ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 殺人日記
- 日時: 2011/04/08 20:22
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
—…—小説の作者からの挨拶—…—
今日はor今晩は…萌恵と申します…
今回、私は、シリアス・ダーク傾向の小説を書く事に致しました…
それに伴い、グロ小説が苦手な方は、今すぐ戻る事をお勧め致します…
荒らしに来た方も、今すぐ戻るをクリックして下さい…
それだけは、守って頂きたく思います…
—…—このスレッドに来た際の条件—…—
Ⅰ,荒らさず、場面の空気を悪くしない様に御願致します…
Ⅱ,小説を読んだ方は、是非、御感想をお願い致します…
Ⅲ,ここでは、年上に向かってのタメ口は、禁止と致します…
Ⅳ,偽物が現れる可能性があります、トリップを付けて下さい…
Ⅴ,荒らしには、構わない様にして下さい…
Ⅵ,馬鹿やアホ等の暴言は、吐かない様に御願致します…
Ⅶ,此処は、会員制で御座います…
—…—会員一覧表—…—
萌恵 2011/03/31 詳細時刻不明入会 >>0
コメント:皆さん、宜しくお願いします…
かりんさん 2011/03/31 21:34入会 >>2
コメント:かりんです、ヨロシクお願いします
コメントを記入し、新たな会員になろうと思われている方は、
22文字以内のコメントを書き込んで下さい…
その後日には、貴方のコメントが、
会員一覧とともに載っていると思われます…
[例]
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Re:殺人日記 第一話更新(№1)
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日時:2011/??/??
名前:(御自分の名前を入れて下さい…)
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(挨拶等の言葉を入れる…)
(会員一覧表に入れる言葉を書いて下さい…)
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—…—第一章 殺人日記—…—
登場人物紹介 >>7
本編 >>1>>5>>12>>18>>19>>27>>37>>38>>42
番外編 >>32
- Re: 殺人日記 ( No.38 )
- 日時: 2011/04/07 20:36
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: ttp://vjvzjhzjjkjwww28hjvr
—第一章 殺人日記—
——悪臭がする。
それに、冷たい、背筋の凍るような雰囲気。
一体、此処は、何所だろう——。
「舞衣子、舞衣子、舞衣子——?」
由香里ちゃんの声——
応答したいけど、口には、古布が詰め込まれている。
それでも、自分で出せる精いっぱいの声を出した。
「…ちゃん…由香…里…ちゃん…?」
「…舞衣子!?もしかして、舞衣子なの!?」
思ったより、早めに気づいてくれた。
けど、私が居る方向とは違う方向へ、探し始めた。
由香里ちゃんの横では、詩音が、
『バーカ』とでも言いたげな目で、由香里ちゃんを見詰めていた。
*
「舞衣ちゃん、はい、ご飯。」
翌朝七時五十分——。
逆行を浴びながら、ランドセルを背負った詩音が入ってきた。
手には、食パンと水を持っている。
これが、私の、朝ごはん何だろうか。
「後、ゴメンネ。」
——はあ?
『ごめんね』と言われる心当たりが多すぎて、分かんない。
しかも、薄く微笑んでいた。
「これも、由香里を殺す為なの。」
!?
え——?
手に取った食パンが、コトリと落ちた。
一瞬だが、周りの音が消えた様な気がした。
ジンジンと音は戻ってきたけど、食パンを持っていた手は、
未だに硬直していた。
- Re: 殺人日記 ( No.39 )
- 日時: 2011/04/07 20:58
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
私、何故だか、普段は音楽聴きながら小説を書けないんですけど…
らき☆すたのオープニングテーマだと、集中出来るんですよ…
- Re: 殺人日記 ( No.40 )
- 日時: 2011/04/07 21:00
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
あ…オタクじゃありませんよ、私は…
- Re: 殺人日記 ( No.41 )
- 日時: 2011/04/07 22:38
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
- 参照: 改名しようかな?と思う春
オタクwww
やっぱり由香里を殺しちゃうんだ・・・
- Re: 殺人日記 ( No.42 )
- 日時: 2011/04/08 19:59
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
—第一章 殺人日記—
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20××年4月○日(金)
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何時まで経っても、詩音は、私の言うことを理解してくれない。
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何か、腹が立ってきた。
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もう、無視しちゃおうかな…
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だけど、まだ、駄目だ。
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詩音は、まだ、人の事が信じられないみたい。
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もう少しだけ…我慢しなきゃ…
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3
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*
——これは——
もしかして、もしかして——。
詩音への態度が、マシな頃だったんじゃないかな——。
*
ガラクタが集められている、不法のゴミ捨て場。
車に囲まれ、外が見えないそのゴミ捨て場に、由香里は立っていた。
右手に赤い血のついた鉈を持ち、左手はだらんと下げていた。
黒髪が少しだけ混ざった、肩までの茶髪を、風に靡かせている。
由香里の目の前に倒れていた物体が、呻いた。
「——どうして——こんな事——するの——?」