ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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道化は嘲笑う ついにフィナーレ
日時: 2011/03/07 19:16
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

こちらでゎ初めまして。

シリアス・ダークは初投稿なのでちょい緊張します(笑)

読んでいただければ嬉しいです^^




プロローグ

あたしはただ友達がほしかっただけなの___。

なのに___こんなことになるなんて考えてなかったよ・・・

こんなことになってもほしくなかった。

もう・・・逃げられない。

次      は       あ       た       し

















キャスト

小野 紅葉♀中2おの くれは

大塚 優実♀中2おおつか ゆうみ

宮岡 実留♀中2みやおか みる

小川 優菜♀中2おがわ ゆうな

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Re: 道化は嘲笑う ( No.14 )
日時: 2011/03/06 21:46
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

実留「ハッハッ・・・」

紅葉「ねっ・・どっする___?」

実留「とりあえず・・・逃げ出せるようなところに隠れよ!」

紅葉「うん」

5−2教室

紅葉「ここはどう?」

そういってあたしと実留は配ぜん台の下のところに隠れた。

その上に布がちょうどかぶされてあったのでそこに隠れた。

そこならいつでも逃げだせる。

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

「嫌ああああああああああああああああああああああ!」

ビクン

紅葉「今のって・・・」

実留「優奈と・・・優実・・・もう始まったんだ・・・」

紅葉「逃げられてるかな・・・」

実留「そうだといいけど・・・」

「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!???」

実留「今のは・・・?」

紅葉「ピエロだよ・・・どうしたんだろ・・・」

ズン

一瞬にしてその場の空気が重くなった。

きた・・・!

あたし達は顔を見合わせた。

怖い・・・胸の鼓動と震えが半端ない。

ピエロ「ヴヴ・・・ヴヴヴ・・・」

コッ・・・・・・コッ・・・・・

実留・紅葉「ハァ・・・ハァハァハァ・・・ハァ・・・・」

コ・・・・・・・・

Re: 道化は嘲笑う ( No.15 )
日時: 2011/03/07 16:43
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

ピエロ「・・・なんでぇ・・・・なんでよっ・・・ヴヴ・・・

    あたし何もしてないのに・・・それに皆あたしのいうことなん

    て聞いてくれないよぅ・・・ヒック・・・えぐ・・・」

シュルン・・・

実留「いった・・・?ってかあの子って悪い子?いい子?」

紅葉「わかんないけど・・・なにもしてないのにはいじめだよ!

   絶対!あたしも・・・思ったもん」

実留「あたしも・・・じゃあまずは皆と合流しないと!」

紅葉「うん!」




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

優奈「うあ・・・さっきのはビビったぁ・・・テレビ投げたら消えたけ

   ど・・・紅葉達は平気かなぁ・・・」

優実「うーん・・・ってか携帯も圏外だし・・・うぅ・・・」

優奈「泣かないで。絶対にあたしが守るから!」

優実「うん・・・ありがと・・・」


ピエロ「ヒック・・・ヒック・・・どうして誰もいないの?

    なんでよ・・・話しくらい聞いてくれたって・・・ヒック」

優実(なに・・・これ・・・?)

優奈(ヒィ・・・この子・・・足がない!)

Re: 道化は嘲笑う ( No.16 )
日時: 2011/03/07 16:57
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

ピエロの少女が消えると、優奈が言った

優奈「あの子・・・足がなかったよ!」

優実「嘘・・・!」

+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+


Re: 道化は嘲笑う ( No.17 )
日時: 2011/03/07 17:10
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

優奈「それにあれは・・・もしかしてあの子本当はいいこ?」

カタン・・・

ビクッ

紅葉「あたし!誰かいる!?」

優実「紅葉ぁ!!」

実留「さっそくだけど・・・話があるの。」



























優実「じゃああの子の話しを聞いてあげればいいのね!?」

ピエロ「ヴっヴヴヴヴ・・・ミィツケタァ」

紅葉「まって!あたし達・・・話を聞いてあげるわ!」

ピエロ「・・・」

あたしが叫ぶと少女はもとの姿にもどった。

「あのね・・・あたし、ある事故で両足を切断したの。」

優実「え・・・」

「それでね、それから・・・友達と鬼ごっこもできなくなって。

 動いたりする時は『遊んできていいよ』っていってたの。

 そしたらね、ある日皆が怒りだしたの。

 虐めが始まったのよ。

 そして数日後、あたしをいつものように虐めていた子が、車いすを

 すごいスピードで押してきたの。

 それで・・・あたしは階段から落ちた。」

その場にいた皆が静まり、実留は泣いていた。

「でね、あたしは死んだの。あたしが死んで反省したかなって

 あの4人を見たら・・・笑ってた。人を殺したというのに・・・

 その4人の名前が・・・生まれ変わりが何人かいるんだけど・・・

 それが、貴方達なの!・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!」

すると少女は黒い物を吐き出した。

すると優奈の首を絞めた。

優奈「ヴグっ。。。。あ”ぁぁ・・ギィィィイイィガホッ・・・

   ・・・ヴあっ・・・」

しばらくすると優奈は動かなくなってしまった。

体が動かない・・・目すらも・・・

「次は誰にする?」

Re: 道化は嘲笑う クライマックス目前! ( No.18 )
日時: 2011/03/07 19:15
名前: *。+.シクラメン.+。* (ID: zXm0/Iqr)

優実「あたしは・・・嫌よおおぉおおぉおぉぉぉぉお!」

「そっか・・・じゃあ貴方にするね」

優実「ひぃやあああああああ!」

「じゃあ貴方は窓から突き落としてあげるぅ!」

すると優実の体は窓ガラスを割って落ちていった。

「次は・・・貴方」

少女は明らかにあたしを見ていた。

紅葉「い・・・いいいいい!」

「貴方はさっきの子と逆のことをしてあげる・・・

 地面からあなたにくるように・・・」

すると黒板がすごい勢いで迫って来た

紅葉「ゃ」ドゴォッ

あたしが悲鳴を上げる前に黒板はあたしを壁と黒板の間に押し込ませた

実留「イ…や・・・怖い・・・」

「平気よ、貴方は殺さない」

実留「え・・・?」

「いつか死にたくなる日がくるから・・・」

そういうと少女はいなくなり、実留も教室にもどることができた。

でも紅葉たちはまだ教室にいた。

まだ偽物がいるのだ。

何日も・・・何日も・・・あたしは幻のなかで生きてきた。


怖い・・・もうやだ・・・

そう思ってあたしはお風呂場で死んだ。

髪には血が混ざり、指は自分でむしってボロボロ。





















「もう嫌よ・・・」

はgdごあyhhaewifhuca

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