ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 夜明けの銀河は支離滅裂
- 日時: 2010/12/18 15:00
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
- 参照: 名前は、デンマーク語で麒麟。
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My name is Giraf
...さて、前置きは置いといて(大して長くないのに。)
この小説はSF(サイエンスフィクション)小説です。
苦手な方は、戻るボタンを押すのをオススメします。
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1.荒らし、煽り、チェーンメールは来ないで下さい。
2.決して批判はしないで頂きたいです アドバイスは大歓迎です。
3.他の人が傷つく誹謗中傷もやめてください。
※注意事項※ ————————
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┃ 目 次 ┃
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【>>01】 [prologue.]
【>>02】 [宇宙年表.]
【>>08】 [キャラ紹介 <キース編>.]
【>>10】 [エルモント惑星図]
━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━
<本編>
【>>03】 [第一話 【少年は夢を見る】]
【>>04】 [第二話 【白色の機体】]
【>>05】 [第三話 【宇宙の片鱗】]
【>>06】 [第四話 【苦い思い出】]
【>>07】 [第五話 【突然の欠落】]
【>>09】 [第六話 【ハプニング】]
【>>12】 [第七話 【馬鹿野郎】]
【>>13】 [第八話 【連邦の策略と夜明けの銀河】]
- Re: 夜明けの銀河は支離滅裂 ( No.12 )
- 日時: 2010/12/18 11:24
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: 7KvZCID9)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第七話 【馬鹿野郎】
「…トム …まずはこいつの話を訊こう。」
キースはそうトムに微笑む
「…こんな奴の話をか?」
トムが嫌々そうな面持ちでそう言う。
「失礼な! “こんな”とは何だよ この野郎!」
自称妖精の男がトムに飛び掛る。
静寂な宇宙に浮かぶ宇宙船で人間VS妖精が始まった。
10分後......
「はぁ…はぁ…」
トムと自称妖精が疲れ果て、もう言葉も喋れていない。
ランタスに着いた時、俺達はどうなっているのか…
「キ…キース… この妖精を出せ…」
「失礼な!! 私を仲間に入れれば…!」
「了解した。」
キースはトムの願いを訊いたと同時に、自称妖精の近くにあったハッチを開く。
グワァァァン...と音がして、妖精は宇宙の果てへ飛ばされる。
妖精が居なくなった途端に、宇宙船はいつもの静寂に戻った。
「ふう…」
- Re: 夜明けの銀河は支離滅裂 ( No.13 )
- 日時: 2010/12/18 14:55
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第八話 【連邦の策略と夜明けの銀河】
ランタスが見えてきた。
相変わらず小さい惑星なのに、人口が多い。
大幅な技術発達により、酸性雨が降る…笑えない冗談としか受け取れない。
「キース… ランタスに到着するぞ …気をつけろよ?」
トムがそう言ってくれるが、生憎失敗する気は無い 自信に満ち溢れている。
「ああ… 大丈夫だ 今の俺ならいける…」
自信に満ち溢れたキースの言動にトムはホッとしたのか胸を手で撫で下ろす。
グァァァァァァァァァァ....
宇宙船が高速で宇宙港へと突っ込む。
その光景はキースの父を思い出させるようだった。
フシャァァァァァァァァァ....
煙が宇宙港をバリアの様に覆う。
「ゲホッ…ゲホッ… 随分荒い到着だな…」
宇宙港にいた男はそうむせながら呟く。
「ランタス…到着だぞトム。」
キースが後ろを向くとトムは青ざめた顔で鼻を手で押さえながらキースにこう言う。
「着地の仕方が荒い…」
その言葉を残してトムは気絶するのは言うまでもない。
- Re: 夜明けの銀河は支離滅裂 ( No.14 )
- 日時: 2010/12/19 10:26
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
第九話 【馬鹿達】
「…うあー…人が多いな…」
トムがそう声を漏らす。
確かに、通路が隠れて見えない程混雑している。
人口3兆人も侮れない。
「…この星だけの特産物を買ったら大統領と話を付けに行こう。」
キースはそう、懐からレーザーガンを取り出して言う。
「…大統領? …あぁいいよ 特産物は確か鉱石だたよな?」
トムがそうキースの言った事に納得して、訊く。
「ああ… 別の惑星で売れるから買いに行くぞ。」
キースがそう言い手招きする。
「オーケイ いくか。」
トムはそう言いついていった。
*
「店はここか………?」
キースがそう薄汚れた店に指を指す。
「……その様だけど、怪しいオーラがすごいな。」
トムはそう続けて言う。
薄汚れた文字で、[黒薬屋]と書かれていた。
- Re: 夜明けの銀河は支離滅裂 ( No.15 )
- 日時: 2010/12/20 18:39
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
第十話 【歯医者でガン通告】
「…黒薬屋…」
キースは文字を声に出して読む。
怪しいオーラが凄いしてるのに、それを無視して入るキースの神経を疑うトム。
「…それで、キース ランタスの特産物は?」
トムがそう訊く。
「…万能薬…だよ。」
本当の情報かを理解してないキースはうっすらと小さな声でそう答える。
「万能薬…ねえ。」
トムは怪訝な面持ちでそう呟く。
不思議な事が起きるとは誰も予測してなかっただろう。
万能薬…その不思議な物を手にしたキースの周りで不可解な事が起きると...
入ってみると、汚らしい物の乱れた並べ方で目を疑う。
「万能薬一つ。」
キースがそう店主に言い金を差し出す。
「………あいよ。」
店主は答え、棚から汚れた袋を出す 万能薬と書かれている。
- Re: 夜明けの銀河は支離滅裂 ( No.16 )
- 日時: 2010/12/20 18:57
- 名前: Giraf ◆yFWCdky9Fs (ID: cebg9jtM)
こっちは放置するかもしれません...OTZ
生暖かい目で見てくれると嬉しいです(読者0