ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- あなたをイジメてあげる
- 日時： 2012/01/30 17:18
- 名前： niko （ID: GTJkb1BT）
＝＝＝プロローグ＝＝＝＝
いじめは、いらない、この世に存在しては、いけないものだ。
なのに私は、
「あなたをいじめてあげる」
- Re: あなたをイジメてあげる ( No.1 )
- 日時： 2012/01/30 18:29
- 名前： niko （ID: GTJkb1BT）
「アハハハ」 「いい気味よ」
私は、水をかけられていた。と、言うよりいじめられていた。
「きったな〜い」 「死ね」
みんなから、暴言が飛んでくる。私は、抵抗できない。誰も助けてくれ
ない。今度は、自分がいじめられるかも知れないから。
私の名前は、佐々木 怜今まで明るくクラスのムードメーカーだった
いじめられるまでは・・・。
私をいじめてるのは、長野 香率いる、グループだ。
皆からは、「ブラックチーム」と、呼ばれている。
- Re: あなたをイジメてあげる ( No.2 )
- 日時： 2012/01/30 18:48
- 名前： niko （ID: GTJkb1BT）
〜〜〜〜一週間前〜〜〜〜〜
「怜〜！」
怜「美恵子〜！おはよう」
この子の名前は、佐野 美恵子小学生からの、幼馴染だ。
あ、ちなみに私は、椿高校二年です。
美「ブラックチームが、ターゲット変えるらしいよ〜」
怜「私だったらどうしよう？」
美「それはないよ〜」
怜「たぶん、江戸川さんだと思うんだよね〜」
美「あ〜、いっつもひとりだしね〜」
ブラックチームは、朝黒板に、ターゲットの名前を書いている
朝行くと黒板に書かれていた名前は、
怜「だれだれ〜？」
美「ささき れい」
怜「えっ？」
怜には、まだ理解できなかった。その瞬間、美恵子が私から、去って行
った。
香「次のターゲットは、あ・な・たよ。」
その瞬間から、私のいじめ生活は、始まった
- Re: あなたをイジメてあげる ( No.3 )
- 日時： 2012/01/30 19:07
- 名前： niko （ID: GTJkb1BT）
毎日が、バカバカシイ。 朝、学校に行くと机に決まって「死ね」の文
字消し終わると、ブラックチームに屋上に連れて行かれる
そして、生ごみ、泥水、をかけられる。授業も終わると、トイレに、連
れて行かれる。水をかけられ、便器の水を飲まされたこともあった。
放課後は、殴られ、蹴られボコボコになる。
それが、私の一日。
- Re: あなたをイジメてあげる ( No.4 )
- 日時： 2012/02/29 15:19
- 名前： niko （ID: iXLvOGMO）
香「なんか最近面白いことないね〜」
「怜、いじめてるじゃん」
この子は、斎藤 来。ブラックチームの副リーダーだ。
来「ターゲット変える？」
香「いいね〜、さすが来！」
こうして私のいじめが終わった。私は、許さない何が
あっても・・・
ある日、
〜〜〜〜〜終わりの会〜〜〜〜
「何か連絡は、ありませんか？」
「はい」
手を挙げたのは、香だった。
「な、長野さん。」
香「ターゲットを変えることにした。」
その言葉で、クラス中がざわつく。
「私になっても、友達でいてね]
「みすてないでね」
そんなことばかりいっている。つまらない。自分の
欲望ばかりだ。
「な〜に？ターゲットって」
相変わらず担任は、鈍感だ。
香「いえ、何もありません。」
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