ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 背徳の館。
- 日時: 2012/02/06 21:37
- 名前: Zambia ◆cH3wtF03gY (ID: DjVjPc1U)
この小説をクリックして頂き、誠に有難う御座います。著者のZambiaです。
本小説では、私のcharacter達が憎しみ合い、愛し合い、殺し合うのをメインとした物語が常時連載されて往きます。
このserious・dark小説に私の物語を搭載させて頂くのは初めてとなり、何かと御迷惑を御掛けすると思います。
暖かい目で見守って下さい。
この小説を読してもらうに、幾つか注意点が有ります。
one:荒らし、中傷等は御引き取り願います。
two:気分を害した場合、直ちにブラウザの左上にあるバックアイコンをクリックして下さい。
three:著者は大変日本語が可笑しい(把握しきれていない)面があります。故の誤字、脱字、文法の間違い等は見逃して下さい。
four:コメントは著者の励ましに成ります。沢山コメントして下さい。
five:更新は遅めです。時間が無いため、文の量が少ない事も多々有ります。
six:著者のもう一つのカキコネームをご存知の方にはお勧め出来ません。
seven:超次元憎愛的物語。
eight:中二病患者が嫌いな方は御引き取り願います。
nine:グロテスクな表現が有ります。肝に銘じてお読み下さい。
ten:コメントで喧嘩はNG。仲良くしましょう。
以上の事が守れる方は先に御進み下さい。
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- Re: 背徳の館。 ( No.4 )
- 日時: 2012/02/04 23:07
- 名前: Zambia ◆cH3wtF03gY (ID: DjVjPc1U)
館の中へ入った5人は、パーシバルを先頭に 玄関ホールへ進んで行った。
リーラ「へぇ… 広い館」
辺りは綺麗に整頓されていて、まるで
誰 か が 住 ん で い る み た い だ 。
パーシバル「なぁーんか面白い事起きねェかなー。」
能天気に玄関ホールを一周、ぐるりと回るパーシバル。
ギデオン「なぁ、おい。もう帰ろうぜ? マジで幽霊が出ちまったら…」
メリッサ「なぁに?ギデ。怖いのかしら?」
金持ち二人組が漫才をしている。
ギデオンとメリッサが居るスペース。そこだけが明るい空気になってきた。
すると、マーティンがある提案をしてきた。
マーティン「なぁ、このまま玄関に居ても面白くないからさ。
2つグループを作って分かれて行動しないか?」
パーシバル「おー!! 俺、マーティンの意見にさんせー!!」
はしゃぐパーシバル。慌てふためくギデオン。面白がるメリッサ。
マーティン「此処にティッシュとマーカーがある。色付きティッシュと色なしティッシュの簡単なくじ引きで決めようではないか」
ギデオン以外からは賛成の意見が挙がっている。
流れに合わせて私も賛成した。面白そうだし。
そしてマーティンの手から皆ティッシュを引く…
リーラ「あ、色付き」
メリッサ「色が付いてないわ」
マーティン「俺も色付き〜」
ギデオン「俺は色付いてねェ」
パーシバル「俺はなんかシマシマなんだがw」
それぞれがグループになって別行動することになった。
- Re: 背徳の館。 ( No.5 )
- 日時: 2012/02/05 22:03
- 名前: Zambia ◆cH3wtF03gY (ID: DjVjPc1U)
パーシバル「じゃあ、色無し財閥夫婦は二階探索しろよー」
マーティン「メリッサ、何かあったらお前がギデオンを守ってやれよ」
二人の会話が情けない。
リーラ「ギデオンはビビりに定評があるからな。」
ギデオン「立場逆じゃねェか!」
メリッサ「あらー?私って頼られてるのね! 良いわ、ギデオン。行くわよー!!」
天真爛漫なメリッサがギデオンの耳を引っ張り、二階へ連れて行く。
ギデオンは声にならない悲鳴を上げている。
…少し、怖くなってきた。
此処は幽霊館。 本当に幽霊が出たらどうすればいいのだろう。
マーティン「リーラ。」
マーティンが私の名を呼ぶ。
そして、
マーティン「大丈夫だ。幽霊が出るとしても所詮、ブルーベリーみたいな色の青いツナギを着たいい男くらいだよ。」
パーシバルが床をバンバン叩いて爆笑している。
リーラ「どこかで聞いたことあるような幽霊だなw」
そのまま、一階を探索することになった。
- Re: 背徳の館。 ( No.6 )
- 日時: 2012/02/06 15:00
- 名前: 風猫(元:風 ◆Z1iQc90X/A (ID: UmCNvt4e)
お久し振りです。
キャラクタの台詞一つ一つが特徴的で良いですね。
唯、文章量が少なくてキャラクタの動作や癖、場所の把握などが困難です。
文章量を増やしてみてはどうでしょうか?
そうすることによって台本書きも改善できると思いますし!
では、更新楽しみにしています!
- Re: 背徳の館。 ( No.7 )
- 日時: 2012/02/06 21:47
- 名前: Zambia ◆cH3wtF03gY (ID: DjVjPc1U)
風猫様>
本小説の注意書きを良くお読みになられたでしょうか?
励ましの言葉やアドバイスは大変喜ばしいのですが
著者はあまり国語力が無い、そして性格も良い方では無いので、少し悪い方向に捉える癖が有ります。
台本書と仰りますが、実際に舞台本などを読んだ事の無い私には其の言葉の意味の認識が大変困難です。
著者の語学力では御期待に応える事は出来ませんし
何より飽き易い性格なので、少しずつ改善させて頂こうと思います。
心優しいアドバイスをどうも有難うございました。
- Re: 背徳の館。 ( No.8 )
- 日時: 2012/02/06 22:43
- 名前: Zambia ◆cH3wtF03gY (ID: DjVjPc1U)
一階、リビング前にて。
まず、マーティンが金属製のドアノブに手をかける。
そしてゆっくりと鉄製の重たいドアを引き、
暗い部屋の中を露わにする。
私たちの目に飛び込んできた光景。それは____。
_____大量の人骨達。
目に入ったモノと辺りに散らばる血痕を見て、
私は状況を理解できずにいた。
理解出来なかったらどれだけ良かっただろうか。
私は
理解してしまったのだ。
リーラ「っ!? きゃ、きゃあああぁぁあぁぁあぁ!?」
散らばる人骨。頭蓋骨に刺さったナイフ。
真っ白なカーペットに所々付着した
斑点模様の真紅に近い色をしたシミ。
漂う悪臭。テーブルの上には遺書のような物。
マーティンは悪臭に耐えきれず、ハンカチで自分の口を押さえている。
そしてゆっくりと私を包み込むように優しく抱き寄せ、「大丈夫」と耳元で囁いた。
けれども、どう見ても大丈夫な状況じゃない。
パーシバルは眉間にしわを寄せていたが、
部屋にずかずかと入り人骨をつついてみたり、
遺書の内容を読んでみたりと大胆な行動に出ている。
パーシバル「酷ェ有様。」
そう一言言い放つと、パーシバルは部屋の奥に向かう。
部屋の奥にはドアが有り、そこへ向かっているのが分った。
私達も行こう、
とマーティンに告げて、彼の腕を引く。
マーティンは少し固まっていたが、私に引っ張られて部屋の奥へ連れて行かれた。
*
少し本気を出してみましたが、
台本書きから抜け出せたでしょうか。
Zambiaはもうすぐテスト故、少し時間が無いのです。
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