ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

死神という仕事(神が与えてくれた運命)
日時: 2010/12/24 00:02
名前: 藍猫 (ID: DvB6/ADf)
参照: http://ssalove

はじめまして
藍猫ランマオと申します


「死神という仕事」を書かせてもらうのですが、まず初めに、注意書きに目を通していってくださいませ。


-----注意書き-----


1.死神が苦手、嫌い(現実であろうが理想であろうが)
2.悪魔も苦手、嫌い
3.神秘的な話しが苦手、嫌い
4.グロテスクな話しも苦手、嫌い
5.シリアス物の話し自体苦手、嫌い
6.藍猫が苦手、嫌い
7.荒らし、嫌がらせ目的で来た


以上です-----

全部で7つの注意書きです
1つでも当てはまった場合は、読まない方がいいかと・・・・・
荒らし、嫌がらせ目的な方はご遠慮願います

おもしろくない小説だと思いますが、「見てやっても良い」というお優しい方は、どうか読んでやってください

もしよければコメントお願いします!
泣くほど喜びます・・・・(本音です)
以外とシャイな私なんで、きついコメントは「ぐさっ」と結構くるのですがきつくてもなんでも私にびしびし指導してください

(注意;Mじゃありません、一様Sですw)




-----では物語の世界へいざないましょう-----

Page:1 2



Re: 死神という仕事 ( No.6 )
日時: 2010/12/23 19:25
名前: 藍猫 (ID: njy0rZSb)
参照: http://ssalove

「第6話」死神の仲間たち



「ここが、執務室だよ」
「ここが・・・・・」
「後、入る前にきちんと挨拶してね。一様皆先輩だから」
(先輩、後輩なんてあるんだ・・・・・)

(カチャ)

「----------しつっ・・・失礼します」

「---------------?!」
「---------------?!」
「---------------?!」
「---------------?!」

執務室のドアを開けた瞬間、4人の死神の仲間たちが同時に振り向き、目が合った

「----------おう、やっと来たか」

まず最初に、正面に立っていた男が真っ先に口を開いた。赤茶色でツンツンとした髪をし、瞳が緑に輝いた男だった
体型は大きいのに筋肉系ではないようだ

「よう!新入り。俺の名は、ガッシュ・ロックベル
お前はこれから死神として生きるんだぞ?気ー抜くなよ」
「ええええっと!はっ、はい!私の名は、森島美也ですっ!」

「「「モリシマミヤ??」」」

「----------?!」

「お前、やっぱり日本人だったのか。
ただでさえ人間から死神になるだなんてスゲー事なのに、なんか名前までスゲー覚えずらいぜ」
「そ、そうですか?!」

(そういえば皆、外国人だ・・・・・
もしかして、日本人は私だけ-----?!)

「ンフ。なかなか可愛い子じゃない
これはきっとモテるわよ」

そう言ったのは、会長席の机の上に座っていた美人でセクシーな女性。
髪の色は桃色くるくるの巻き髪で腰まである。瞳は堂々と輝いた金色。
顔も体系もセクシー。きっと誰もが見惚れるだろう

「はじめまして。私の名はティアローズ・スエード
ここの副会長よ。よろしくねん」

(チュッ!)

自己紹介を終えたティアローズさんは、その後になげキッスをしてきた

「ねえーアルフィー。貴方いつまでかぶってるのよ」

そうティアローズさんが言った瞬間
さっきまで一緒にいた男がコートを脱いだ

「アハハ。忘れてた、忘れてた」

そう言った後、フードを脱いだ彼の姿は、髪の色はティアローズさんの瞳と同じ金色でさらさら。瞳はアクアマリン色だ
----------どこからどう見てもイケメン
なんというかっ・・・・ええっと・・・

「じゃあ、また改めて自己紹介を。私の名はアルフィー・スエードここの会長を務めているよ
ティアローズとは兄弟で、私が2年上の兄なんだ」

「・・・・・・・・・・」
「ん・・・・・?美也?」
「ええっ?!/////ええっと、よろしくお願いします/////」

----------待って・・・・・

こっ・・・・・こんなにイケメンだったの?!
しかも兄弟そろって美男美女とは・・・・・
最初の印象と全然違うじゃない?!

