ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪の戦士 『Dark』
- 日時: 2011/11/19 12:07
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
ついに、行く。
あの世界へ。
ずっと夢見た、あの世界へ・・・。
自分の感情が、すべてになる世界・・。
その世界へ行く理由は、 ただ一つ。
「悪の魔人」 を倒すこと。
(プロローグ)
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.14 )
- 日時: 2011/11/23 17:47
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
一緒に旅って・・・・
そんな急に言われても・・・・
でも、心のどこかに、うれしい気持ちがある。
ここは、「はい」と言うのがいいのかもしれない。
「はい。 わかりました。」
・・・・!!
勝手に口が動いてしまった。
ドキドキドキドキ・・・・
鼓動が鳴り響く。
なんて帰ってくるんだろう??
「ありがとう。うれしいよ。」
ドキーーーーーーーーーーン!!!
まさかのうれしいと言う言葉。
その日から、私たちは、同じ夢へともに歩む事になった。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.15 )
- 日時: 2011/11/23 20:06
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
私は、12歳。
彼は、11歳だと解った。
年下だけど、そんなの関係ない。
逆に、年下なのに、凄く上品だと、惚れ惚れする。
私は、この少年に「恋」 をしていた。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.16 )
- 日時: 2011/11/23 20:24
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
私は、たった一つ、気になる事があった。
それは、彼も、「白い光」が見えるのか。
彼は、何気なくサワヤカな表情で歩いている。
彼も、白馬を持ち歩いている。
私は黒馬。
普通はだいたい、黒馬のはず。
不思議な感じがする。
私は質問をした。
「あの」
「あの」
・・・・・
沈黙が長引いた。
彼も同時に何かを話しかけてきた。
「先に言って。」
一言私は言った。
すると、
「白い光が見えたことがある?」
と聞いてきた。
同じことを考えていた。
驚きが隠せなかった。
「私も聞こうとしてました」
綾野は、ふっと笑った。
「君も見えるんだろ」
「私も見えます。」
やっぱり見えるんだ。
「それじゃあ、その光に吸い込まれたりはしませんでした??」
つかさずきいてみた。
「あります。昔悪魔が、 それは、未来に起こる出来事だ。 と言ってました。」
私ははっとした。
まさか・・・まさか・・・・
その悪魔って・・・。
「悪の魔人」の事だろうか!?
「それってまさか、悪の魔人??」
すぐに聞いてみた。
すると、
「そうです。知ってるんですね。俺は、そいつを探してるんです。」
まさか。
私は思った。
でも、これは現実だ。
「私も同じです。」
私は言った。
この一言で、全てが変わった。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.17 )
- 日時: 2011/11/24 18:31
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
まさか、同じ夢とは。
思ってもいなかった。
綾乃が急にしゃべり始めた。
ゆっくりと口を開けた。
「一緒に、白い光へ・・・。」
「解りました。」
私は、戸惑うことなく、素直に答えた。
二人で、大地に座り込んだ。
- Re: 悪の戦士 『Dark』 ( No.18 )
- 日時: 2011/11/27 18:35
- 名前: 優衣 (ID: jCGY4HFl)
ここで、少し中断します!!また新しい話を作ります
また書くので、たのしみにしててください。
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