ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- キミ宿り。(1章 出会い)
- 日時: 2011/06/13 20:39
- 名前: 乙音 (ID: iV.IyZa1)
ワタシは一体なんのために生きているんだろう・・・。
わからないや・・・。
自分ってなんなんだろう・・・。
誰かがワタシを操っているのかもしれない・・・
もう頭の中がぐちゃぐちゃだ・・・。
「・・・はぁ・・・」
<<ドンっ>>
「あっすみません;
ボク、今日退院したばっかで、はしゃいじゃって
つい・・・。
・・・?キミは?」
「・・・はい?
あー・・・ゴメンナサイ。ぼーっとしてたもんだから・・・
別に。
あと、ワタシになに言っても無駄だから。」
「・・・は、はぁ・・・。
でも・・・キミっていいなぁ〜
元気っていうか・・・命が当然にあって。
ボク・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・え?」
<<ぐすっ・・・>>
「・・・ははは・・・ゴメン。
なんでもないよ・・・。
じゃあ・・・ね。」
「・・・・・・・・・・・お大事に。」
<<すたすた・・・>>
「あっ!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・今度は笑って会おうね!!」
「・・・ふっ・・・」
(微笑む)
この日、ワタシは出逢った。
ワタシを変える人に・・・。
〜つづく〜
- Re: キミ宿り。挿絵募集中 ( No.12 )
- 日時: 2011/06/15 11:05
- 名前: 乙音 (ID: iV.IyZa1)
誰か、この小説にぴったりの絵を
書いてくれませんか?
キャラの髪型や目などは、あなたの創造に任せます^^
(想像)
「私が書こう!!」という
神様はコメントを^^
- Re: キミ宿り。(6章 叶とお母さん) ( No.13 )
- 日時: 2011/06/15 11:54
- 名前: 乙音 (ID: iV.IyZa1)
どういうことなの・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お母さんは隣に用事があるんだから・・・。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一体・・・あの男の子と
何の関係があるってゆうの・・・
{{{{{叶の家}}}}}
<<ガチャ・・・>>
「叶ちゃん・・・?いるかしら?」
「・・・お母さん?」
「あぁ
会いたかったわ、叶」
「ボク・・・もだよ
お母さん・・・」
<<ぎゅ・・・>>
(樹李が窓から
抱き合っている様子を見た)
「叶・・・体調はどうなの?」
「うん。元気だよ」
「お父さんは?」
「お仕事中だよ。」
「・・・そう・・・。
あ、今日は
お母さんが、お昼ご飯作ってあげる
何がいい?」
「・・・カレー。」
「え?カレーでいいの?」
「うん・・・お母さんのカレーが食べたい・・・。」
「・・・わかったわ。
あ、材料はある?」
(叶が横に首を振る)
「ないの・・・。
ん〜・・・そうね。
わかったわ。ちょっと待っててね」
<<ガチャ>>
〜つづく〜
- Re: キミ宿り。(7章 お母さんの真実) ( No.14 )
- 日時: 2011/06/15 19:55
- 名前: 乙音 (ID: iV.IyZa1)
何・・・何・・・・・・
わからない・・・
(頭を抱えて髪をグシャグシャにする)
<<ピンポーン>>
「・・・・・」
誰・・・か来た・・・
(ドアを開けようと手を伸ばす)
「・・・っっ」
<<ガチャっ・・・>>
「!?」
「あ、あぁ・・・樹李・・・?
あの・・・野菜とカレールーないかしら・・・?
えっと・・・隣の子がカレー食べたいんですって・・・。
だから・・・その・・・
材料分けてもらえない・・・?」
「・・・・出てって」
「お願いよ、今だけ。
もうこんなお願いしないわ」
「イヤよっ
隣の子 隣の子って
その子あんたの子供なんでしょ!?
あーはいはい
わかったわよ そーゆーことなのね
好きなだけもって行けばいいじゃない
その子のためにさぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「・・・樹李・・・」
「・・・っ・・・うっ・・・」
<<たったった・・・>>
<<バタンっっ>>
(樹李=奥の部屋に行って泣く)
〜つづく〜
- Re: キミ宿り。(1章 出会い) ( No.15 )
- 日時: 2011/06/15 23:06
- 名前: *虹乃* (ID: /jbXLzGv)
見ました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜><☆
面白いです^^/
私も見習いますww
ではでは♪♪
- Re: キミ宿り。 ( No.16 )
- 日時: 2011/06/16 21:02
- 名前: 乙音 (ID: iV.IyZa1)
ありがとうございます!!!(土下座)
時々コメントもらえると嬉しいです^^
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