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- 地球防衛隊
- 日時: 2010/12/16 17:07
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
初めての小説です。
応援よろしくお願いします。
地球防衛隊
クレイア隊
クレバニー隊
クレイト隊
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- Re: 地球防衛隊 ( No.2 )
- 日時: 2010/12/15 18:50
- 名前: 爽 (ID: fbqYC.qT)
おもしろそうです!!
続きがんばって下さいww
- Re: 地球防衛隊 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/16 06:26
- 名前: 紅葉 (ID: B.InV0br)
クレバニー隊がクレバニー対になってるよ。
- Re: 地球防衛隊 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/16 17:09
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
爽様
応援ありがとうございます!
紅葉様
修正しました!
教えてくれて有難うございます!
- Re: 地球防衛隊 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/17 17:12
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
第2話−巨大生物(クレイト隊)−
巨大な蟻との、大戦争が始まった。
総隊長が言っていた通り、ものすごくでかい。
まるで俺たちが小さくなってしまったような・・・
パァン!パァン!銃声が響く。
巨大な蟻は、5,6発で、ぐったり倒れた。
本気でやつが走ったらどうなのかわからないが、
走るスピードは、大人が全力で走る早さと同じだった。
1匹倒したからと言って、まだ安心できない。
一匹倒すと、そこへ、どんどん巨大な蟻が寄ってくる。
パァン!パァン!パァンパァン!
厄介なやつだ。あっちにもそっちにも。
何度も何度も弾を入れ、何度も何度も撃つ。
素早く打って、素早く弾を補充する。
なかなかの至難の業だ。
目の前には、巨大な蟻の山ができてくる。
蟻たちは、その山を登り、こちらへ向かってくる。
それを撃ち落とす。
そんな戦いを繰り返していると、全くありが来なくなった。
まだ30匹ぐらいしか倒していないのだが…。
ふしぎに思い、山の反対側を見ると、そこには、蟻の群れが集まって何かをしている。
そして、群れが去ったところにあったものは、人の骨だった。それも、いくつかの集団の。
心配で、無線通信すると、2つとも応答があった。
良かった…。
そう思っていると、背後から巨大な蟻が襲ってきた。
「うわぁッ!」隊員の一人が、蟻に持ち上げられる。
他の隊員は、捕まった隊員を撃たないように注意して、蟻に向かって発砲する。
パァン!パァン!パァン!
蟻は、ぐったりと倒れ込む。また、捕まった隊員も、ショックのあまりぐったりしている。
いくら簡単に倒せても油断は禁物…ということだろう。
しばらくすると、総隊長から無線が入った。
「もうすぐ暗くなる。今回はいったん引くぞ!戻って来い!」
そう言われて、僕たちは急いで戻る。
僕たちは、疲れ果ててベッドに飛び込む。
今回の結果を話し合い、またこんな感じだろうと思っていた。
そのとき僕たちは、次の日に、とてつもない大物に出会うことを、まだ知る由もなかった。
- Re: 地球防衛隊 ( No.6 )
- 日時: 2010/12/17 17:39
- 名前: 劉 ◆LLLLLLLLL. (ID: 9Lm4tTYu)
第2話ー2−巨大生物(クレイア隊)−
街は、シーンと静まり返っている。
…いくら歩いてもやつらの姿が見当たらない。
ただひたすら待ちの中を歩いた。
すると、遠くで、パァン!パァン!と銃声がした。
奴らがそこにいたのか。ということは、ここら辺にいるはずだ。
そう思い、慎重に進んでいくが、やっぱり見当たらない。
しばらくすると、古ぼけて、まわりに草が茂っている場所についた。
蜘蛛の巣が張られ、カビ臭い。
すると、隊員の一人が、何を思ったのか、その茂みに入っていった。
まてっ!僕たちも後を追ったが、しばらくすると、彼の姿が全く見当たらなくなった。
すると、建物の中から、パァン!と、銃声が一つあったかと思うと、中から叫び声が聞こえた。
心配になり、建物の中に入ると、大きい蟻が居た。
大きいといっても、総隊長の言った、高さ2Mとかじゃなく、大体高さ1M幅2M長さ3Mという、小さなヤツだった。
そんな蟻が、1つの場所に群がっている。僕らは、そいつらに、弾をぶち込んだ。2,3発で1匹倒れた。
パァン!パァン!パァン!…
倒れた蟻を、3人がかりでどかすと、
そこには、人の骨があった。
まさか!そう思い、失踪した彼の名を呼ぶと、
俺はここだっ!と、骨のある方角から聞こえた。
だが、すぐ近くで言われたものではない。少し奥で言われたものであろう。
僕らは、その古ぼけて穴が開いた床を、ギシギシときしらせて、奥へ奥へと進む。すると、失踪した彼の姿が見えた。
「どうしてここに来たんだ?」
と聞くと、「人影が見えたから中に行ったら、丁度目の前で人が襲われていた。」
「………。」
つい黙りこんで興味深く話を聞いていた。
すると彼は、続けて
「僕は、奴らに弾を撃ち込んだが、襲われた人は、叫び声をあげてそれっきり見えていた手が、ピクリとも動かなくなった。」
そう言った。
「ふむふむ。」
さらに続けて、
「俺は、まだ生存者がいるかもしれないと思い、此処まで来たんだ。だけど、見当たるのは、人の骨ばかりだ。」
そういうと、残念そうな顔をした。
なるほど。此処は行き止まりだし、生存者はいないみたいだな。
僕らは、この古ぼけた家から出た。
生きは、何も感じずにきたが、帰りはとても怖かった。
茂みから出ると、待ち構えていたかのように、巨大な蟻が大量にいた。
僕らは夢中になって、ハンドガンを構え、怪物に、弾を撃ち込む。あんなちびっちゃいのよりも、やはり強く、5,6発でやっと倒れた。
パァン!パァン!パァン!
しばらく撃ち続けると、総隊長から無線が入った。
「早く戻ってこい」ということだそうだ。
僕らは、いそうで、ヘリのあった場所に向かう。
そして戻ってから、飯を食って、色々な話をしていた。
明日危険なことが起こることを知らずに
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