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銀色の王女より愛を込めて
日時: 2011/04/03 16:45
名前: 無慈悲なアリス (ID: cQ6yvbR6)

こんにちはー!!!無慈悲なアリスと申します(・ω・)
クリック感謝いたします。ぜひ見てやってください!

えっと、騎士道精神バリバリの少年と美しい姫君の戦記です。

注意事項

●グロありです!ご注意を
〇ヘタです。ヤバイイです。
●アドバイスじゃんじゃんお願いします!
〇んと、主人公の仲間がほしいので、じきオリキャラお願いする、かもしれません。


ではどうぞ!!

登場人物 >>1

>>4 >>11

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Re: 銀色の王女より愛を込めて ( No.7 )
日時: 2011/03/30 11:15
名前: 無慈悲なアリス (ID: cQ6yvbR6)

萌恵さん

ありがとうございます。
長くお待たせさせてしまい、申し訳ありません。
アリスでいいですよ。

……そうですね。私もそう思ったんです。
アドバイスありがとうございます。

さっそくそうしていきたいです^^

Re: 銀色の王女より愛を込めて ( No.8 )
日時: 2011/03/30 20:14
名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)

>>7
本当に、有難うございます…
これからは堂々と、アリスさんと呼ばせて頂きますね…

Re: 銀色の王女より愛を込めて ( No.9 )
日時: 2011/03/31 22:49
名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)

アリスさん、どうかしたのですか…?

Re: 銀色の王女より愛を込めて ( No.10 )
日時: 2011/04/03 16:41
名前: 無慈悲なアリス (ID: cQ6yvbR6)

更新します!

Re: 銀色の王女より愛を込めて ( No.11 )
日時: 2011/04/03 16:44
名前: 無慈悲なアリス (ID: cQ6yvbR6)

パアアー、という音とともに僕の守護神である竜の姿をかたどったブルーの魔法陣が現れた。

僕はスペルを唱えながら魔法陣をあやつり、ついに白と青のフラッシュとともに風が巻き起こった。
髪の毛が舞い上がり、古文書が棚から落ちそうになる。

「ラミル!!」最後の声とともにフラッシュとその風はやみ、あとには予言書だけが何事もなかったかのように開いていた。
僕はあふれる好奇心をおさえつけてページをめくった。

だがそこに書いてあったのは思いがけない言葉だった。


『ここから先、ある一人の王女の予言である。これを知ったもの、何人たりとも口外してはならない。


もし口外する者があったなら、その者は悪魔の呪いを背負うことになるだろう』

僕は意識もせずにまたページをめくった。
ヒラリと紙が音をたてる。僕は瞬間息を飲んだ。
冷たい戦慄が背筋を走る。


『我、ガブリオが死んでから約8百年後、一人の美しい王女が生まれる。その王女の名前は必ずRから始まる。その王女の母もまたRである。

王女は神々の祝福を受けた美貌をもつ少女であり、国中から崇拝されるだろう。また、多大な魔力の持ち主であり、ラファリア国史上最強の魔術師となることが予想される』


…………。
僕は目を疑った。   R……?

今の王女は僕の幼なじみでもあるリレーネだ。
そして現王妃はレナリア・ヒール。
だがなぜリレーネの予言が………??


『少女は15歳の誕生日を迎えてから、さまざまな不幸に見舞われる。それとともに国も滅びの道を辿ることになるだろう。王は殺され、王妃は自殺し、宮殿は破壊される。

作物は育たぬ、家畜は死病となる。
子供が病に倒れ、水も枯れていく……。

 

    少女はその美しさゆえ、悲劇をもたらす』


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