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神様の人生ゲーム
日時: 2011/03/16 10:28
名前: 雨空 ◆wx05aT7Jac (ID: ADlKld9P)

初めまして。「雨空」というものです。
みなさんの小説をを読んでいて、自分も書きたくなってしまったので、
今回思い切って書かさせていただくことにしました。
正直、初めて書くので駄作です。
そんな自分の小説でよければ、読んでほしいし、アドバイスなんかももらえるとうれしいです。
結論、雨空と仲良くしてくれると泣いて喜びます。
アドバイスなんかもくれた人のところには槍が降ろうと小説を読みにいくと思います。

面倒くさいので、登場人物は省いて書きます。
気が向いたときに人物は書きます。 気が向いたとき。

それと、頭の中空っぽ人間なので、更新率は低いと思ってくださいね?
でわでわ、皆様のアドバイス、感想、野次(←)をお待ちしております。


By up主雨空

***目次***
プロローグ
>>1

一章-
>>2

Page:1 2



Re: 神様の人生ゲーム ( No.6 )
日時: 2011/03/16 22:11
名前: 真由 (ID: Wwp0q0mP)

おもしろそうですね!!
毎日はこれないですが、
1週かんに1回は訪問させていただきます!!

Re: 神様の人生ゲーム ( No.7 )
日時: 2011/03/18 22:06
名前: 雨空 ◆wx05aT7Jac (ID: ADlKld9P)

-03

****沢村涼太 〜夢の中〜

夢を見た。 真っ暗な闇の中、誰かのすすり泣く声が聞こえる。
四方八方を見渡すと、暗闇の中蹲っている声の主を見つけた。
俺の視線に気づいたのか、声の主は顔をあげ、コチラを向いた。
とても薄いクリーム色に近い黄色の髪に、たくさんの涙を溜めている薄青いどちらかというと黄緑に近い瞳。頬には流れた涙の筋はうっすら残っている。幼い顔立ち、年齢は……8〜10歳くらいだと考えられる。
幼い顔は、俺に何かを訴えるようにこっちを黙って見つめている。

「お願い、置いて行かないで。助けて……。」

そこで夢から目が覚めた。

****沢村涼太 〜涼太の部屋〜

「涼太、起きろー!」
その声を聞くと同時に俺の腹に重たいものが圧し掛かった。鈍い痛みに腹を擦りながら、腹に落ちてきたものの正体を確認する。
落下してきたものの正体は——弟の彰大だった。今年の4月から小3に進学した無邪気すぎるクソガキだ。
どうやら俺は学校から帰った後、ベッドで死んだかのように寝ていたみたいだ。上に布団を着ていなかったからか、小3のガキののしかかりはかなり痛かった。

「何するんだよ、受験生は忙しいから寝ててもいいんだぞ?」
昨日散髪してやったばかりの髪をぐしゃぐしゃにさせながら起こした理由を聞く。

「真咲お姉ちゃんが来てるんだよ?」
開きっぱなしの部屋のドアから顔を覗かせている彰大に少し顔の似ている女の子が言う。こっちは彰大と双子の俺の妹、美咲だ。彰大とは正反対で大人い子供だ。外見も彰大とは比べ物にならない程、お淑やかでかわいい。沢村家の天使だ。

「真咲が?そっかそっか、ありがとな美咲〜。」
天使の頭を少しにやけながら撫でる。美咲は褒められたのが少し照れくさいのか、頬を赤く染めている。

「まったく、本当に美咲ちゃんに溺愛よね〜、涼太」
ニヤニヤしながら頭を撫でていると、ドアの向こうからヒョコッと真咲が現れた。……両手には教科書やらノートやら参考書を抱えている。

「真咲、何その勉強道具?」
「えぇ〜、気になっちゃう?」
「…………。」

真咲は俺の問いに対して、清々しい程の笑顔でこっちを向いている。……嫌な予感がする。

Re: 神様の人生ゲーム ( No.8 )
日時: 2011/03/18 15:42
名前: 雨空 ◆wx05aT7Jac (ID: ADlKld9P)

>真由様
お褒めの言葉、ありがとうございます^^
そんな頻繁に訪問してくださるなんて嬉しいです。
またの訪問お待ちしておりますね!!

Re: 神様の人生ゲーム ( No.9 )
日時: 2011/03/19 19:20
名前: 雨空 ◆wx05aT7Jac (ID: ADlKld9P)

-04

****沢村涼太 〜涼太の部屋〜

「ねぇ、ココどうやるの?」
「はぁ?これはさっき教えただろ!?」

数時間前、真咲が両手にたくさんの勉強道具を持って俺の家までやってきた。来週のテストの為に今日から勉強を何故か俺の家でやることにしたらし。しかし、一方的に真咲が聞いてくるので俺の勉強は全く進まない。

「あのさぁ、俺に聞かないで少しは自分でも考えるとか、調べるとかしてみろよ……。」
「だって、涼太の説明って詳しいし、要点がまとめてあってやるところすぐわかるんだもん。」
褒められているのはすごく嬉しいのだが、真咲は別に頭は悪くない。学年ではトップクラスに等しい。ただ、勉強するのが苦手なのと、覚えたことをすぐ忘れる癖があるだけだ。自分で頑張ってみればいいのにな……。
心の中でぼやいていると、コンコンとドアの叩く音がした。返事をする暇なくドアが開き、盆を持った彰大が居た。

「ほい、ジュースと差し入れ。……お母さんから。」
そう言って、机の上にジュースの入ったコップと、お菓子の入った皿を置いて部屋から出て行った。
カラフルな彩りにトゲトゲとした、小さな形をみると金平糖のようだ。母さんにらしいと言えば、母さんらしい差し入れだ。

「彰大、髪サッパリしたよね〜。涼太が切ったの?」
「ん〜……まぁな。」
「涼太、相変わらず髪切るの上手だね〜。私も小さい頃はよく切って貰ったよね〜、懐かしいな〜。」
真咲が手に持ってたシャーペンを置いて髪の毛をいじりながら、天井を眺めた。

「ねぇ、また昔みたいに髪切ってよ!」
「テストで100点取れたら考えてやるよ。」
そう言ってやったら、真咲はノートへ顔を向けて今まで以上に真剣に取り組んでいるように見える。

*保留*

Re: 神様の人生ゲーム ( No.10 )
日時: 2011/04/30 11:43
名前: 真由 (ID: Wwp0q0mP)

すみません!!





最近来れませんでした。
毎週来るって言ってたのに!!

本当にすみませんっ
また見にきます!!
もう書くのやめちゃいましたか?
私のせいでしたら
本当にすみませんっm(__)m
でも、また見にきます!!


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