ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 独奏~solo 【完結感謝】
- 日時: 2011/04/12 19:47
- 名前: 雷亜 龍玖 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
始めましてこんにちは。雷亜龍玖と申します。
この名前でお目にかかるのは始めてのことだと思います。
以前は「玖龍」と名乗っていたものです。
ちょくちょくこっちの名前にしたいと思います。
あ、読み方は「らいあ りゅうく」です。
宜しゅうお願いします。
で、題名ですね。
今回は、「独奏」と、ばっさり行きました。
前のは「憎的殺気感染((ry」という、糞長い題名でしたね。
最低限のルールが守れない人は、お帰りくださいませ。
帰らないようであれば、俺が叩き潰します。冗談で。
コレでも女の子だったり。
では、前置きはここまでにして、始めましょうか。
——独奏。
憎しみの曲を。
独りで奏でましょう。
祈りの曲を。
- Re: 独奏~solo ( No.10 )
- 日時: 2011/04/08 19:34
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
〒かりん
そうなんです。哀しいんです。
それが、「勇者」なんだよ。
- Re: 独奏~solo ( No.11 )
- 日時: 2011/04/09 15:07
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
#5
私が居たのは、地球ではなかったんだ。
——桜の木に剣を刺したら、いきなり光が…。
それで、ここにいる。
隣には男の子が二人と女の子が一人。話を聞くと、3人とも勇者らしい。
私達の間は、沈黙しか流れていない。
皆、私のような体験をしてきたばかりだというのだ。
後悔が込みあがる。
私が剣で自殺をしようか、と思い立ったそのときに、一人の男の子が口を開いた。
「なあ、折角の勇者なんだから、倒しにいかねぇか?神ってやつをさ」
力のない、弱弱しい声だった。
もう一人の男の子が、賛成を出し、女の子も賛成した。
もちろん、私も。
「じゃあ、行こうか」
私達は、歩き出した。白く、雲のような地面を。
そうか、こういうところを「天国」とか言ったりするんだ。
私は、死んだのかな。
私のように死んだ子達が、私と一緒にいるのかな。
死んだのかな。
……よかった。
「ねぇ、神を倒せっておかしくないかな?」
期せず、女の子が言った。
ああ、おかしい。確かにおかしい。
そして、可笑しい。
何故私たちなのだ。
「今は分からないみたいだから、とりあえず神に会おうか」
私達は、また歩き出した。、
- Re: 独奏~solo ( No.12 )
- 日時: 2011/04/09 15:58
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
- 参照: 改名しようかな?と思う春
神を倒すって・・・
- Re: 独奏~solo ( No.13 )
- 日時: 2011/04/09 16:40
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
〒かりん
そうなんです、殺しちゃうんです☆
まぁ、得に意味はないのだが、選ばれた人には。
ただ単に、「殺して欲しい」「死にたい」という神の欲望的なもので、選び方は、ズバリ当てずっぽう。
あ、やべ、ネタバレ。
- Re: 独奏~solo ( No.14 )
- 日時: 2011/04/09 16:52
- 名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)
- 参照: 改名しようかな?と思う春
あてずっぽってwww
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