ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜
- 日時: 2011/05/16 22:10
- 名前: アザリ (ID: z2nqgfVA)
此処では初めまして
アザリというものです。シリアス初心者です。
どうなるかよそうもできません。
もしかするとですね、グロイ表現があるかもなので苦手な方は
やめたほうがいいです。
とか言ってる私もグロイの苦手なんですけどね・・
まぁとにかく頑張るのでお願いします!!
お話ですがタイトルのまんま青い血が流れているツッコミ好きの主人公実門 静真 サネカド シズマとある日を境に血を吸えなくなった【最強】の吸血鬼が出会うところから物語が始まります。
- Re: ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/06/13 17:36
- 名前: アザリ (ID: zeBAwFgA)
「クククク、力があふれてくる・・・、この感覚は久しぶりだ、まるで濃密なエネルギーを凝縮した生命力あふれるまるで血を吸ったかの様な感覚だ・・・。」
ブラッドショーはマントを広げ目の前にいる竜神ノヴァを見下ろす。
「わずかながらも力が復活して礼だ・・・!貴様に俺の真の姿を見せてやる。」
ブアアアアアアアア・・・
ブラッドショーの体から大量に黒い蝙蝠が飛びだし竜神ノヴァとブラッドショーを包み始める。
「おいおい・・・なんだよ、アレ?」
俺は体から大量に飛び出す蝙蝠を見ながら隣にいるレディに聞く。
「旦那様の体の一部である蝙蝠をすべて外に出し旦那様の真の姿を見せると言うことでしょう。」
相変わらずの無表情で竜神ノヴァとブラッドショーを包み込む蝙蝠の大群を眺めて言った。
「・・・・。おいおい何だよアレ・・・?」
蝙蝠は二人を螺旋状に飛行し包み込みやがて真っ黒な塔の様な形となった、その隙間に金色にギラギラと怪しげに輝く巨大な目が見える体は、蝙蝠のせいで中がよく見えないがまるでブラッドショーの真の姿は黒い巨人の様だった・・・。
「マルセイユ版のタロットカードの13番目のアルカナ死神の絵を御存知ですか?」
レディは黒い巨人を懐かしむように微笑んで見ながら言った。
「はぁ・・・?全然分かんない。」
「まぁそうですよね、フフ失礼しました。知っているなどとあなたに1ミリでも期待した私が悪かったのです、お許しください。」
レディは手で口を覆い上品に笑う。
「こんなに腰の低い馬鹿にされ方は初めてだよ・・・。」
「失礼しました。旦那様の姿はまさにそれなのですよ、死神・・・終焉と破滅を己の力で力の差も分からない愚衆に告げる。そのタロットカードが旦那様なのですよ、絵だけですけど・・・まぁそれほどまでに恐れられていたのでしょう、昔は。」
最後の言葉を強調し吐き捨てるように言った。
グギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!
その時だった、耳を思わずふさぎたくなるような断末魔とまるでこの世の終わりを告げるような地を揺るがす笑い声が同時にここ、地獄で響いた・・・。
- Re: ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/05 21:53
- 名前: 青銅 (ID: W3Oyo6TQ)
名前【村雨 崙】
由来【マイ小説から抜粋】
性別【男】
年齢【17】
種族【人間】
一人称【俺】
二人称【呼び捨て、貴様】
口癖【かなり口数少なめ。口癖は『誰に向かってその口を叩いている』(雑魚とか罵倒されたとき)】
性格【非常にクールでどんな時でも感情に流されない。只、恋人に関することは…。】
見た目【栗色の髪の毛で切れ長の目。】
立場【異型狩人(人外を狩る役目の人)】
武器【ほとんど素手だがたまに鈎(『こう』と読む。剣の刃の先がフック状に曲がっており、持つところに三日月状の拳守るものがある)を使う】
サンプルボイス【「俺の名は村雨 崙…人外を憎むものだ…!」
「貴様等ごときに倒される俺では無い。」
「人外と言う物も大したことは無いな…。」
「雑魚…だと…だれに向かってその口を叩いている。」】
その他【かつて両親を人外に殺された過去を持っており、それ以来人外を憎んでいる。そのために数年かけて八極拳を覚え、その後、故郷に恋人を残して単身で人外を狩っている。】
マイ小説から送ります。ボツOK。恋人そのうち出るかも。
- Re: ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/06/05 22:13
- 名前: 月夜の救世主 ◆WABCAFs6Hg (ID: n/BgqmGu)
- 参照: http://ameblo.jp/pokemon19/
名前【ディスポティコ・ラームヴ・ラフィーナ】
由来【ディスポティコ=高飛車 ラームヴ=お嬢 ラフィーナ=某ゲームでたかびーなキャラ。よって、全てたかびーって意味です。】
性別【♀】
年齢【20】
種族【人間】
一人称【私(わたくし)】
二人称【アナタ】
口癖【勝利は見えてよッ?】
性格【高飛車。自己中心的。いつも闘争心剥き出しで、自分より上に出ようとするものがいれば、また下に落とすというようなカンジ。黙っていれば美人なのにと残念な女性。】
見た目【ピンクのロングカール。白いチュニック。下にふっくらしたパンツ。茶色いブーツ。あとはジャラジャラとアクセサリー。】
立場【貴族の娘。】
武器【二等銃】(何でも良しです)
サンプルボイス【「いらっしゃい、勝利は見えてよ?」】
「えぇーい、平伏しなさいな!生意気ですことよ?!」
「ふっかーい地獄に落ちておきなさいな!!」
「ほ〜ら、見なさい?ワタクシに刃向かうからですわ〜。」
「全てを最初からやり直すのね?」
その他【とにかく普通に優雅な暮らしをしていた。ただ、両親と大喧嘩。家出をしている。魔物にでもかなり大きな態度で、普通に漫才のツッコミのようにしばけたりと、はっきり言えば魔物をなめているようです。】
ボツでもおkです。
- Re: ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/06/09 19:25
- 名前: アザリ (ID: 0r0WCIJk)
更紗蓮華様、ヴィオラ様、青銅様、月夜の救世主様へ
素敵なオリキャラ等投稿していただきありがとうございます!
