ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 細胞3センチメートル「静かなる影」
- 日時： 2011/07/09 19:23
- 名前： かとぺ （ID: SLr1s4QH）
ある日、東京都、某市、某区
あるコンテナルームにある少女の探偵がいた彼女の名は碓井 鳴海17歳、高校二年生
「よし、終わるか…」そう彼女は、パソコンを閉じ冷たい床に着く「明日、例の事件の捜査をしないと最近、この地区で奇妙な事件が起きまくってるからな」プルルルル
彼女が考えている時、携帯性電話がなった「もしもし、ルカさん」「なによ、こーじ」「明日、例の事件の聞き込みと捜査をするんですね！さすがは探偵、この三流刑事手塚 高次も見習いたいくらいですよ」「コージも三流から早く一利に精進してよね何の為にあんたを雇ったか」「はいはーいあっところであした高野さんは来るんでしょうか」「だめよあの子は呼んじゃだめ怯えるから」ピッと鳴海は即座に携帯の電源を切った「全くあの刑事のせいでバッテリー1じゃない」鳴海は、充電器を捜しながらぼやく「えーっと…」「きゃああああああああ」「！？」突然、となりの家から聞こえた奇声「なっ何が起こったの」鳴海は
素足で外に出、隣の家に辿り着いた「何があったの」ガンガン鳴らそうと声がしない
「何よ、何があったのよ」鳴海の体中の悪寒が止まらないなぜなら鳴海はこんな奇妙に始めて立ち会ったからだ。悲鳴が鳴ってわずか5分弱、その5分に何があったかわからない窓ガラスは割れていない、鍵もこじ開けられていない、がっちりとセキュリティーが計られている家に一体、誰が入るというのか
- Re: 細胞3センチメートル「静かなる影」 ( No.20 )
- 日時： 2011/07/17 11:10
- 名前： かとぺ （ID: SLr1s4QH）
数ヵ月後
警視庁
「面会だ…」
「こちらにどうぞ」
「ばーか」
「何でも言えば？」
「そっ殺人からハイジャック、までして子供みたい」
「うるさいわねぇ…わかってるわよ」
「確か、あんたの裁判来週だったっけ」
「ええ、」
「これまでのことやったんだから何いわれても覚悟しなさい」
雅は笑みを浮かべた
「わかってるわよ」
鳴海は面会を終え、部屋を出た
「もう、いいわこれでおしまい」
「はっ」
そう言い、警察は再びドアを閉める
「ふぅー暇なもんよ全くなんで自分を手にかけた女の面会に馬鹿馬鹿しい」
でも、今の体があるのは今はなき研究所のおかげだ
数日後
あるコンテナルームの一室、通り名は
「天才少女探偵」
パソコンを開き、事件を調べる
DNA鑑定をする
- Re: 細胞3センチメートル「少女探偵 依頼」 ( No.21 )
- 日時： 2011/07/17 11:38
- 名前： かとぺ （ID: SLr1s4QH）
ープルルルルー
電話が入った
「こんにちは、私、鮎沢 綾花というのですが
少し、話を聞いていただきたくてここ最近私の学校である薬物の話で盛り上がっていてというかここは、カウンセラーじゃないのですね
実はといいますと私の通う学校で急にテンションが高くなった友達がいます。私も突然でびっくりしたのですけど、もしかしてアレが絡んでいるのでしょうか？いいえ、アレじゃわからないか…」
プツン
ツーッツー
「わからなかったら捜査できないっての」
鳴海はそう言い、依頼の内容をかいたメモを敗りすてた
鳴海は機嫌を取り戻しテレビをつける
「只今夕方のニュースを…」
「今日のニュースは」
「えー夕方のニわからなかったら捜査できないっての」
鳴海はそう言い、依頼の内容をかいたメモを敗りすてた
鳴海は機嫌を取り戻しテレビをつける
「只今夕方のニュースを…」
「今日のニュースは」
「えー夕方のニュースえー今回の」
「こんばんは夕方のニュースです今日一連のニュースを…」
