ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Reset
- 日時: 2011/02/02 17:28
- 名前: キョーナ ◆hP9XLkiiYo (ID: 3L0NyJ0C)
クリックありがとうございます
駄作ですかよろしくおねがいします
- Re: Reset ( No.13 )
- 日時: 2011/02/04 18:52
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
はじめまして。月_月です。 この作品、すごく面白いです。これからも頑張ってください。 あと、僕の作品も見てくれたら嬉しいです。 初投稿でしかも小6の作品なので下手ですが、もし見てくれたらコメントくれると嬉しいです。よろしくお願いします。
- Re: Reset ( No.14 )
- 日時: 2011/02/05 16:53
- 名前: キョーナ ◆hP9XLkiiYo (ID: 3L0NyJ0C)
はじめましてです
月_月さんの小説のほうがスバラシイですよ
緊迫感がとてもリアルで、読んでいるほうもハラハラさせられました
あれで初投稿だなんてオドロキです
- Re: Reset ( No.15 )
- 日時: 2011/02/05 17:38
- 名前: キョーナ ◆hP9XLkiiYo (ID: 3L0NyJ0C)
8
そのころ流華は———
「奈々ー 来たよ☆」
「あ、流華!!遅いから来ないんじゃないかって緊張したー」
「…………くっ」
一瞬、流華は迷いをたちきるように首を振ってからしてからその言葉を告げた
「…… そろそろ、ニンゲンごっこは終わりにしない?」
「うぎ?何のこと?」
「知らないふりしても無駄よ あなたの周りから魔力が吹き出ているの、まるわかりよ」
「…………」
「死し者は生けし者に干渉しない あっちの決まりよね?」
「……あぁ そうだ」
「今すぐあっちに帰れば見逃す 帰れ」
「…海といったか あやつに陸が会いにこっちに来ないようにしてからな」
「陸というのは海の弟?」
「そうだ あやつ、なかなかの魔力を宿している こっちにも簡単に来れるほどの魔力をな」
「別に見逃してもいいではないか」
「10000人以上を殺していても?」
「……… そう そんなにも…」
「ついでに、海もあっちにつれて行きたいと思っている」
「ッ!!なぜだ!!!!」
「陸よりも多くの魔力…… 世界の1つや2つ、簡単に創れてしまうほどの魔力を宿している おそらく、大谷家は妖の家系 陸と海は魔力だけの先祖返りだろう」
「しかし、死者は生きたものに影響をおよぼしてはいけない決まりだ!!だから私はこんな誰にも見えず、なににも触れず、年をとれずずっと生きている体になった!!仕方なく!!こっちに来るために!!!」
「それはそれは」
「ずっとずっと誰とも喋れず死ねずにいる苦しみなんて貴様には分からぬ!そんな奴にやっと見つけた話し相手を殺されてたまるか!!」
「…… しょうがないな また今度話し合おう それまでにもう一度考えておいてくれ」
「もう一度考えたくなんてないしもう話したくないね!!!!」
海は殺させない!! お前なんかに!!
- Re: Reset ( No.16 )
- 日時: 2011/02/06 11:52
- 名前: キョーナ ◆hP9XLkiiYo (ID: 3L0NyJ0C)
8
「ただいま…… はぁ」
「どうしたんだ流華 奈々のところで遊びすぎて疲れたか?」
「………… そういうのじゃない」
「テンション低いなー 大丈夫か?少し横になったほうがいいぞ」
「…海」
「なんだ?」
「……もし、私がここに帰ってこなかったらすぐに海はここを抜け出して もっとも、数十秒しか時間なんてかせげないだろうけど」
「………流華どうしたんだ なんかいつもと雰囲気違うぞ」
「だまって 真剣な話をしてるの」
「………」
真剣な話……?
そういえば、流華が来てから弟って言ってくる奴が来るようになったんだよな
そいつと流華の話が関係…あるのかもしれない
「流華 あいつって誰なんだ?」
「え………?」
「今日も来たんだ 弟って言ってくる奴」
「……陸のことか」
「陸…… 誰だそれ」
無知は、ときには役に立つけど役に立たないことのほうが多い…か
教えよう
「これから知ることは、誰にも話さない 約束できる?」
それくらいでこの疑問が解けるなら
「……分かった 誰にも話さない 約束する」
流華は一回深呼吸をすると、話し始めた
「世界は、2つあります」
こっちの世界は生きたものの世界 あっちの世界は死者の世界
生きたものの世界で死んだものは、死者の世界でよみがえります
しかし、覚えていることは生きたものの世界で大切だった人1人の思い出だけ
そして、死者の世界で死んだものは生きたものの世界で何も覚えず新しい命として蘇ります
「……ここまでは分かった?」
「…なんとなく」
死者の世界には魔法があります
そして、その魔法の中に『生きたものの世界』に行くことができる魔法があります
しかし、その魔法を使うためになくなる魔力はもう2度と魔法を使えなくなるほどです
だから、死者の国では『本当に』魔力が強い者にしかこの魔法を教えていません
しかし、どこからかその魔法の呪文が漏れ、それを魔力の多い弟の陸が使い、海に会いに来ているのです
海は、双子の兄でした 陸は、双子の弟でした
しかし、妊娠の初期の初期、陸は死んでしまいました
海以外の誰にも気づかれずに……
そして、海もそのことを忘れてしまいました
「つまり、陸は本当に海の弟で、魔法を使ってあっちからこっちにきたってこと」
「……あいつが弟?俺の?」
「…そう」
そう、か
俺、に弟、がいたん、だ
「く、はは、は、は………」
頭がぐるぐる 視界もぐるぐる はは 混乱してきた
今なら何でも信じられる気がする
よし 聞いてみよう
「奈々って 何なんだ」
- Re: Reset ( No.17 )
- 日時: 2011/02/07 17:26
- 名前: キョーナ ◆hP9XLkiiYo (ID: 3L0NyJ0C)
- 参照: しばらく近づかないほうがいいでしょう
ぐはっ
混☆乱☆中
えとあれがあいつでこいつがこれでああなって
意味わかんねwwwwwww
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