ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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化物狂詩曲-バケモノラプソディ-
日時: 2011/06/26 07:16
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: 春休みに宿題なんているかボケええええええええ←

+挨拶+
おはよう、こんにちは、こんばんわ。 クリック有り難う御座います。
初めまして&どうもです。緑紫、元ポアロンです。

はい、今回は多分人生で1度も書いてないと思う妖怪もの(?)を書こうかと。
あ、勿論駄文ですので期待した方はすいません、私神文なんて書けないので。

え?4つも同時進行してるのにまだ書くか、て?
まぁいいじゃないですか、そんくらい多めに見てやって下さい。

挫折はしないように頑張ります。

それから参照100や、返信100等、おめでたい(?)数字を突破したら、番外編を書いていこうと思ってます。

※グロ多分出てくるので注意※
※ネクロマンサーとかカニバリズムとか、明らかにアブノーマルなものが出てきます※


+目次+
−キャラクター紹介−
>>2

1章
>>5>>14>>19>>22>>24(New!!)



+ニュース+
−4月3日(日)−
→小説作成
 
−4月28日(木)−
→参照100突破



+お客様+
−かりん様−
−華世様−
−アキラ様−

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Re: 化物狂詩曲-バケモノラプソディ- ( No.12 )
日時: 2011/04/05 18:30
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: 三つ編みって1つ結びか2つ結びかどっちが好み?←

>>8
-りっちゃん-
猫が人の手喰べてんの!?
恐っ、超グロッキー。 痛々しくて想像も出来ないわ←
>>9
あげThanks!


>>10
-華世-
来てくれて有り難う!!
ごめんねいつも面白くない小説しかお披露目できなくて←

私もあんま更新してないっていうね←

うん、頑張ろうぜ!


>>11
-アキちゃん-
どうもでふ☆

マーガリン美味いよねw

どんな出会いだったのでしょうねぇ。
全く考えてない。
どーしよどーしよ苦笑

ぶっつけ本番でいこう←ちょ

Re: 化物狂詩曲-バケモノラプソディ- ( No.13 )
日時: 2011/04/05 19:05
名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)

みむ☆
複雑ファジーで小説書き始めたヨ☆(みむの視力落ちたら困るけど一応報告

Re: 化物狂詩曲-バケモノラプソディ- ( No.14 )
日時: 2011/04/06 01:21
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)

                           $



 さて、そんなわけで俺は外へ出て、軽く準備運動をする。
 怪我とかしたら嫌だしな。
 それから靴紐を縛って、のそのそと歩き出した。
 10時と言ったって、まだ春休みだ。子供は寝てるんだろう。いや、俺も子供なんだけど。

「あら、石堀さん家のお子さんじゃない。おはよう」「おはようございます」
 3分歩いたところで、近所の母親さんに合った。
 確か穴浜っていう中学生の双子のお母さんだ。
「朝からお散歩?ふふ、健康的ねぇ」
 目を細めて笑いながら、彼女は言う。
 健康的っていうか、ただ暇なだけだからなぁ。
「気を付けてね〜」
「ありがとうございます」
 ニッコリと朝1番のスマイルを彼女に向けて、俺は走り去った。
 去った、と言っても普通に歩いていっただけだけど。

『プルルルル』と。
 携帯の着信音が、まだ静かな朝の町に鳴り響く。
「はいもしもし」『朔夜ぁ。朔夜朔夜、今何処にいるの?ねぇ朔夜ぁ』
「……姉さん、大丈夫、散歩に行ってるだけだから」
 よかった、携帯持って来てて。
 もし持って来てなかったら、確実に俺の携帯電話君(もしくはちゃん)は俺の姉——石堀 黒月の手によって、粉砕されていたかもしれない。
 あいつ意外とすぐキレるからなぁ。
『じゃあいつ帰ってくる…?ねぇ朔夜ぁ。お腹空いたよ』
 作れよ! 一応は成人してる身なんだからさ。
 そう言おうと思ってその言葉を出し掛けたが、更に面倒事になると嫌だから“1時間以内には帰る”とだけ言って、こっちのほうから電話を切った。



                            $



 一体此処は何処なんだろうか。
 ものの見事に迷ってしまったっぽい。
 高校生にもなって…恥ずかしいなぁ。

『ねえちょっとあんた!』「!?」
 突然の背後からの声に、身体が震えた。
 振り向くとそこには、ツヤツヤな黒髪を風になびかせ、偉そうにへいの上に座って足&腕組みをしている女がいた。
「え…?誰…?」
 なんだか、恐い。
 人間なのに、人間じゃないのだ。例えば額についてる『呪』と書かれた紋章とか。それが少し違和感を思わせる。
「あたしはイベリア。この町に1週間前ほどから住みついた——」
 俺は黙って聞いていた。次の事実が明かされるまでは。
 赤いチェック柄のミニスカートの下にレギンス穿いて、ひざこぞうには絆創膏を貼っている、まるでちょっと手の負えないやんちゃっ子、みたいな彼女の話を。

「——ネクロマンサーなんだよね」


「つまり、呪術使いとか——」


「あとは——そう、死体を操ることもできる」


「さっき早速男を1人殺して、そいつを僕(しもべ)にしてみたんだけど——戦ってみない?」




 俺の和やかかつ穏やかな生活は。
 10時47分に幕を閉じた。

Re: 化物狂詩曲-バケモノラプソディ- ( No.15 )
日時: 2011/04/07 09:02
名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
参照: 改名しようかな?と思う春

あげ♪

Re: 化物狂詩曲-バケモノラプソディ- ( No.16 )
日時: 2011/04/19 19:09
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: 25〜27まで修学旅行ですあ

>>15
-りっちゃん-
あげありが㌧


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