もしかしたら少し設定が変わるかもしれですが・・・それでもよろしいでしょうか?
必ず登場させますのでお楽しみにしておいてください!
- Re: ブルーブラッド〜オリキャラ募集〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/06/09 21:57
- 名前: アザリ (ID: 0r0WCIJk)
俺の名前は実門静真、とある理由で田舎の高校に転校し一人暮らしをして自由な青春の日々を送っていたような気がするんだが・・・。
「ここはどこ?確か・・・甲子園の切符を賭けた県大会の決勝でライバルと一騎打ちをしていたとのは覚えていたんだが・・・。」
と勝手に記憶をねつ造してみたが悲しくなったのでやめた。
目を覚ますと俺は花畑の中寝っ転がっていた、白くて思わず見とれそうな花同じ色の花が視界いっぱいに広がり心地よく吹く風が花を撫でていた。また川が流れるような音も聞こえた。
「は〜い、お目覚めになりましたか?実門さん?って見たら分かりやがりますよね〜♪愚問でしたね☆」
立ち上がり周囲を観察していると後ろから陽気な女の声が聞こえた。
一瞬ビクッとしたが平静を装って振り返るとゴスロリ姿の金髪のどうみても30代と思える女が立っていたスタイルが良く胸が大きい男ならつい目が行ってしまうほどだ眼鏡をかけてやたらと大人な雰囲気が漂う美しいほどの顔立ちだがケバいほどの化粧をしているように見える。
「え、と・・・誰ですか・・・?」
さすがに30代でゴスロリはキツイだろ・・・かなり関わりを持ちたくない人が現れたもんだと思ったが周りに人らしい人はいず、とりあえずヤバめのこの女の人に聞くことにした。何か事情通っぽいし。
「あ、私ですか?私はここら一体の三途の川の取締役をやらせてもらっている大堕天使長のスカーレット=ムーンライトと言います以後よろしくね☆」
そう言ってスカーレットは俺にウインクをして手を差し伸べてきた握手を求めているようだ。
「オエッ」・・・最早衝動的に嗚咽してしまった。
「どうかした?もしかして体調悪いの?」
スカーレットは首をかしげながら心配そうに尋ねる。
「いや、見てはいけないもの見てしまった気がして・・・。」
「ん?もしかして私の色気にクラクラ来ちゃった?嫌だわ私ってば罪なオ☆ン☆ナ!キャー!グハッ!!」
・・・つい本気の俺の右ストレートで殴ってしまったスカーレットは俺の右ストレートを顔面に受けて2、3M宙に浮き花びらを撒き散らして倒れた。
、自分で言うのもアレだが俺は本来感情で動くタイプじゃない物事を冷静に公平に見て合理的に動いてると言ってもいい。だがそんな事を踏まえても本気で殴っても許されるウザさがそこにあった。
「痛い!何すんのよアンタ?キズものになったらどうしてくれるの!?嫁入りする前の大事な体なのに!!」
尻もちをつきこちらを剥き眼と眉を縮め怒ると顔のところどころにヒビのようなものが入った。
「おい、ケバ女化粧とれかけんてんぞ。」
俺はジト目でひびの入った顔を見る。ていうかそれはホントに化粧なのか?改造というんじゃないか?
「ヤベッ!」
スカーレットは慌ててポケットから化粧用具を取り出しその場で正座をしてせわしなく化粧をし始める。
「何?ホントなんなの?夢なの?」
スカーレットに対する怒りを抑えてこの場所にいる状況に尋ねる。
「あ〜?だからここは三途の川だって言ってんでしょ!そうね、地獄のちょい上辺りよ。」
そういって化粧を終えたのかポーチに道具をしまいポケットに入れて立ち上がった。
「はぁ?三途の川!?アンタ正気で言ってんのか!?」
いや待てよ・・・。これは夢だそうに違いない。だってありえねえだろ?目が覚めたらいきなりお花畑で堕天使を名乗るゴスロリ年増女が現れるなんて夢以外あっていいはずがない。いいか静真これは夢だ早く冷めろ、そして精神科に急行するんだ静馬よ。
はぁ〜、これだからこういう仕事はめんどいのよ、そもそもなんで私がこんなことを・・・。
スカーレットは溜息をつき眼鏡のセンターを知的に押し上げる。
「そうね、これ見なさいよ。」そう言って手の平を見せるようにして俺に突き出すと急に一枚の写真が現れた。
「あ、あ、・・・嘘、だろ・・?」
スカーレットの写真には血まみれの俺が写っていた・・・。
この掲示板は過去ログ化されています。