ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 時のマリオネット
- 日時: 2011/05/22 10:01
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
はい、どうも、玖龍です。はじめましての方がいらっしゃったらはじめましてですね〜w
名前戻ってますね。あれwww
私というしょーもない人間はどうも玖龍から離れられないようです。
題名説明ですね!
えー、「時のマリオネット」。英語にする必要性が感じられないw
「Time marionette」とかでも良かったかな?ww
まあ、意味は同じです!「時の操り人形」ですね!!
タイトルをこれにした意味ですか?……ないです!(ぇ
高すぎるテンションは皆でスルーです!!((
そして注意事項じゃぁ!!
◆注意事項◆
◆ダーク要素が無いです、はいw
◆小説カキコのルールが守れない方はお引き取りください。
◆小6という餓鬼が書いてます、サーセン。
上記に目を通したかぁ!?www
それじゃあ行くぞぉ!!www
レッツラゴー!!
◆スレ建設 5月1日 17:55◆
◆目次◆
◆purologe >>1◆
◆#1 「A serious crime」 >>3
◆#2 「while」 >>7
◆#3 「demise」 >>11
◆お客様◆
◆華世様 呼びタメッ(♯・ω・)ノ
◆かりん様 呼びタメッ(♯・ω・)ノ
◆ムウ様 呼びタメッ(♯・ω・)ノ
◆ゆかむらさき様 (♯・ω・)ノ
◆有難う御座いました◆
- Re: 時のマリオネット ( No.4 )
- 日時: 2011/05/01 19:52
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
>>華世
アリガトぉ〜w
ん?文才?文才なんて欠片もないよ〜、アハハ…www
デビューは小4だったゼ!!
華世のデビュー作見に行ってみようかな…グフフ((殴
面白くなる予定だゼ!楽しみに待っててほしいゼ!!
期待にこたえられるほどの小説か分からないけど、頑張るね!
初コメ有難う。またのおこしを〜w
- Re: 時のマリオネット ( No.5 )
- 日時: 2011/05/01 19:55
- 名前: 華世 (ID: 9QYDPo7T)
私は中1の12月に此処に来たんだ。
名前は今のじゃないからね^^
1話、面白かったよ!
お互い頑張ろうねー(´∀`*)
- Re: 時のマリオネット ( No.6 )
- 日時: 2011/05/01 20:04
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
>>華世
あれ、華世って何歳だっけ?w
先輩であることは確かなんだけどww
「面白い」のために書いているからね、嬉しいよ!www
今なら飛べる気がする…ww
うん、がんばろー!
- Re: 時のマリオネット ( No.7 )
- 日時: 2011/05/01 20:32
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)
◆#2 「while」◆
「何、それ……。大罪って、私、どうにかなるの?」
呟くような小さな声は、虫の合唱によってすぐにかき消されてしまった。
それでも晴は聞き取って、言った。
最初に言った言葉のような、唐突で、信じがたいことを。
「アネキに、未来に来てほしいんだ」
「……未来……」
私の沈黙をよそに、晴は「急ぐんだ」といって、私の手を引っ張った。
引っ張られた私は、晴の方向へ飛ぶ。
上へ、上へあがっていく私達の体は、どんどん軽くなっていったような感じがした。
雲を突き抜けたら宇宙かと思ったが、突き抜けた先は極彩の渦の中だった。
ぐるぐる、ぐるぐると回りながら吸い込まれていく体と平行に、意識もくるくる回って、ついには途絶えてしまった。
「晴の馬鹿」って叫びたかったのに。
*
「アネキ、ついた」
晴の大きな声で目を覚ました私は、すぐに立ち上がった。
「何……ここ……」
そこは、未来らしくない未来だった。
今と何にも変わっていない街並み。
左に見える紅い屋根の小さな家も、真ん中に建つ大きなビルも、右に見える豪邸も、皆変わらない。
——唯一つ変わって思えるのは、寂れたということだけ。
「ここ、本当に未来?」
「未来。疑うなよ馬鹿アネキ」
私が街外れにいることは、すぐに分かった。
一メートルも後ろへ行けば、隣街にいける、街外れの原っぱだ。
今は青々としていた草が全部枯れてしまっていて、さわさわという音はかすれてしまっている原っぱ。
私は、一メートル後ろに行ってみた。
一歩一歩、枯れた草を踏みしめながら。
「無駄だよ」
晴の声と同時に、私のおでこになにか固い、壁のようなものが当たった。
手をついてみると、それは本当に壁だった。
通れない。見えない壁がある。
私は押したりたたいたりしてみた。
壁はびくともせず、ただ凛とたたずんでいるだけ。
「無駄だって。出られない。ここだけ時間が遅れているからだ」
「——遅れてるって……」
「遅れてる。その差は5分。ここには時間の壁があるんだ。だから出られない。入れるが、出られない」
かすれた草の合唱をさえぎって、晴が泣く寸前のような声で呟いた。
「時間が無いんだ……」
「…………」
風が、街が、草が、晴が泣いていた。
◆#2 「while」 END◆
- Re: 時のマリオネット ( No.8 )
- 日時: 2011/05/01 20:40
- 名前: 華世 (ID: 9QYDPo7T)
私は13歳。6月で14歳だよ。
読者が「面白い」って思ってくれると嬉しいよね^^
私も応援があるからこそやりがいがあるんだよ。
飛べ飛べ、大空に羽ばたけー((殴
ファイト!
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