ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 復讐ギルド
- 日時: 2010/12/27 20:21
- 名前: 直人 (ID: gpPx10DG)
こんにちは。
新しいのを書きます。
頑張りますので応援してください。
登場人物
三浦 慎 この物語の主人公・ギルドのエース
〜〜プロローグ〜〜
サイレンの音が響き渡る
雨が降ってきた
「っとに、騒がしいな、、、」
サイレンの音が近くで止まっている事に気がついた。
嫌な予感がした。
背筋が凍りつくような感覚と胸を締め付けられるような感覚が男を襲った。
男は読んでいた本を閉じ、家を飛び出して傘も持たずにサイレンの鳴る方へ向かった。
野次馬を押しのけ、そのときに見た光景は、今でも忘れることができない。
弟が、、、死んでいた。
死因も酷かった。
散々殴られた後や刺された後もあり、最後にはガソリンをかけられ焼かれたそうだ。
犯人は見つからなかった。
最初は法の力で裁いてもらおうと思ったが、警察は捜査をやめてしまい、時効が成立した。
「一体誰が、、、許さない絶対に、、!!」
男の物語は、この計り知れない憎悪と怒りから始まった。
- Re: 復讐ギルド ( No.6 )
- 日時: 2010/12/27 13:15
- 名前: 八雲 (ID: eoWsuXAL)
こんにちわーー
おもしろいですね
- Re: 復讐ギルド ( No.7 )
- 日時: 2010/12/27 18:52
- 名前: ゴッシー (ID: LMLu5hTj)
いや〜実に面白い
ゴッシーといいます 頑張ってください!
- Re: 復讐ギルド ( No.8 )
- 日時: 2010/12/27 20:07
- 名前: 直人 (ID: gpPx10DG)
うわ!
僕の知らない間にこんなに人が来てたなんて!
皆さんありがとうございます!
頑張ります!
- Re: 復讐ギルド ( No.9 )
- 日時: 2010/12/27 20:20
- 名前: 直人 (ID: gpPx10DG)
男は銃を渡された。
「え、、、?どういうことですか?」
男は状況がよく分からない
「どうって、、、そりゃあ、お前が殺るんだろ?」
「俺たちは、あくまでも復讐の補助しかしない。」
「つまり、、、俺が、その、、殺すのか?」
男は少し戸惑った。
しかし、弟の仇を討つためには仕方の無いことだ、と割り切った。
「やるしかない」そう心に決めた。
- Re: 復讐ギルド ( No.10 )
- 日時: 2010/12/28 17:38
- 名前: 直人 (ID: gpPx10DG)
車で1時時間ほど移動した。
移動している間に、大塚という男のことについて説明された。
彼は、相当な勢力を持った不良グループのリーダーでありながら、暴力団幹部の一人息子であった。
集団で一人をつぶすような事を嫌い、ケンカはサシでやりあうことが主義だった。
着いたのは、人目につかない大きな洋館だった。
「見張りがいるな」
「裏もだめだ」
「つっこむか」
入り口の二人を気絶させ、中に進入した。
中には人がいた。
それもたくさん。
自分たちに向かって襲い掛かってくる。
銃を取り出すが、
「やめろ」
と止められた。
仲間は躊躇なく発砲する。
「??」
敵は次々と倒れていく。
一段落着いた。
「何で俺だけ撃っちゃだめなんだ?」
「ああ、それは俺たちは、ターゲット以外殺しちゃいけない、という決まりがあるんだ。」
「でも撃ってただろ?」
「これ、麻酔銃。」
「なるほど。」
男たちは、ターゲットとの距離を縮めていった。
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