ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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黒猫
日時: 2011/01/28 19:58
名前: ブタミンC (ID: DQ6CtGsj)

シリアス系初めてです
下手ですが
それでも、いいという方は宜しくお願いします

プロローグ

彼女は、ただの被害者で
彼女は、人を虐めるのが好きで

彼女は、その被害者で
彼女は、その加害者で

私は、そうだと思っていたんだ

彼女は、何だ?


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Re: 黒猫 ( No.6 )
日時: 2011/02/03 18:53
名前: ブタミンC (ID: DQ6CtGsj)

第4話

3日目

「さぁ、行こうか」

今、休み時間

そして、目の前にいるのが・・・千鶴

「どこに?」

「だって、私の席にいたってうるさいんだもん」

その言葉に王女が振り向いた

そして、こっちに向かってくる

「ねえ、あなた千鶴のお友達?」

「い、いや・・・「そーだよ」

えーーー

「そーなの」

すっごいニコニコしてる

すっごい怖い

「じゃ、里菜さん私達これで失礼します」

千鶴は、私を連れて教室を出た

「どこ行くの?」

「屋上」

教室にいる時と、性格がちがう

屋上

「2年前・・・ここで起こった事件覚えてる?」

「はい」

「その事件の第3者は、みんなが噂しているように私だよ」

「えっ」

「あの時」

〔みなさん、3時間目が始まるまで後5分です。
速やかに教室に戻りましょう〕

放送がなった

「続きは、また明日早く行こう」

「はい」

もうすぐ、午前の部が終わろうとしていた



これから、おもしろくなっていく予定です

ブタミンC

Re: 黒猫 ( No.7 )
日時: 2011/02/04 21:32
名前: ブタミンC (ID: DQ6CtGsj)

第5話

4日目

結局、あのまま千鶴は何も話してくれなかった

でも、約束したよ・・・ね

今日は、話してくれる・・・よね

休み時間

「どもー」

「千鶴!」

「今日も、行こう!」

指で、上を指してる

「続き、聞きたいでしょ!」

「うん!」

私達は、屋上へ行くことにした

屋上

「どこまではなしたっけ?」

「まだ、何も」

「そう、あん時私ともう二人いて、私はドアに隠れてたんだけど
そこで、二人が話してて、そしたら、一人が私に気づいて」

千鶴の声が震えてる

「それで、その人に呼ばれたからそっちにいって、そしたら、もう一人の人が、この向こう側にいて」

千鶴が、手すりを手でさわった

「それで、それで、内側にいる人が、私の後ろに立って私の手を持って、そのまま外側にいる人に向かってバンッて」

千鶴は、涙声になっていた

いや、もう泣いているかもしれない

私は、言葉さえも出なくなって

ただ、千鶴の横に立っているだけだった



おもしろくなってくるなんて言いながらつまらなくてすみません

ブタミンC

Re: 黒猫 ( No.8 )
日時: 2011/02/05 20:06
名前: ブタミンC (ID: DQ6CtGsj)

第6話

帰り道

あんな千鶴、初めて見た

このことは、優奈に報告したほうがいいのだろうか

「ヤッホー!今日は、どうだった?」

「んー、普通かな。いつもと変わんない」

このウソ、優奈に通じるかな?

「ウソだぁ!いっつも千鶴とどっか行ってるくせに」

ふざけた感じで言ってるケド・・・

「ねぇ、ホントは何か聞いたんじゃない?」

言えない。

言えない。

あんな事、言えない

ワタシハ、イエナイ

「聞くわけないじゃん!いっつも一緒にいれば、いろんな事分かると
おもってさ」

「ふーん」

不満そうな、優奈

ゴメン

ゴメンね

ホントにゴメン

「じゃ、明日」

「うん、バイバイ」

あれ、でも何であの時千鶴は自分は、黒猫だって言ったんだろ

気になるけど、あんなこと聞いた後で聞きにくい

明日、チャレンジしてみるか

空気、悪くならなきゃいいな

はぁーー



ネタ、無くなってきました

ブタミンC

Re: 黒猫 ( No.9 )
日時: 2011/02/14 19:38
名前: ブタミンC (ID: Ew.oKRPv)

第7話



「おっはよー!」

最近、千鶴明るくなってきてるみたい

昔から、こんな明るかったっけ?

「あのさ、千鶴」

「なに?」

「この前、私は黒猫だって言ってたよね?」

「うん、それが?」

「なんで?なんで、そんなこといったの」

千鶴は、笑顔のままだ

「え?なんでって、だってそのほうが面白いでしょ?」

「それだけ?」

「うん!」

そっか・・・なんだ

そうだったのかぁ

なにいってんの、私

千鶴のこと、本気で『黒猫』とか思ってたの?

「そっか、そーだよね!」

「もしかして、ずっとそれ気にしてたの?」

「気にしちゃうよぉ!いきなりそんなこと言われたら」

「そんなもんかぁ!」

「それ、どーゆー意味ぃ!」

なんか、私達って友達みたいだ

でも、どのくらい続くのかな?



面白くなくてすみません

Re: 黒猫 ( No.10 )
日時: 2011/02/24 22:40
名前: @yuna (ID: D9qyryxa)
参照: 私ゎね! 洋楽を一生愛すと決めたんだ!特にアヴリルね!一生アヴリル!

面白くないなんて!


すごくおもしろいですよ♪

応援してます^□^


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