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暗殺少女(オリキャラ募集中)
日時: 2011/02/04 18:13
名前: キル (ID: epn654T8)

はじめましての人は初めまして、キルというものです。
小説かくの慣れてないんでアドバイスとか宜しくお願いします。

〜キャラ紹介〜

桜井 優衣(おうい ゆい)

幼いころ両親を目の前で殺された。
基本明るい性格だが、その時のことを思い出して暗い性格になるときがある。

松坂 映美(まつざか えいみ)

優衣の親友。慎重で明るい性格。
いつも優衣を元気づけている。

生糸 弥生(きいと やよい)

優衣のクラスメイト。
警察官の娘で優衣の両親を殺した犯人を探している。

槐 音子(えんじ おとこ)

優衣の親友であり、近所の神社の巫女さん。
つねに冷静で物事を良く考えている。

暗中 刹那(あんちゅう せつな)

優衣の両親を殺した張本人。
自分以外の人間が大嫌い。今までに警察の部隊をいくつも破壊した。

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Re: 暗殺少女(オリキャラ募集中) ( No.6 )
日時: 2011/02/04 19:53
名前: キル (ID: epn654T8)

———続き

「じゃあトクベツに教えてあげる。
————————————————————————————————
あたしはある格闘家の娘だった。
あたしは毎日毎日厳しい修行を受けていた。
でも、それは楽しかった。
ある時を境に、父親は別人のように変わってしまったんだ。

「今日はこの階段を10往復だ。」
あたしはその一段ときつい修行をやったんだ。
でも、5往復目で体力が尽きてしまったんだ。

「パパー!あたしもう走れない。」

いつもは言葉で、
「もっと気合い入れろ—!!」
…とか言うくせに、その時はちがった。
いきなりあたしの顔を殴ったんだ。

足も手も、ののしるように。

それからずっと殴られっぱなしだった。
4歳だったあたしは、家出を決意したんだ。
外の世界で、たった一人で生活できるかは分からなかった。

そしてある日、あたしは何も告げずに家をでた。

あたしは、行くあてがなかったからとりあえず森で暮らすことにした。

森で、暮らしはじめて一週間たったころ、一人の人と出会った。
小佐野 花音(こさの かのん)っていう人だった。
————————————————————————————————

「小佐野花音って、あの!?」
小佐野花音は世間では、恐怖の殺人少女としておそれられていた。
何年か前にもう処刑された。
「そうよ、あの小佐野花音。」
————————————————————————————————
「あなたどうしたの?どうして一人でいるの?」
「家出したの。パパがあたしを殴るから。」
「だったら、うちと来ない?うちも家出してきたんだ。」
あたしと花音はすぐに意気投合して仲良くなっていた。
いつしかあたしも、信頼を花音にむけていた。


でも、裏切られたんだ。
花音はある日、あたしの足や手をナイフできりつけた。
「やめて!!やめてよー!」
シュパッシュパッ
「うちさあ、最初からあんたを殺すために連れてきたのよ!」

そして、あたしにたくさんの斬り傷を負わせどこかへ去っていった。

裏切られたあたしは、それからたくさんの人を殺した。
(もう、人なんて信じないっっっ)
そんなときこの町へついたんだ。
そして目についたのが、あんたら親子だった————


————続く

Re: 暗殺少女(オリキャラ募集中) ( No.7 )
日時: 2011/02/04 20:04
名前: キル (ID: epn654T8)

月ー月s

コメントありがとうございます。

Re: 暗殺少女(オリキャラ募集中) ( No.8 )
日時: 2011/02/05 09:19
名前: キル (ID: epn654T8)

—————続き

「お母さんも、お父さんも、だぁーい好き!」

幸せそうな顔しちゃってさぁ、だから悲しみを与えようとしたの。
幸い人がその時周りにいなかったし、殺したのよ。

小佐野花音が残したナイフでね。
血がポタポタナイフからおちた。

「お・・お母さん…お…お父さん!」

そしてあたしはそのまんまさって行った。

————————————————————————————————

「・・・・・・・・・。」
優衣は言葉を言うことができなかった。
私よりも、悲惨な過去だったから。

「だからね、あんたみたいな人間は一生悲しみと絶望のなかで生きていけばいいのよ!
 あたしが傷ついた1000倍以上に苦しめばいい!」
刹那はそういった。
優衣は、勇気をだして言ってみた。
「でも…、殺された人の家族がどんな気持ちになるかわかる!?傷がつくんだよ!心の奥底に!!」
すると刹那が睨みながら言った。
「あんたがあたしに説教なんて100年早いわよ?それ以上説教するような事言ってみなさい、あんたもあんたの親友も今からでも殺すわよ?」
「・・・・・・・。」
優衣は、言えなかった。

もう、殺しなんてやめてって。

警察に自主してって。


「じゃあね、もうこの問題にかかわらないほうが身のためよ。本当に殺すからね。」

そう言い残し、去って行った。

優衣は、次の日も、その次の日も、頭のなかはそれでいっぱいだった。

そのようすを見ていた映美と音子は優衣に話かけた。
「優衣っっ!最近…おかしいよ?なにかあったの?」
「うん、最近元気ないし…」
二人とも、真剣に考えてくれてるんだ。私の事。

((あんたの親友でも殺すからな。しかも…あんたの目の前で))

やっぱり言えない。元気だしたフリしなきゃ、本当に怪しまれる!
すると音子が言った。
「ねぇ、教えてよ。言えない事なら…、誰にも言わないからさ…」
映美も、
「言わないから、いいなよ。」

でも、このことをしゃべるということは…、音子と映美へ脅迫状を出すような物だから—————

————続く

Re: 暗殺少女(オリキャラ募集中) ( No.9 )
日時: 2011/02/05 10:31
名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)

オリキャラ用紙

名前闇音 閻騎(やみね えんき)

性別男

性格明るくて結構いい奴。コイツも5歳の時に自分以外の家族(父・母・姉)を殺された。二重人格で裏の顔になると超怖い。運動神経はいい。

容姿紫の髪に黒い目。年齢は主人公と同じ。大体は黒いマントにローブといった格好。なかなかの美形。

小説の感想(書いていただければ嬉しいです)面白いです。続き、楽しみにしてます。

Re: 暗殺少女(オリキャラ募集中) ( No.10 )
日時: 2011/02/05 12:44
名前: キル (ID: epn654T8)

>>桃子様

オリキャラ有難う御座います!


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