ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逆さ月の唄 オリキャラ募集です
- 日時： 2011/02/21 06:01
- 名前： 更紗蓮華 （ID: lNJ.MCVY）
銀の髪に浅葱色の瞳の少女と黒と紫の少年の夢。
暗い森の中で、一緒に眠る夢。
会ったことない２人、見たことない場所。
そのはずなのに、毎晩見る夢は、どこか懐かしくて・・・
黒と白、２つの翼の物語。
——オリキャラ募集用紙——
【名前/読み】
【年齢/性別】
【性格】
【容姿】
【所属】 白軍（黒軍、無所属キャラは締め切りました）
【設定】（過去、能力など）
【サンボイ】（追加可）
「」
「」
「」
——ありがとうございました——
夜兎さん提供 真野 まや >>2
ヴィオラさん提供 小山 餡子 >>3
ゆｎさん提供 緘坐玖 響 >>9
朔さん提供 霤喬＆霄喬 >>13
月夜の救世主さん提供 檜山 飛鳥 >>16
葵那さん提供 駿蓮 >>18
パーセンターさん提供 業火 髄 >>19
春華さん提供 妖皇 樹鯔 >>23
Neonさん提供 アザエル＆バルベロ >>26
黒鳩さん提供 南野 翡翠 >>27
- Re: 逆さ月の唄 オリ ( No.2 )
- 日時： 2011/01/10 16:19
- 名前： 夜兎 （ID: 9Gb.eK5t）
どうもー。
こんにちはー。
おりきゃら
名前 真野まや
年齢１８
性格 無口
容姿 仮面を付けていて分からない
所属 無所属
能力・過去 不明・・・つまり作者の一存にwww
さんぼい「ふむ・・・」
- Re: 逆さ月の唄 オリキャラ募集です ( No.3 )
- 日時： 2011/01/10 17:17
- 名前： ヴィオラ （ID: 6PSxBKjg）
——オリキャラ募集用紙——
【名前/読み】小山 餡子/こやま あんこ
【年齢/性別】１４/♀
【性格】ポーカーフェイスで閉鎖的、とりあえず涼みやハルヒの『長門』にほとんど性格が似ていて冷淡なところがある。
でも色々と無所属の人間や黒軍のことをしっていて情報屋さんてきな存在になっていることが多いので攻撃とかもあまりせず情報提供することが多い。
【容姿】水色と灰色が混じったような髪の毛でショートカット、眼の色は狐のような鶯色で細い目というかネコ目っぽい。
どこかの学校の制服を着ていて血のようなものが少し付いている
【所属】 白軍
【設定】能力は千里眼で過去に姉に銃を撃たれたが軽い怪我で済んだ、しかし感情が失われてしまった
ちなみに餡子の兄弟と家族はなぜか家系の途中に魔女がいるので能力を持っているが餡子の姉だけは持ってなかった、一応情報屋のような存在で武器はナイフ
【サンボイ】（追加可）
「・・・悪い？これでも能力はある。」
「・・・そんなことはない、私には仲間がいる」
「・・・篠月、どいて。」
——ありがとうございました——
- Re: 逆さ月の唄 オリキャラ募集です ( No.4 )
- 日時： 2011/01/10 17:40
- 名前： 更紗蓮華 （ID: lNJ.MCVY）
夜兎さん、ヴィオラさん、オリキャラありがとうございます。
で、夜兎さんのオリキャラの苗字なのですが、いったいなんと読むのでしょうか？
教えてくださるとありがたいです。
・・・設定を勝手に考えちゃってもいいですか？ 仮面の下の顔とか・・・。
もしかしたら、重要なキャラになるかもしれません。
ヴィオラさんのオリキャラですが・・・『長門』とはなんですか？
よく分かりませんが、冷淡な感じですか・・・？
おそらく、こちらのほうが先に出ると思います。