鳴海は、テレビ電源を８台全てつけた
「今日のニュースです、今日の朝公立 堂山高等学校にて女子生徒殺人事件がありました」
鳴海は目をおおきく開かせる
(もしかして、あの電話)
「……………絶好の機会」
翌日
鳴海は公立 堂山高等学校に行った
「実は昨日、私の方から電話があって」
「この学校のですか？」
「わからないけど、この学校に鮎沢 綾花って言う生徒はいる？」
「ええ、おりますが」
「何年何組？」
「確か、一年C組です」
「ちょっとその子に話があるのいい？」
「いいのですがこの後、警察の事情聴取と張り込みがあるため今日は全員臨時休校という形をとらせて頂いておりまして」
「明日は？」
「大丈夫です」
鳴海は、学校を跡にした
「うっわぁ、俺大丈夫かなぁ？」
電信柱のわきにちょこちょこ覗く男がいた
「うわぁー事情聴取なんて俺には無理だーくそぉー」
そう、男は一人でほざく
「おっあの子は、堂山の！」
男は鳴海のもとへ走っていく
「ちょっと君ぃー」
「何よストーカー」
「がくん！」
「痛々しい…」
「やぁっすまないね君は堂の子かい？」
「違う…今日、臨時休校で事情聴取なんて無理よ三流刑事」
「なぬぅーーーーーなんで俺の階級しってんの」
「見れば分かる、その焦りぶりまだまだね」
「君は刑事か？」
「警察でも刑事でもないただの探偵よ」
「すごいっすただの探偵でも堂々と校舎に入ってく姿はまさにビューティフル」
「黙れ、仕事しろ三流」
「はいっ」
- Re: 細胞3センチメートル「少女探偵 解決へ」 ( No.22 )
- 日時： 2011/07/19 16:32
- 名前： かとぺ （ID: /aM8oOne）
ー東京都某警視庁内ー
「只今、刃物、死体のDNA鑑定終了致しました」
「ああ、ご苦労さん」
まるで、急いでるようにと宮本は、帆波警部のもとに来た。
「警部、DNA観点の結果がでました、恐らくこの事件に深く関与しているのは、鮎沢 綾花を始めとする、五十嵐 ほのか、押足 幸が関係しています」
「そうか、明日、桐生君に、鮎沢 綾花、五十嵐 ほのか、押足 幸に事情聴取を」
「はい分かりました」
コンテナルーム
(最近さぁー遠野って調子のってるよね)
(ホントウザィよねー)
(この間さ、遠野ブスとさ、赤坂クンデートしてた)
(嘘っ赤坂クンあんなブタおんなとデートカワイソー)
鳴海は、堂山高校の学校裏サイトを見ていた。
(書き込み 23
明日さ、遠野を殺そうよ)
(書き込み23へマジ！？)
(うんだってうざいじゃん)
(書き込み23へ、うちも協力する)
(あたしも混ぜて)
「書き込み主、23管理人の削除なし、この書き込み主は鮎沢 綾花と判定、その他にも
五十嵐 ほのか、押足 幸も遠野 真紀子の殺害を殺害を協力するとほのめかす文章…だとすれば先日のあの電話主は、鮎沢 綾花
同一人物の可能性、大幅に有り」
鳴海は一人でコソコソ喋りながら学校裏サイトの掲示板を見る
(書き込み主23へ、他人の脅迫、殺害予告、個人情報の流出をさせもので警察に通報致しました)
(ふざけんなカス)
(けーさつにちくんじゃねーぞ)
(オモテデロヤ？)
「削除をした、管理人に対する罵倒の書き込み」
鳴海は、事件のルートをメモに書いていく。
「その後、この掲示板があれる、そして、一昨日、鮎沢本人からの依頼、意味のわからない内容イコール、友達を助けて？パスワードか？」
(事件の始まりは、昨日の深夜2時45分
書き込み主、23(鮎沢 綾花と断定)
掲示板に明日、遠野を殺害しようと書き込み。
そのあと書き込み主@(五十嵐 ほのか)が協力
その一時開後に書き込み主うさぎ(押足 幸)が
協力をする。
その後、いつどこで刃物を購入したのかがまだ空白である。
刃物は、購入されているものか？、それとも購入したのか？書き込みよろしく。
from.ルカ)
鳴海は、メモを残した
- Re: 細胞3センチメートル「静かなる影」 ( No.23 )
