ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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戦乙女
日時: 2012/01/29 17:57
名前: akari (ID: CyM14wEi)

「ここもか・・・」
 目の前に広がるのは、水溜り、壊れた家や道。
「何で大人は、ウイルスなんてつくったんだ?」
 フードを深くかぶっているので顔がわからないが声は、幼さが残っている。どうやら少女らしい。
「馬鹿なんじゃないの?」
 一人目の少女と変わらない服装をした少女が、クスクスと笑いながら言った。
「そうね。そして愚かだわ・・・」
 さっきの少女たちとは違い、どこか落ち着きをはらっている。
「あたし達は世界が滅びようと無くなろうと知ったこっちゃないんだけど・・・」
 三人はいっせいにフードを取った。
 一人は、金色の髪に青い瞳を持つ少女。
 一人は、黒い髪に紫色の瞳を持つ少女。
 一人は、銀の髪に緑の瞳を持つ少女。
 三人とも、人形のように美しい顔をしていた。
「アラギのためだ・・・」
「こんな穢れた世界に意味なんてないのです。」
 そう、ここは、ウイルスによって支配された世界。世界の命運はこの少女達に託された。
 戦乙女ワルキュリアと名乗る少女達に!!

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Re: 戦乙女 ( No.5 )
日時: 2012/03/15 21:59
名前: カナタ (ID: uUM3T3.W)

ご返事じゃなくて、お返事ですよ。ww
敬語なんて難しいもの使おうとするから・・・ww

ガキなんですから、無理に大人ぶるのやめたら?

あ、でも内容はいいと思うから。
あくまで言葉の使い方をもう少し気をつけた方がって話。

その方が、話の中身もよくなるんじゃない?


乱入&上から目線失礼しましたー。

Re: 戦乙女 ( No.6 )
日時: 2012/03/17 20:16
名前: akari (ID: CyM14wEi)

カナタさんへ

指摘していただいて有難うございました。これから気をつけさせてもらいます。たまに言葉がおかしい時がありましたらご指摘宜しくお願いいたします。

Re: 戦乙女 ( No.7 )
日時: 2012/03/25 21:10
名前: カナタ (ID: uUM3T3.W)

あぁ。
まぁ、ぼちぼち頑張れ。
スレ上げしとくから。

Re: 戦乙女 ( No.8 )
日時: 2012/03/26 10:09
名前: 黒猫ミシェル (ID: qpE3t3oj)

感染すると、五分足らずで風船見たく膨らんでポンッ//
なんか、//になってしまう病気ですね♪
久しぶりに殺れるって、ヴイヴイ、カッコイイですね(●^o^●)
マティ、優しい子ですね。感動しました!
自分が食べてくので、精一杯なのに!なのに、自分の
ご飯あげるなんて!?
面白いです!さいしん頑張ってくださいね!!

Re: 戦乙女 ( No.9 )
日時: 2012/03/26 14:10
名前: akari (ID: CyM14wEi)

>>カナタさん

はいっ!ご期待に沿えるようにがんばりますね。

>>黒猫ミシェルさん

来て頂きありがとうございます。更新がんばります!!

では、続きをどうぞ!!


ここは『アロルドタウン』。まだ、水人形ウォータードールに侵されていない街。だがそれも時間の問題だろう。すぐ隣の街に感染者が出たのだから…。
「此処なら、見つかるかも…」
 レオニーがぼそりと呟いた。
「だよねっ!!楽しみぃ!!」
 ヴィヴィがぴょんぴょん飛び跳ねながら言った。甲高い声でやたら『!』をつけるので、うるさいことこの上ない。
「うるさい…」
「はぁ!?意味わかんない!!この根暗ヤローめ!!」
「んだとぉ!!殺んのか!?ごらぁぁ!!」
 二人とも武器を取り出そうとしている。
「やめなさい。二人とも、見苦しいですよ」
「「だってこいつが!!」」
「…仲いいじゃないですか。」
「「誰が!「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「「「!?」」」
 三人の目線の先にいたのは…


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