「おうおう。新入りも会長に見惚れちまったのか?
さすがモテ美男会長」
「(クスクス)冗談はよしてくれよ。
彼女に顔を見せたのは今が初めてだったからちょっと戸惑っただけだと思うよ?」
「(ボソッ)兄弟そろって・・・・・なんとうらやましい」
「なにか言った?」
「いいえ。何も/////」

「そんな事言ってる場合じゃありません!
そそそ、それよりも死神なんですから、まずここの仕事を!」

そう慌てた感じで真面目に言ったのは、片手にたくさんの資料を持った女性。オレンジ色の髪でみつ編みをし、瞳が茶色で赤いメガネを欠けている
見た目は普通だが性格は真面目そうな人だ

「(ゴホンッ)私の名はサーシャ・ブランケットです
ええっとー。森島さん?ですよね・・・・・。よ、よろしくお願いしますっ!」
「はっ・・・・・はい」

(以外に外見によらず気の小さな人なんだ・・・・・)

「後、お前だけだぞ?ウェンディー」

そう言ったのはガッシュさん

「・・・・・」
「・・・・・?」

「あたしの名は、ウェンディー・アテリアル
よろしく」

やっと口を開いて自己紹介をしてくれたのは、見た目の少女らしさによらず、大人びている女の子
髪の毛の色は黒でぱっつん髪、肩まで伸ばしたさらさらヘアー。瞳は紫色をしている

(ガチャ)

彼女は自己紹介を済ますとまっすぐにドアを開けて出て行ってしまった

「----------え?」




----------7話に続く----------


Re: 死神という仕事 ( No.7 )
日時: 2010/12/23 16:23
名前: 藍猫 (ID: njy0rZSb)
参照: http://ssalove

「第7話」少女の秘密・前半



「・・・・・・・・・・」
「私、嫌われちゃったのでしょうか」
「ダ、イ、ジョ、ウ、ブ!彼女はそういう子なのよ」

そう言ってくれたのは、ティアローズさん

「ティーアローズさっ」
「会長や副会長って皆私達の事そう呼んでるから、私の事は副会長でいいわよ」
「はい。では副会長さん、あのーー何か心当たりがあるのですか?」
「そういう事は、ガッシュに聞くといいわよ」
「・・・・・ガッシュさんに?」
「そうよ?彼はね、ウェンディーの少なき信頼者でもあり、パパさんなんだから」
「おいおい!俺はウェンディーの保護者ではないと何回言ったら分かるんだよ」
「----------ええ?!お父様だったのですか?!」
「だから違−−−−−−−う!!」

ガッシュさんは気を取り直して、こう言った

「まあ・・・・・ウェンディーもまだ小っせー子供だから、色々とつらい過去を持ってんだよ」
「つらい過去----------?」

すると周りは沈黙した---------------

口を開いたのは私

「よければ私に教えてくれませんか」
「お前には話す必要はない」
「お願いします!!」
「これはあいつの過去だ!・・・・・知ってる奴はここにいる会長と副会長とメガネっ子と俺だけで十分だ」

(メガネっ子----------?
メガネっ子ってもしかして書記のサーシャさんの事?
・・・・・・・・・・それより、ウェンディーちゃんの話しが優先だ)

「会長たちはウェンディーちゃんの事、知ってるんですか?!」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「皆さん・・・・・!お願いします!
私もここの仲間の一員として、教えていただきたいんです!」

するとガッシュさんは困った顔をして口を開いた

「はあーーー
まったく新人には参ったよ」
「では、教えていただけるんですか?!」
「ああ。正し!この事はウェンディーには内緒だぞ!あいつはああ見えて人に心配かけさせたくない奴なんだ」
「はい。ありがとうございます」


