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超能力者戦争〜非日常編〜
日時: 2011/02/15 17:40
名前: ひふみん (ID: CyM14wEi)

ど〜も。ひふみんと言います。

初心者なので最初の言葉?の書き方がわからないですwww

とてつもなく駄作&駄文ですが最後まで読んでいただけると非常にうれしいですw

できればご意見やご感想などを下さったらうれしいです!!

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Re: 未定 ( No.1 )
日時: 2011/02/27 00:08
名前: ひふみん (ID: cx1920xY)

今から話すのは物語が始まるより前の話


  —某国の某所にて—
その部屋はゴシック様式で奥にはデスク、後ろには大きな窓がありそこからは高い建物しか見えなかった。

「ほ・・・本気なのですかフリードマン様?」と白髪まじりの男は言った。フリードマンと呼ばれた男は高そうなチェアに腰かけ広いデスクに足をのせていた、オールバックで細身さらにだらしなくスーツを着ていた。見た目は恐らく30前半だろう。

「バカヤロッ!俺が冗談を言ったことあるか?、俺はいつでもマジなのコンマ1秒でもマジで生きてんの、命がけなの!」

「しかし、この戦争による人的被害は最低でも30億人・・・とうてい受け入れません!!」男はデスクに手をつき勢いよく言った。

「あのよ大統領・・・いやマディガン君、この俺がいるんだぜ?安心しろよ・・お前を勝たせてやるよ。」とだるそうに息を吐いて言う。

「ほ・・ほんとですか?」マディガンは不安そうな顔で聞いた。
「ああ、マジだよ!おおマジ!お前は安全だ。」と不敵に笑う。

「あ、ありがとうございます!!」とマディガンは頭を深く下げそそくさと部屋を出た。


「第三次世界大戦・・・あなた本気で世界征服するつもりですか?」とフリードマンの隣にいた。黒い長髪の秘書風の女がいった。

「ああ、何度も言ってんじゃんマジだって。」

「世界征服をしてそのあとあなたは魔王にでもなるつもりですか?」
と女は尋ねる、フリードマンは笑って答えた。

「魔王ね、いい響きだな、人らしい事を言うようになったじゃねえか染川。」

「今の発言のどこが人間らしいのですか?」

「ん〜・・・・やっぱさっきのナシで、今のは伏線?みたいな奴だよ、そう深く掘り下げんな!」
染川は何を言ってるか分からないという風に首をかしげる。

「では話を戻しますが、あなたもうすでに十分この世界の誰よりも魔王じゃないですか、、、、なぜ戦争を?そんなに人が苦しむのをみたいですか?」

「いやいや、社会が悪いんだよ。。。俺は悪くない。」

「そんな未成年が犯罪を犯した時の言い訳みたいな理由で世界大戦を開戦しようって言うんだから困ったものです。」

「いやでも、悪いかどうかなんて人の印象にすぎねえ、この世には絶対悪も必要悪も性悪説もねえ、全て人間が創造した観念だよ。」とフリードマンは急に考え込んだ。

「ま、俺に言えることは一つだ、この世界は俺にとって簡単すぎた、、俺のピースメイカ—(超道徳的な独裁支配)がある限り。」


ジハード・フリードマン・・・この男が世界を・・・変える。


     
               プロローグ 〜終〜

Re: 未定 ( No.3 )
日時: 2011/02/05 22:26
名前: ひふみん (ID: b.CTfBfL)


超能力士官学校それは超能力者を育成するためにある政府がつくった士官学校である。

この学校を卒業した生徒は軍人としてかなりのポストに入ることができるエリート学校である。



そんな学校に入る条件は名前の通り「超能力者」であること。。。。



「なあ、、、この学校は何でこんな変なんだ?」
と隣にいる清瀬伏見に聞いた。黒い長髪で迫力のある目、、、一応女である。
「一応って何よ?結構レベル高いほうでしょうが!」と頭を軽くはたかれた。

