ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 月妖スカーレット
- 日時: 2011/07/05 21:27
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: .J9ei1gB)
- 参照: http://www.kanfoo.jp/user/masa321/
↑兄貴のだらだらプログラム。
どうもこんにちはこんばんはグッドモーニング玖龍です。
山のようなあきらめた小説の中にまたポイ捨てされそうなモノを放り込みます。
今回は妖っぽいモノが書きたかったので。
イメージは九怨とかですかね。あのクソ怖いホラーゲーム。
完結を目指すと同時にトラウマ回復を図ります。
・玖龍チネしw
・駄文なんて読んだら俺腐るから。
・グロいの無理、もう吐きそう。
・さっさと更新しろよks
はい、戻ってねー。
戻んないとくりゅーが食っちゃうぞ。
・玖龍は俺の嫁。
・はっはっは、俺は神だからな、駄文だって読んでやるぞ。
・亀嫌いじゃない。むしろ好き。
こんな人は居ないと思われますが、「お?俺ってここか…?」と思ったらどうぞ。
何かふざけすぎた気がします(´・ω・)
前置きはこの辺で自重して、始めますよ。
◆目次
〝自分。それが、この世界で生きていく上で唯一確かなことだった。〟
【prologue】 >>1
【1.ピリオド】 >>3
- Re: 月妖スカーレット ( No.9 )
- 日時: 2011/07/03 19:24
- 名前: 風(元:秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: L0.s5zak)
ほぉ、新作ですか……頑張れです^^
相変わらず小学生とは思えないですね……
柊君の蔑ろぶりが素敵^^
- Re: 月妖スカーレット ( No.10 )
- 日時: 2011/07/04 23:01
- 名前: 玖龍 ◆faeEHB.vks (ID: itXtuB4h)
- 参照: 普通にトリプ変更。
>>こすもす
支援あげっつーの?さんくー。
>>風
新作です。完結する自信が全く無いです。
小学生なんですよー、こんなんでも。
小学生遊ばなきゃダメですよね、ははw
暑いんですよね、外…。
柊くん。シュウで変換しても出ない柊君。
風が素敵って言ったキャラは全て人気キャラになるのは何故だろう。
ナンセ……もとい、ティアもそうですよね。
コメさんきゅーです。
- Re: 月妖スカーレット ( No.11 )
- 日時: 2011/07/07 17:46
- 名前: 玖龍 ◆faeEHB.vks (ID: .J9ei1gB)
- 参照: 普通にトリプ変更。
「あ、苗字思い出した」
柊は呟いて、何分か前に吐き出したガムを拾い上げた。白いガムは少し伸びた後、アスファルトの上に少しだけ残骸を残して柊の手の中に入った。柊はポケットに入れたガムの紙を取り出して、手の中にあるガムを其の紙に包んだ。
——世話好きな奴、って所か。
ふっと笑って、柊は空を見上げた。さっきでの深い闇が消えて、東の空がどんどん緋色になっていく。その様子をじっと、太陽が顔を出すまで、柊は眺めていた。少し、笑いながら。
古びた教室のドアが、ガラガラと悲鳴を上げた。その悲鳴は、授業が始まった教室には五月蝿過ぎて教室で授業を受けている生徒達が一斉にこちらを向いたくらいだった。
無理も無い。柊はわざと大きな音を立てて扉を開いた上に、今は二時限目。二時間近く遅れた登校だ。
「こら、タカスギ。扉は静かに開ける!」
早速、怒声が飛ぶ。
——ああ、うぜえわやっぱり。来るんじゃなかった。
柊は舌打ちをして、ハゲた教師にすごい形相で囁くように言った。
「うるせぇんだよ」
「んなっ!? お前、先生に何てことを! ちょ、おい待て!!」
——うっせえ。
今度は心の中で呟いた。柊は開けるときと同じ音を立てて、教室の扉を閉めた。こんな開け閉めの仕方をするからオンボロになるのだ。柊は何回か舌打ちを繰り返しながら学校の玄関を出た。
鷹杉 柊(タカスギ シュウ)の通う高等学校は近所にも悪名が轟いているような不良校だ。実際、きちんと登校している生徒は、全校生徒のうちの三分の一程度に過ぎず、登校はするものの、授業妨害などをやらかす人がほとんどだ。柊自身も、その馬鹿の中に入るくらいの不良なのである。
家に居ても、五月蝿い親がぎゃーぎゃー騒ぐだけだ。——アノ人に、会いに行こう。
錆び付いた街を歩きながら、柊は思った。
- Re: 月妖スカーレット ( No.12 )
- 日時: 2011/07/09 08:26
- 名前: 玖龍 ◆faeEHB.vks (ID: .J9ei1gB)
「……また、ガッコーサボったなお前。 将来死ぬぞ」
「大丈夫さ、将来絶対死ぬ。 不老不死の人間とかいないだろ?」
「相変わらずだな、鷹杉」
「おう、おかげさまで」
「悪い意味だよ馬鹿」
「知ってるわ」
この街にはそこら辺によく捨てられてる廃ビルの中で、遊いつ使えるビルの中。革がやぶけ黒いソファに横向きに寝転がっている黒いTシャツの青年に、柊が鞄を放り投げながら話しかけた。
「九条……さん、今度は何の雑誌?」
呼び捨てにしようとした柊に向けた、九条 暁(クジョウ サトル)のすごい形相に耐えながら、鞄が着地した茶色いはげたソファに柊が座った。
暁は雑誌を閉じて、ゴミ箱に向かって放り投げた。既にぼろぼろになった雑誌がいくつか入っているゴミ箱に、投げた雑誌が気持ちよく入る。
「んぁー? ああ、さっきのアレ? 女子向けファッション雑誌」
「ああ、どーりでいらねぇわけだ」
柊は黒い鞄からブックカバーのかかった本を取り出して、詩織がはさんであるページを開いた。
「それは、何?」
「コレ? んー、長編ファンタジー。 興味ねぇだろ?」
「勿論」
柊が本を読み始めたので、暁は話し相手をなくし、ゴミ箱の中をあさり始めた。
- Re: 月妖スカーレット ( No.13 )
- 日時: 2011/07/14 22:21
- 名前: 玖龍 ◆faeEHB.vks (ID: .J9ei1gB)
てかもー夏休みとか嫌いだしー。
だるいしー夏季講習だるいしー眠いしーやだしー。
弱音ハクだなまさに!!((ぇ
んと、とりま上げっす。疲れた。もう人生に疲れた。
死にたくはない。
じゃ。
この掲示板は過去ログ化されています。