「----------あれは3年前の事だった」

俺がこの協会に入ってやや1年。ある日新人の若い会員が入るって聞いて俺は張り切っていた。
それと良い姉ちゃんが来ると思って興奮した
「興奮したんですか・・・・・;」
それを会長に告げられて約1週間
お前と同じように俺達は執務室で待っていてくれと会長に言われて待っていたんだ
するとドアが開いて入って来た瞬間、まだ小さな子供の姿だった
俺はその姿を見てビックリしたよ・・・・・
もちろん俺以外の奴らもびっくりしたさ。
なんでまたこんな小さな子供が会員に入ったんだ?
って聞いたら、この年にして優秀な実績を持つ天才的な死神だからうちに入れたんだって・・・・・
その時の会長は、今の1つ前の先代の時の頃で、今の会長、アルフィーは当時の俺達の次の会長の跡継ぎに指名された会員だった。
あーあーうらやまいいよ。アルフィーは
「(クスクス)あの時は嬉しかったな。君を超せて」
先代は嬉しそうに仲間に入れてたけど、ウェンディーは全然嬉しそうじゃなかった
ただでさえ俺はここに入るのに一苦労だったのによー
お前。新人がうらやましいぜ。お前は神に選ばれし死神だからな
「アハハ・・・・・」
そんでさっそく他の会員にしゃべりかけられてたりしてたんだけど相手はまったく無口でな、なかなかしゃべりかけてくれないんだよ
俺はその姿を見て、当時はウェンディーに一切しゃべりかけようだなんて思わなかった
だが・・・・・
ある日俺達は先代の命令でウェンディーとチームになった。そう、あいつの初仕事のパートナ—になったんだ
「チーム・・・・・??」
「そそそ、ういえば、森島さんは知らなかったですよね。
チームというのは魂回収の際、数が多い場合はチームを組んで仕事をする事なんです。覚えてくださいよっ!」
そう言ったのはサーシャさん
「は、はい・・・・・」

説明が終わったなら話し戻すぞ。
それで早速仕事に取り掛かれば、初めての人間界に少し戸惑ってたけどすぐ気持ちを切り替えてさー
そんでもって仕事っぷりは完ぺきでよー




----------「第8話・後半」に続く----------

Re: 死神という仕事(神が与えてくれた運命) ( No.8 )
日時: 2010/12/24 00:07
名前: 藍猫 (ID: DvB6/ADf)
参照: http://ssalove

