ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死のない世界 オリキャラ募集終了
- 日時: 2011/04/23 12:50
- 名前: 妹 (ID: rGbn2kVL)
死のない世界—————
そんな世界は素晴らしい。
なんて、
思った事がありますか?
果たして
死のない世界とは すばらしいのでしょうか?
はいどーも妹です♪
誰ですかが完結したのでこちらに新しいものを★
妹を知らない方も見てください><
オリキャラ絵募集中です!!
ではゆっくり見てね^^
★バックナンバー★
プロローグ>>2
第一話>>11 第二話>>15
第三話>>18 第四話>>24
第五話>>32 第六話>>52
オリキャラ募集は終了しています。
この話はまだ完結していません。
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- Re: 死のない世界 オリキャラ募集中 ( No.20 )
- 日時: 2010/12/22 19:10
- 名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)
待ってるよ^^
- Re: 死のない世界 オリキャラ募集中 ( No.21 )
- 日時: 2010/12/23 11:02
- 名前: 妹 (ID: jJL3NZcM)
修正できたよ♪
ももありがとね
- Re: 死のない世界 オリキャラ募集中 ( No.22 )
- 日時: 2010/12/23 11:31
- 名前: 朔 ◆sZ.PMZVBhw (ID: 7Qg9ad9R)
- 参照: 出逢いが人を強くするの?それとも、別れが人を強くするの?-Veronica-
初めまして^^
面白い世界観で、ついついざっと全部読ませていただいちゃいました^^;
またこの多くの疑問点が物凄く気になるんですけど(笑)
続き、更新頑張ってくださいね!
あとオリキャラ募集とあったので
@募集用紙@
名前「桐咲 熾織」
よみがな「キリサキ シヲリ」
性格「おっとりとしていて天然。全く緊張感や危機感がなく、マイペースな性格。基本敬語。
口癖は「はひぃ!(←主に突然話しかけられたときなどに発する/笑)」で喋り口調も非常にゆったりとしていてある意味いらつかせるような人間。だが意外にも思慮深く、思いやりのある女の子。常に周囲を和ませようとしている模様。」
性別「女」
容姿「身長は130センチ程度で年齢は12歳。ぶかぶかとした水色のキャスケットをかぶり、ジーンズの紺色のオーバーオールを着ている。下には半そでの白いTシャツ。前髪は帽子の中に入れてあり、後ろ髪の長さは肩くらいまで。色は黒に少し茶色が混じったような感じ。団栗眼の黒い瞳をしていて、常に口元には笑みがこぼれている」
死んでもいいかな?「バリバリ殺ってあげてください」
仲間かな敵かな「どちらでも^^」
どちらの住人?死のない世界?現実?「どちらでも^^」
サンボイ「初めまして!桐咲熾織と申します!えと、シオリはシ・ヲ・リと発音するのでよろしくおねいがいしますね!」
「はひぃ!た、多分そうなんじゃないかなーって思うんですけど…」
←幾つでも
使い辛いようなキャラで申し訳ありませんッ<m(__)m>
- Re: 死のない世界 オリキャラ募集中 ( No.23 )
- 日時: 2010/12/25 17:15
- 名前: 妹 (ID: jJL3NZcM)
ありがとうございますううう
気になりますか?そーですか?
そんなコメント初めてで嬉しいです♪
オリキャラ、使わせていただきます
- Re: 死のない世界 オリキャラ募集中 ( No.24 )
- 日時: 2011/01/10 12:59
- 名前: 妹 (ID: jJL3NZcM)
第四話「わからない」
「なあ、依螺・・どこに行くんだっ?」
「・・・あの城が、見えるか?」
依螺が指さした方向を、俺は見つめた。
真っ赤な、城。
江戸時代のような、形。
赤い、赤い色・・・・
見ているだけで、気分が悪くなる。
「・・・ああ、見えるさ」
「そうか、なら・・わかるな?」
それだけいうと、依螺はまた歩き出した。
「どっ、どういうことっ、だよっ・・・・」
依螺は驚いたのかわからない顔で俺を見つめる
「・・・あそこに行くんだ」
「そ、そうかサンキュ・・・・」
その時ぼそりとつぶやいた声が聞こえた
「幼児か・・・・・」
・・・カチーんと
きたから言い返したくなった
「あ、あのなっ・・・・」
「!?」
目の前で人の首が飛んだ。
もちろん、犯人は依螺。
血を滴らせて、こう言う。
「ハズレか」
なにがなんだかわからない俺は、
とっさに依螺をたたいて見せた
依螺は驚いているのかわからないような
どちらともつかない、いうならば無愛想という感じの
顔をこちらに向けた。
「・・・なんだ?」
とぼけているものだと思えた俺は、
頭に血が上るかと思えた。
「・・・・・・っ、ざけんなぁぁぁ!!!!」
そう放ったとたんに依螺はまた人を一人殺した。
「・・・わからない。」
そう言った依螺は呆れたようにつぶやく。
その顔にイラついてたまらなかった。
「なにがっ、わかんないんだよぉおぉぉ!!!!!」
「何故だ!?お前は何が言いたいのだ・・・・」
「どうしてっ、どうして・・・・・」
「何がだ?!」
「お前はわからないっ!」
「人間に同情などしてなにがある?」
「・・・・お前はっ、どうしてッ・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「わからない」
依螺の放った言葉
それがこの世界
というものなのか
「わからない・・・・」
俺も同じように呟いてみせた。
第四話 完
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