ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 魔法牢獄 オリキャラ募集中
- 日時： 2010/12/18 17:32
- 名前： 紅葉 （ID: D.48ZWS.）
ここは、魔法が存在する国、ランガ。
日本の正反対に位置する国。
しかし、一般人を殺す様な魔法を使用した場合は即、牢獄にぶち込まれる。
12月25日のクリスマスの夜。
雪がしんしんと降り、吐く息は真っ白。
そんな中、魔法専門学校では、第6回目の卒業式が行われていた。
学校を卒業した者は、手の甲に漢字の紋章を入れられ、自分にふさわしい‘魔獣’を召喚可能になり、外で自由に魔法を使う事が出来る。
「岩森、そなたは外の世界で風の魔法使う事を許可する。」
一人ひとり卒業証書が渡されていく。
この国には大きく分けて5つの属性が在る
火 水 風 雷 地
その他にも闇 光 時 等特別な属性も多数存在する。
「以上、第六回、卒業式を終了する。」
初めまして紅葉です。
クリック有難うございます。
小説初めてなので、あまりきつい目で見ないで下さい。
では、魔法牢獄をごゆっくり、お楽しみください
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- Re: 魔法牢獄 オリキャラ募集中 ( No.21 )
- 日時： 2010/12/20 18:16
- 名前： 紅葉 （ID: Gx2AelYh）
うん、御免
- Re: 魔法牢獄 オリキャラ募集中 ( No.22 )
- 日時： 2010/12/20 18:22
- 名前： 紅葉 （ID: Gx2AelYh）
「母さん、ちょっと出かけてくる。」
一刻も早くこの場から去らなければ…どんどん恐怖が迫ってくる。
「あら、早く帰ってきなさいよ、今日は卒業パーティーなんだから。そうだメイちゃんも行ってくれば？元気になったことだし。」
なに!?
「そうですね。」
くそぉ!
「いってきまぁす。」
そうして僕とメイさんは家を出た。
- Re: 魔法牢獄 オリキャラ募集中 ( No.23 )
- 日時： 2010/12/20 18:37
- 名前： 紅葉 （ID: Gx2AelYh）
グラウンドに着いた頃、まだ進士も美香も来ていなかった。
「ちょっと、おトイレ。」
メイさんが急いでトイレへ向かった。
ん？ベンチに誰か座ってる。あれは、小山凛子だ。
あんな大人顔は凛子以外ありえない。
泣いてる。そりゃ卒業式の一年前に恋人、をなくしたら、泣くわな。
卒業証書持ってる。まだ、帰ってないのか。
「あっ、岩森ちゃん。」
向こうから気づいたようだ。
涙を拭きこっちへ近づいてきた。
「大丈夫か。」
「うん。ずるずる引きずってもしょうがないよ。もう、彼は帰って来ないんだから。」
その時、
ぎゅっ。
凛子が僕をいきなり抱き締めて来た。
「好きってわけじゃないからね。」
そう言って凛子は僕を抱きながら泣き始めた。
- Re: 魔法牢獄 オリキャラ募集中 ( No.24 )
- 日時： 2010/12/20 18:46
- 名前： ルウカ ◆gAHld8LA2. （ID: 5irShdaB）
返信遅れましたが・・・。
わかりました！！
では、ここでは紅葉ってよびますね！！
では、これからもよろしく！！
- Re: 魔法牢獄 オリキャラ募集中 ( No.25 )
- 日時： 2010/12/20 18:46
- 名前： 紅葉 （ID: Gx2AelYh）
「ごめんね。変なことしちゃって、ゴメンね。」
「あっ、紋章アタシと同じだ。」
凛子の手の甲には僕と同じ‘真’の字が刻まれていた。
「そうだ、凛子も初魔法いっしょにやらない。」
「やる!!。」
「じゃぁ、進士と美香が来るまで待ってよ。」
しばらくして、トイレからメイさんが出て来た。
「あっ、メイ。覚えてる、アタシ凛子。」
「凛子ちゃん。もちろん覚えてるよ。久しぶり。」
あれ、どういう関係？
「あのね、私のお父さんがメイを拾ってきて、家でしばらく一緒に住んでたんだけど、お散歩に行って突然メイ消えちゃったの。」
はーん。それで家の前に…。
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