- 日時： 2011/07/20 00:52
- 名前： かとぺ （ID: /aM8oOne）
学校裏サイト内
(ヤバイよ絶対なんかされそー)
(なんかってなによ)
(事実聴取とか)
(そんなん遠野殺害に関係してませんっていえばよろし^^)
(おおそうか)
(でもさ？さいきんのポリうるさくね？)
(大丈夫)
学校裏サイトないは、今日も容疑者三人だけで盛り上がっていた
その中、だんだんと事件解決につながっていく
鳴海は、警視庁にパソコンを持ち出してきた
「あの犯罪の正体、わかったわよ」
ガタッー
「何だって」
「犯人は、鮎沢、五十嵐、押足の三人
DNA鑑定でハッキリとでているわ
けれども遠野 真紀子殺害事件前日に学校裏サイト内で、遠野 真紀子の殺害をほのめかす書き込みがみられているわ」
「遠野さんのどれどれ」
(23 明日、遠野殺そうよ)
ハッキリ出ていた、それを見た刑事達はハッとした。
「つまりその書き込みが鮎沢ってことですか？」
「ええ、つまりこの事件のリーダーは、鮎沢」
「じゃあ、五十嵐と押足は、」
「関係ないわ、濡れ衣を着せられていたのよ」
「塗れ衣…」
警察を始め鮎沢の捜査に踏み切った。
「まさかこんなすぐに解決するとは」
「そうだな、お前よりもあの少女に感謝すべきだ」
「そんな」
「こちら、警部だ鮎沢家に着きました」
鮎沢家
「ひぃぃいい」
「やめてっ」
カチャ
綾花は、押足と五十嵐にダガーを突きつける
「やめてぇ、助けてけいさ…」
ドサッ
「きゃあああああみっ幸ぃ」
ほのかは必死で叫んだ
ほのかの周りには、真紀子の死体と幸の死体
「残りは貴様だー」
「やめて」
バタンッ
「おいっ警察だ鮎沢 綾花、立てこもってないで早く家からでてこい」
「ちっ…」
綾花は舌打ちをした。
「お願い！助けて」
必死で助けを求めるほのかは、もがくしかなかった。
「うるさい黙れぇぇぇぇぇ」
鮎沢は、近藤の上にダガーナイフを振り回ます
ビュン
「ぐっ」
「近藤さんっ」
「てめぇー」
ビシュッ
近藤の助けは、桐生がいった。
「てめぇ、ふたりまとめて」
ガシッ
「やめて…よ綾花、あんたそんなことしないでよ」
「幸、お前は死んだんだ」
すでに死亡していたと思われた幸は、重傷の中必死でとめる。
「だめだ！五十嵐さん早く僕の所へ」
「いいです、私が食い止めますから…鮎沢さんは、私の大切な親友ですから」
「五十嵐さんもういいやめろ」
「みゆ…き早く、警察の方へ行って私が止める」
「ほのか…」
「ほら、五十嵐さん早く」
幸はボロボロだった、大切な友人に全てを尽くしたかった。
「くそっヘタレ」
パシッ
「鮎沢 綾花、お前を殺人罪で逮捕する」
これで約4時間の死闘に終止符を打った
- Re: 細胞3センチメートル「静かなる影」 ( No.24 )
- 日時： 2011/07/21 20:08
- 名前： かとぺ （ID: /aM8oOne）
20XX年新聞
殺人容疑及び監禁容疑で逮捕
先日、ある公立高校で女子高生が殺害されるという事件が起きた。
容疑者は、両とも容疑を認めている。
「はぁ、犯人早く逮捕されてよかったねー」
中谷は、ぐったりとした姿勢で新聞を読む。
「そうですね」
「あたしさ、あの少女の事気になるんだけど」
「僕もです今頃何してんですかね…」
桐生は、満面の笑みで答える。
「ちょっと何ニヤニヤしてんのよあたし何のサービスもしないからね」
「わかってますって」
桐生のポケットから一枚の名刺が落ちる。
「ちょっと、何これっ」
「そっそれは、」
「なになに、探偵事務所
名前碓氷 鳴海
ふんふん」
「いや、それはキャバクラで…」
「とにかくそれは、どうでもいいけどあんたキャバクラ行ってるなんてこれだから三流は…」
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