「第8話・後半」少女の秘密



「そんな完璧な方だったんですか」
あいつは優秀な会員だからな。
んで一通り終わって、最後の後始末をしようとした時の事だった
行き先はリストに書いてある通りの病院で、お前と同じくらいの女の魂の回収が最後で
ウェンディーがいきなり1人でやるって言うもんだから任せてた
そんであいつは病室に入ったらしいんだが・・・・・
「だが・・・・・?」
叫び声が聞こえて----------
俺はそれに気ずいて慌てて病院の中に駆け込んだ
----------したらあいつ
離れた廊下で1人隅に隠れて小刻みに震えててよ・・・・・
「----------?!」
どうしたんだ?って聞くと何でもねえって強がってたよ
よく見ると目が赤くて・・・・・きっと何かあったんだと思うんだが何も答えてくれなかった
協会に戻って会長たちに魂を預けたとき、妙に魂が傷があるって・・・・・
会長たちには隠せなかった。
あの時の事を・・・・・
んでその後、俺は詳しくウェンディーの身に何かあった事を会長らに話した
もちろんウェンディーだけ呼び出しされていたんだが、噂によるとまったく口を開かなかったらしい
そんで会長が卒業するまでウェンディーは結局話さなかった
「・・・・・・・・・・」
だがある日----------
会長が卒業し、アルフィーが会長を継いだ3日後
ウェンディーは俺達4人だけに話してくれたんだ
なんであの時は話してくれなかったのかは分からんが、心当たりがあんのは、ウェンディーは先代会長にまったく懐いていなかったからかと思うだけだ・・・・・・
「では、その時ウェンディーちゃんはなんて話してくれたんですか?」
ああ。実はあの時、ウェンディーが病室に入った時に音を立てちまったらしくてな、それでタ—ゲットの病人が起きてウェンディーの姿を見ちまったらしいんだ
「え?でも人間には死神の姿は見えないんじゃ・・・・・」
人間は霊感があれば、幽霊だとか死神だとか見えるもんだろ?
「そういえばそういう人も・・・・・」
んで運悪く霊感が強い人間に当たっちまった訳だ
あいつは優秀な会員だからってちゃんと教えをもらってなかったんだ
普通ならここに入る前に教えをもらうんだが・・・・・先代会長は何考えてんだか・・・・
「つまり、失敗・・・・・という事ですか?」
まあ厳しく言えばそうなんだろうよ
んで死神の姿を見た人間が、ウェンディーに向けて「子供の化け物だ!消えろ!」って、相手も恐れていたんだろう暴言を吐いたらしい・・・・・
「そんな-----酷い」
死神なら誰もが1度や2度経験するもんさ
だがウェンディーはまだ子供のせいか心に深くひびがついたらしい
ちゃんと教えをもらってなかったから注意がたりてなかったんだろう
相当怖かったんだろうな
「・・・・・・・・・・」
ああいう冷たい性格だから周りの会員もやけに冷たくてよ
頼れるのは俺達だけなんだよ
「そうだったんですか・・・・・」
んであいつが何ぜか俺だけに懐いてきて、俺も知らぬ間にウェンディーの面倒を見るようになった。っつう訳だ
「・・・・・皆さんで秘密にしていた過去を教えてくださりありがとうございます」
「まあ、良いって事よ
あいつは、それで結局トラウマになっちまった
お前の姿を見てきっと思い出したんだろうな」
「私が・・・・・」
「ンフ。とにかくこの話しは絶対あの子にナイショよ?」
「もちろんです」
「じゃあ、知ったかわりに君は早いけど優等科ね」
「え・・・・・・?」
「ななな、何を言ってるんですか?!会長!まだ森島さんは新人ですし、この程度なら一般科が普通ですう!」
「何を言ってるんだい?サーシャ君。彼女への契約みたいなものだよ。
一般科だと周りの皆にしゃべっちゃうかも知れないしね
それに彼女なら優等科でもできると思うし、ね?」

すると、会長は右目を軽くウインクして、サーシャさんに向けてアピールをした

(//////////いいい、今、ウインクした?!かっ、かっこいい・・・・・)

「/////?!しょ、しょうがないですね・・・・彼女だけ特別です」

サーシャさんは少し頬を染めながらも、呆れた表情で許した

「ありがとう、サーシャ君。ほら君からも」
「え?は、はい!ありがとうございます!」
「----------まったく」

(あれ・・・・・?私、やっぱりサーシャさんに嫌われてる?)




----------「第9話」に続く----------

Re: 死神という仕事(神が与えてくれた運命) ( No.9 )
日時: 2010/12/23 17:45
名前: 名無しさん@お腹満腹。 (ID: pVoFPF2t)

この小説を一言で表すなら、
描写を増やせ。
その一言に尽きる。

Re: 死神という仕事(神が与えてくれた運命) ( No.10 )
日時: 2010/12/23 18:10
名前: 藍猫 (ID: njy0rZSb)
参照: http://ssalove

名無しさん@お腹満腹。さんコメントありがとうございます

確かにうまく描写できていないと自分でも理解しています
もっと皆様に理解できるような小説が書けるように頑張りたいと思います

ありがとうございました


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。