!?ハハハハhどんでけ根にもってんだよ!アンタ」
そんなことを言う梓。その言葉になんかウイリアムがめちゃめちゃ傷ついているのがわかる。
【あーわかってから頼むあのことだけは、言わないでくれこれ一応、差し入れ】
「おーお前にしては、上出来じゃないか」
差し入れを渡すとそれは、クッキーだった。ガブガブ、クッキーを食べる梓。梓は、食べながら言った。
「でっどんな情報が欲しいんだ?」
【宇佐美瑠音って女知っているか?】
「んっあーあの超能力者か」
【超能力者?】
「そうそうなぜだかわからないけど、黒い球体をだして自在に形態変化。またそれに触れたら最後骨も残らず消えてなくなる。」
喰いながら喋るので何言ってるのか聞きづらい。
【んでそんなすごいことどっから集めてんだよ。】
「そりゃ戦って情報を得たんでしょうな」
ウイリアムは、呆れ気味で手を小さく振り携帯をたたいて言った。
【お前なァ・・・・いくら現破壊臣だからと言ってそりゃまずいだろ】
梓は、呆れ顔で言った。
「あんたバカ?情報屋といっても戦闘力や能力なんてわからいのよ?だから実戦でやって相手の情報を手に入れる。情報屋は、情報のためには、何でもやるのよ。」
ウイリアムを腕を組み事務所の中にあるソファに座った。
【んでその女、仕事借金取りって聞いてるだけど本当か?】
梓は、食べるのを辞め真剣な顔になり言った。
「そう彼女は、借金取りだわ。そしてもう一人彼女が信頼する男、剛田王鬼。そいつは、一番厄介よ。」
【そうかいんでそいつらの居場所ってわかるか?】
梓は、笑みを浮かべながらいった。
「情報屋になに質問してんのよ。その二人は、大企業バイオレトロ社よ。」
【ありがとな。】
ウイリアムは、それだけを言うと事務所の玄関へと向かった。
どうも素人徹也です!いや〜小説をかくってホント難しいですな。まぁこれから頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
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