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ロザリオ
日時: 2011/02/04 22:18
名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)

こんにちは♪
いちごですっ*。+☆知ってる人は見て言ってね♪
2作目というかこの小説が自分の小説始めたきっかけ!?みたいな小説だから、こっちの方がおもしろいと思うよ   ((≧0≦))//♪

まっ、間違えてクリックしちゃったっていう人もちょいとだけ見て言ってね☆

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Re: ロザリオ ( No.7 )
日時: 2011/02/05 20:53
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?594830

いいですよ。ゆうって名前の人、沢山いますもんね。
しょうがないですよ。

Re: ロザリオ ( No.8 )
日時: 2011/02/05 20:55
名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)

本当にありがとうございます

Re: ロザリオ ( No.9 )
日時: 2011/02/05 21:01
名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)

「えぇ、いいですよ。どうぞ」

「有り難うございます」

 少女は微笑を浮かべて小さく礼をし、いそいそと席に座った。やってきた店員に飲み物を頼み、何気なく青年に視線を移す。その視線が、青年の腕で止まった。

「可愛いですね。あなたの妹さん?」

 そう尋ねた少女は、おそらく青年が頷くことを予想していただろう。

 だが青年は、苦笑を浮かべて首を横に振った。

「違うよ、僕のパートナーの子なんだ。今は用事があって出かけてるから、僕が子守をしてるだけ」

「そうなんですか」

 頷いた少女を見て、青年は再び苦笑を見せる。

「…あとね、僕は見た目ほど若くないよ」

「えっ?そうなんですか?」

「そうだよ。……君から見て、何歳ぐらいに見える?」

「う〜ん……十七ぐらい、ですか?」

「残念。僕、こう見えても今年で二十一だよ」

「えぇっ!?全然見えませんよ」

 少女が驚いたのも無理はない。何せこの青年、十七ぐらいに見られてもおかしくない容姿なのだ。それはおそらく、青年の表情が子供っぽいからだろう。

Re: ロザリオ ( No.10 )
日時: 2011/02/06 21:37
名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)

苺←いちごの漢字見つけたっ!!

Re: ロザリオ ( No.11 )
日時: 2011/02/07 17:55
名前: いちご (ID: bF4j0KZ2)



 驚いて目を見開いた少女に笑みを見せて、青年は珈琲を一口啜る。

「…それで、君は?彼氏と待ち合わせ、ってとこ?」

「ち、違いますよ!私、彼氏なんていませんから」

 瞬く間に顔を真っ赤にして、少女は慌てて両手を振った。

 それを見ても青年がにこにことしているので、少女は説明を続ける。

「私、小説家になりたいなって思ってて、小説書いてるんです。でも、何だか良い案が浮かばなくて………。それで、気分転換に来てみただけです」

「ふ〜ん」

 相槌を打って、青年は何か考え込むように視線を泳がせる。が、それはほんの数秒の間で、青年はすぐに少女に視線を戻した。


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