ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- angel.
- 日時: 2010/12/04 14:10
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: Omr4T4uD)
- 参照: 元・栞。です
こんにちは、そして初めまして。
蜜蜂と申します。
名前を変えて新しい気持ちで小説を書こう!と思い、書き始めました。
まだまだ未熟者ですが、宜しくお願い致します。
@注意@
+神文しか読めないんですケドw
+更新不定期?有り得ないしw
+荒しですw
+チェーンメール回しに来てやったぜww
な方は、「戻る」を押した方がいいです。
「読んでやるよ!」「仕方がないから読んであげるわよ」な方は宜しくお願いします!
名前を変えても相変わらずな駄文ですが、よろしくお願い致しますね♪
コメントをして下さると、作者は嬉しくて死ねます((←
*お客様* 現在2名
+★様 +美皇様
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- Re: angel. ( No.6 )
- 日時: 2010/12/03 23:18
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: Omr4T4uD)
- 参照: http://元、栞。です
早速タメで♪♪
蜜蜂って名前めんどいから、蜜とかでいいよー^^
- Re: angel. ( No.7 )
- 日時: 2010/12/04 14:43
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: Omr4T4uD)
- 参照: http://元・栞。です
NO.01 貴方は何処へ?
暁が山から顔を出す。
少女 —ノエル— は赤く輝く太陽に、眩しそうに目を伏せた。
「綺麗だね……兄さん」
ノエルは、誰もいない隣に向かって言った。
隣に誰もいないことを確認すると、ノエルは寂しげに微笑んだ。
「神団を探そう。私のこの力が何なのかを知る為に。貴方を探す為に」
ノエルは決意をした様に、暁に言う。
崖の上に聳え立つ大きな孤城。
壁には蔓が巻きつき、荒れている様子がうかがえる。
ノエルは孤城を見上げると、その門を叩いた。
《はい》
ノエルが扉を叩くと、無機質な声が聞こえる。
《ここは神団です。ご用件とお名前をどうぞ》
「入団希望者です。名前はノエル・シャイン」
ノエルが言うと、扉が開いた。
「こんにちは、こちらへどうぞ」
焦げ茶色の髪をショートカットにした女性がノエルを中へと誘った。
- Re: angel. ( No.8 )
- 日時: 2010/12/04 13:42
- 名前: 美皇 (ID: Thm8JZxN)
おもしろい!!!(>w<)b
もっと読みたいです♪
期待してます>▽<
- Re: angel. ( No.9 )
- 日時: 2010/12/04 13:50
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: Omr4T4uD)
- 参照: http://元、栞。です
>>美皇様
ありがとうございます><
期待にお応え出来るかわかりませんが((←
精一杯頑張らせて頂きます!!
あと、呼びタメおkですので気軽に接して下さい♪
- Re: angel. ( No.10 )
- 日時: 2010/12/04 16:23
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: Omr4T4uD)
- 参照: http://元・栞。です
NO.02 入団
孤城の中は、外見とは裏腹にとても綺麗だった。
装飾の品は無かったが、何処か温かい雰囲気に包まれていた。
女についていくと、質素な小部屋についた。
「こちらで少しお待ちください。責任者を呼んで参ります」
ノエルを誘った女はそれだけ言うと、部屋から出て行った。
ノエルは部屋に置いてあった椅子に腰掛けると、旅の疲れを癒す様に目を瞑った。
「ごめんごめん、待ったかな?」
ノエルが寛いでいると、天然パーマの薄茶色の髪を靡かせて、若い男が部屋に入って来た。
ノエルはいきなり入って来た男に面喰いながらもすぐに椅子から立ち上がる。
「あ、座ったままでいいよ。僕はロン・ディアル。宜しくね。君は?」
男は人懐っこそうな笑顔を浮かべて、ノエルに話しかける。
「私はノエル・シャインです」
ノエルは緊張した様子で男に自分の名前を告げる。
「ノエルちゃんかあ、痛ッ痛ひよ悠」
男が柔らかい笑顔を浮かべていると、ノエルをここまで案内してくれた女がロンの頬をつねった。
「本題に戻ってください」
悠と呼ばれた女は男の頬をつねったまま冷静な声で言った。
男は「わかったわかったから」と焦った様子で女を説得する。
やっと女がつねるのをやめると、男の頬は赤く腫れていた。
「じゃあ、本題に入ろうか」
男は真剣な顔つきになる。が、腫れた頬が笑いを誘うのは、仕方がないことだろう。
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