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An Other wolrd〜闇の世界〜
日時: 2011/01/03 16:43
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)

はじめまして!
明けましておめでとう御座います^^
正月からパソコンと言う、しょうも無い白兎です;

小説を書くのは、初めてになります。
正直、文には自信が無いです…。
なので、アドバイスお願いします!


この物語は、題名のとおり、別の世界のお話です。
シリアスになるのかな…?
※設定と大きく異なることが予想されます。
 どうか見逃してください;

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Re: アナザワールド ( No.2 )
日時: 2011/01/01 17:35
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)

とーじょーじんぶつ*+.

・・・・・・・・・・・・・

五十嵐 春樹 
女 12歳 闇・光 主人公

闇┐
暗い性格。友達も居ない。
何ににも無関心。

光┐
闇と正反対

・・・・・・・・・・・・・

工藤 このみ
女 12歳 光

優しく、頭がいい。
春樹と親友。

・・・・・・・・・・・・・

澤田 翔
男 12歳 光・闇

光┐
クールとしか言いようが無い。
春樹の幼馴染。

闇┐
光と正反対。
女王に反抗的。

・・・・・・・・・・・・・

女王

闇の世界の女王
それ以外は一切不明。

・・・・・・・・・・・・・・
増えるかもです、ご了承ください

Re: アナザワールド ( No.3 )
日時: 2011/01/01 17:48
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)


「ああ、なんて悲しい空なのだ」

私は窓辺でため息を付く。

曇り空。太陽がさしたことなど一度もない。
これからもずっとそうだろう。

『ポツ…ポツ…ザザザザザー…』

雨の降り始めた悲しい町を眺めていると—・・・。

「あのーすみません、どなたかいらっしゃいませんか?」

と、声が聞こえた。
私は耳を疑った。人が尋ねてくることなど絶対にない。


私は扉を開けた。
そこには・・・

「「…え!?」」

私が居た—・・・。

「どういうことォ!?」

目の前の私が言った。

よく見ると、後ろに背の低いも女の子が居た。

「えっと、よく分からないんですけど、濡れて寒いので、上がってもいいですか?」

女の子が言った。
私はとりあえず、二人を中に入れることにした。

Re: アナザワールド ( No.4 )
日時: 2011/01/01 18:06
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)


「で、君たちの名前は?」

二人にタオルを貸して、話を聞くことにした。

「あ、工藤このみです。」

「五十嵐春樹です・・・、まさか、名前まで同じとか・・・?」

「ああ、そのまさかだ。」

だいたい見当は付いていた。
どういうことなのだろう…。

「で?なぜここに?」

「私たち、二人で遊んでいたんです。そしたら、急に地面がゆがんで、真っ暗になって、気が付いたらこの町に居たんです。」

私はまだ信じられなくて、目を泳がせた。
—時計が目に入った。18時五分前。

「あっ…!やばい!忘れていた!遅れてしまう!!」

「なっ、どっ、どうしたの?」

「今日は城で集会だ!遅れたら殺されるぞ!」

私は外に飛び出した。二人もついてきたようだ。
城までは近い。走れば間に合うぞ!!

Re: アナザワールド ( No.5 )
日時: 2011/01/01 18:12
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)

〜休憩〜

すごいです!もう参照が10超えました!!
早いものですね〜。
うれしい限りで御座いますよ!!

Re: アナザワールド ( No.6 )
日時: 2011/01/02 13:57
名前: 白兎* (ID: 3HjnwYLE)


18時1分前。
よかった、ギリセーだ。

『ただいまより、春の集会を始めます。
 はじめに、女王からのありがたいお言葉です。』

興味が無いな。
何を言おうが私には関係ない。

—でも、大いにかかわったしまうのだ—

『哀れな人間ども。この国の頂点に立つ女王であるぞ。頭が高い!』

「「「ははーっ」」」

あー、めんどくさい。
女王ってそんなに偉いのか。


『それでいい。いいか、よく聞け。ついに我々は、光の世界の一部から生命を吸収するのに成功した!!
これより、STD(シャイントータルデストラクション)作戦を実行する!!』

「「「ワアアアアァァァ!!!」」」

『我々は光より強いのだ!光の者どもにしらしめてやるぞ!』


・・・ハァ?
別にどーでもいいよ。

『ブルブルブル・・・』

うわっ、びっくりした。

隣を見ると、私と同じくらいの男の子が怒りに震えていた。
その子が女王に向けて口を開いたので、口を手でおさえ、列の後ろに引きずった。

「…オイ、今何をしようとした」

小声で聞くと、その子は、

「気にいらねぇ!!あの女王とか言うやりかたが気にいらねぇ!」

と、小さな声で言った。


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