- Re: 逆さ月の唄 オリキャラ募集です ( No.5 )
- 日時： 2011/01/10 17:57
- 名前： ヴィオラ （ID: 6PSxBKjg）
>>004
す、すまないですッ・・・
えと、『長門』というのは何処かのアニメキャラなので気にしないで下さい！！
更新頑張ってください＾＾
- Re: 逆さ月の唄 オリキャラ募集です ( No.6 )
- 日時： 2011/01/10 20:10
- 名前： 更紗蓮華 （ID: lNJ.MCVY）
「・・・・・・」
「でさー・・・」
「うわ、あやちゃんマジかよ！」
・・・もう、いや。さっきから、この群れは全く動いていない。道に広がって、しゃがみ込んで話し込んでいる。
ヤンキーかよ。もう、早く帰って寝たい・・・。
というか、全員葉弓綾乃に媚び売ってるのがまるわかり。
そう考えていたときの事だった。
リーン・・・
不意に、耳元で鈴の音がした。
何？ 音の元を探してキョロキョロとあたりを見回す。・・・何も無い。
「おーせ、何やってるのぉ？」
小馬鹿にした様子で、葉弓綾乃。・・・ちょっと、黙っててくれない？
なんか、この音、すごく大切なことのような・・・。
・・・私、何か忘れてる。天地がひっくり返るよりも重要な事を、忘れてる！
キンッ！
一瞬、閃光。目の前が真っ白になったかと思うと、今度は強烈な目眩がやって来た。
世界が、回る・・・。
「・・・成功したか？」
静かな男性の声で、一気に覚醒した。ガバ、と体を起こす。
そこは、白い部屋。白い中に、ところどころ淡く蒼く光ってる。
ちょっと機械的な感じかな？ ・・・ここどこ？
目の前には、白と蒼の長いローブを着て、モノクルをかけた淡い金髪の男性。見た目はインテリタイプ。
・・・誰？
「んん・・・？ もぉ、どーなってるの？」
すぐ手元で聞こえた声に、ぎょっとして身を捩る。
そこには、見慣れた顔。だけど・・・
「は、葉弓綾乃・・・？！」
「ぅん？ どーしたのおーせ、そんな他人行儀に・・・・
・・・って、なにこれぇ？！」
自分の姿を見て、驚いたように叫ぶ。・・・そりゃ驚くよな。
髪はブリーチでもしないと出来ないような金髪、服は白くゆったりしたローブとか長袖ワンピースみたいなの。
ところどころ蒼の刺繍があって、とある印象をうける。気づいてないと思うけど、目も淡く鮮やかなピンクだし。
元々の相貌も相成って、なんというか、かんというか・・・。
いや、絶対に自分では言わない。言ってやるか！
「・・・っ、ここどこだ・・・？ って、あやちゃん？！」
「どうしたんだ？ 天使みたいだな」
次に起きたのは、追っかけ男子。そして、葉弓綾乃を見て一言。
・・・まあ、そう思っても無理ないが。
「え、ええ？？ そぉかなぁ・・・」
「そうだよあやちゃん、メッチャ可愛い」
「・・・えへ、ありがとぉ♪」
男子の一人、特に顔のいい奴に褒められ、ちょっと顔を赤くする。
・・・誰もこの状況を不思議に思わないわけ？
「・・・こほん」
「っ！！！ だ、誰ぇっ？！」
待ちわびた様に咳払いをするインテリローブ。・・・われながらなかなかいい呼び名かも。
それに、葉弓綾乃はやたらと大げさに反応する。周りの男子は、インテリローブから葉弓綾乃を隠すようにするし。
こんな状況でポイント稼ごうとしなくてもいいんじゃない？
「そんなに警戒なさらずとも、私たちはあなた方に危害を加えません。むしろ、歓迎しますよ。
・・・白の国へ、ようこそおいでくださいました【白蘭（はくらん）】様、そのお付きの方々」
【白蘭】。その呼称を使うとき、インテリローブの視線はまっすぐに葉弓綾乃の方を向いていて。
・・・白の国？
この掲示板は過去ログ化されています。