ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- デス・ハイウェイ 参照100突破!
- 日時: 2011/02/26 11:12
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
どうも。初投稿です。ものすごく下手だとおもいますが、コメントくれたら嬉しいです。荒らしなどはやめてください。
- Re: デス・ハイウェイ (初投稿) ( No.6 )
- 日時: 2011/01/30 22:23
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
来てくれた人、感想などくれたら嬉しいです。初投稿でめちゃくちゃ下手ですが、どうかよろしくお願いします。
- Re: デス・ハイウェイ (初投稿) ( No.7 )
- 日時: 2011/01/30 22:53
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
3 商品≪後編≫
「実は、実は——」
真希は一成にすべてを話した。実験に巻き込まれたことから、今武器を買いに来ていることまで。
『……そうか。信じられないが、お前は嘘をつかない。後で詳しいことを調べてもう一回電話する。まずは、武器を買うんだ——』
その後一成のアドバイスで、真希はマシンガン、拳銃、手榴弾を購入し、店を出た。このままずっとSAに居ようかと思ったが、【SAに45分以上居た場合強制排除】という張り紙をみて、すぐにやめた。
「ままー、そのおもちゃ見せてー」
娘は拳銃を指さして言う。
「これは玩具じゃないの。だめ。」
母の声は、いつもより悲しく。
「早く車に乗って。」
母の声は、いつもより強く。
- Re: デス・ハイウェイ (初投稿) ( No.8 )
- 日時: 2011/01/31 21:12
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
3.5 唖然
ふと、手元の時計を見ると、もう6時15分になっていた。確か、約束の時間は5時30分だったはず。妻である真希は、 時間にルーズではあるが、家族旅行に遅れることは無いだろう。もしかして事故にでも巻き込まれたのだろうか。
心配になった男——一成は、携帯で妻に電話をかけた。——運転中だったら、息子が出るだろう。子供は2人いるが、息子のほうは8歳、娘は5歳だ。電話ぐらい——
『はい』
電話に出たのは、真希だった。——あれ?運転中なら出れないはずだから、まさか本当に——
心中ではそんなことを考えつつ、口では違う言葉を紡ぐ。
「おい、真希。もう30分以上たってるぞ。どうしたんだ。」
すると、少し間をあけ、真希は珍しく泣きながら話しかけてきた。
『実は、実は——』
—————————————————ッ
嘘だ嘘だ嘘だ。そんなはずは————————————
でも、真希がこんな嘘をつくわけない。本当なんだ。
そして一成はいくつかのアドバイスを真希に伝え——
後で、ネットで調べてみよう。 真希と子供を助けなければ。
父の心は、いつもより激しく。
- Re: デス・ハイウェイ ( No.9 )
- 日時: 2011/01/31 21:17
- 名前: ブタミンC (ID: DQ6CtGsj)
初めまして
すごく、おもしろいです
あの、お名前なんて読むんですか?
すいません、変な質問で
早く、続きが読みたいです
頑張って下さい
ブタミンC
- Re: デス・ハイウェイ ( No.10 )
- 日時: 2011/01/31 21:24
- 名前: 月_月 (ID: hap96gvm)
4 疾走≪前篇≫
SAを出た家族は、走って走って、走り続けた。出来るだけ自分の手を汚さず、周りでやりあっていてほしい。……それはエゴ?——違う。それは違う。誰だってそう思うはずだ。 ハハッ、まともな人間ならね。こんなことに巻き込まれたら、まともじゃなくなる人も——
銃声。
窓ガラスが割れた。しかも、自分の車の。——————襲撃!? 真希は神経が尖っているのか普段使わないような言葉を心の中に思い浮かべ——子供をかばった。
するとハンドル操作が利かなくなり——
衝撃。
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