「自分で言うなや、ていうかナレーションを読んでんじゃねえよ!」

「まぁ、超能力士官学校だからじゃない?」

「おい、無視してんじゃねえよ!・・・確かにこの学校のおかしさは生徒全員が超能力者って所で99%構成されてるけどよ・・・何で授業科目に鬼ごっこがあるんだよ?」

「まぁ、そうよね初めに時間割を見たときは衝撃的だったね、一時間目から六時間目まで鬼ごっこはねえ、あんま走るの得意じゃないのに!」

「つっこむポイント間違えてるよ、お前。」

とため息をつく。

鬼ごっこ・・・この学校にいる半分の生徒が鬼になり残りの生徒は逃げる、六時間目を終わるまでに逃げる事ができれば合格、鬼は一人つかまえれば合格、もし合格できなかった場合は、鬼ごっこ終了後特別補習をうけさせられ日付が変わるまで寮には帰れないという超ドS科目である。
しかもルール上絶対に学校の生徒の半分が補習を受けさせられるという
事になる。

「今何時だ?」とだるそうに言う。
この科目のつらい所は他にもある休憩時間がない、六時間目が終わる四時になるまで一切メシを食う暇がない上にずっと周囲を警戒してはならない。
「え〜と今は二時ね、お腹がすいてきたね。」とシルバーの腕時計を見て言った。

「いうんじゃねーよ、俺も思い出してきただろーが!」ホントはもう一時間前から限界だった。やっぱこの鬼ごっこは地獄だ、、ああ聞かなきゃよかった。ごめんな、いきなりキレてと心の中で謝った。
「まぁまぁ、そうカリカリしなさんな季城よ、、、」と意味ありげな笑みを浮かべる。
「なんだよ?まさか、、、、お前・・・」

「その通り!普段は(鬼ごっこのせいで)売り切れまくってて手に入らないう○い棒を私は手に入れたのさ!しかも二本!」とポケットからサラミ味をチラつかせた。

「う・・・うまい○棒だと・・・?清瀬様ぁぁぁーー!!!!俺に一本ください!!!!!!」と全力で頭をさげた。

「いや、隠せてないよ・・・」と普段はボケのくせに引き気味でこっちを見てツッコんだことに多少傷ついた。

「何、頭下げてんの?まさかそれだけでう○い棒サラミ味と釣り合うと思ってんの?」とクククと笑う。

「そうね〜・・・「ワンワン」いいながら土下座して一分間頭を踏ませてくれるならあげるわ。」
この女ドSモードに、いやダークサイド(暗黒面)発動してやがる・・・こうなったらあっちのペースだ。

「おい、俺にだってプライドがあるんだよ、そんな事死んでもしねえからな!!!」

「あ、そうなの・・・残念」と本気でがっかりした顔をしている。
何でがっかりしてんの誰もしねえよ!そんなこと!!と心の中でツッコんでいると、清瀬はう○い棒の入ったポケットの反対側からおもむろに何かを・・・・・・!!!!

「ワンワンワンワン!!!!!!!!!!!!」絶叫した、ポケットに入っていた・・を見るなり頭を地面に沈める勢いで土下座した。
あれ?意外とプライド捨てれたな・・・・俺。つーか何であんなん持ってんの?あの女!!!!
「オーホッホッホッホ!!!!!!!!!」と高らかに笑った。どこの貴族だテメーは!!

「フゲッ」頭を強く踏みつけられた、ヤベッ!土が口に、、、ふざけんなぁぁ!これを一分間だと?誰か助けてくれぇェ!!!鬼でもいいから!誰かこいつを通報してくれぇェぇェ!!!!!
アレ?涙が出てきやがった・・・・

地獄の一分間が終わった・・・がその先にはもっと地獄が広がっていた、あの女は消え俺は鬼に囲まれていた、、、目の前にはう○い棒サラミ味の包みだけが捨てられいた。。。。。

あの女テレポーテーションで逃げやがったのか〜
そうだよな〜あんだけ騒げばなぁ〜

「あの女ぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
俺は鬼に捕まり補習が決定した。



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