ダーク・ファンタジー小説

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人間観察。<無理に完結させましたw>
日時: 2013/04/23 23:48
名前: 小間ロング (ID: mDiTOv13)




200回参照、ありがとうございますッッ!!!


えと、終わりました、ね。

無理やり〜に終わらせますた。


完結、変でもいいや〜って人、どうぞみていってくしゅさいorz





こんにちゎッッ♪


初!小説です!

コメ書いてくれると、嬉しいです!



おっと。言い忘れてた。






私は小間ロングです。


好きな小説は

落第魔女シリーズ
初音ミクの消失
悪ノ娘シリーズ
キングダムハーツ
カゲロウデイズ


だyo♪



のんびり気ままに書いていくつもりで〜す☆




まず登場人物紹介だぁ〜!!





*登場人物*


桐田 遥 (14)
 kirita haruka ♀



 
   暁 佐奈 (14)
 akatuki sana ♀

   田村 翔 (14)
tamura kakeru ♂

   朱里 心 (14)
    akari kokoro ♀




ってな感じです!


ちょっと冷めている話です><



でゎ、書いていきますねぇ〜♪

Re: 人間観察。 ( No.21 )
日時: 2013/01/26 20:12
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)



















*第5章*
  犯罪。









怖い。







女子というのは、本来こんなイキモノだったろうか。

私には、翔しか味方がいないのだろうか……。

この鳥小屋では私は無色透明な存在であったのに
いつの間にか、くっきりとした異物として浮かび上がっている…。

そんなようなことを独りぼんやりと考えていた。






黒板に私の名前が書かれた。
その後に、“死ね”という言葉も綴られていた。

すぐに消した。

きっとあの連中だろう? 
女子軍団。




席につき、教科書を机の中に入れようとした。




入らない……?






中を見ると、







「……!!!」

声にはならない悲鳴があげた。








その正体、ね……、ねずみ……?








いや、死んでいる。








後ろからクスクスと笑い声が聞こえた。





もう、ヤッ……、







「桐田さん?大丈夫ですか? 」







翔……。





自ら手にねずみを取って、



「こんないたずらをするのは、誰ですか?! 」


と、怒ってくれた。








「はい……。」





暁だ、やはり。









「す……、すみません……!桐田さん。こんな事、するつもりじゃ……、」






「分かってくれればいいんだよ。ねえ、桐田さん。」


相変わらず、翔はやさしい。




「はい……。」






「良かったぁ。もう桐田さんに嫌われると思ったよぉ。
 私ぃ桐田さんと、友達になりたいなぁ。」




すごく甘えた声がした。



さんざんひどいことをしたくせに……、











「本当にごめんね。」


暁は後ろを振り向き、何かを取り出した。





はあ、翔に感謝しなきゃ。

助かったぁ……。














「なーんてね。」




グサッ















あたたかい何かをお腹のあたりに感じた。







手には血……。












「あ……あかつ……暁……? 」














「ふっ。お前、死ねばいいんだよ。」









これはさすがにヤバクね? とか、先生きちゃうよ〜などの声がしたと共に、私の意識も薄れてゆく。


暁の顔だけがぼんやりと見えて、黒い幕に閉ざされた。

























———……桐田さん! 桐田遥さん! ……———




ん? 私は?








「起きましたよ!校長! 」








校長……。という事は、学校? 









「君、親はいるかね? 」


「いや…、いま……、」





お腹に激痛が襲いかかる。









痛い!

痛いなんてものじゃない!






「いま……せん。」







「そうか、なら……平気だな! 」







平気? 親が居なくて? 平気じゃない。






「校長、ここは……? 」






「病院……といいたいが学校だ。」










「何でですか……。」




「色々、こっちにも事情があるんだ。許してくれ。」







私は刺されたんだ。






事情なんてどうでもいい。

とにかく、病院に連れて行ってほしい。










私はその日、学校で寝ることになった。



事情……。





確か、暁は区教育委員会の委員長の娘という噂が流れていた。

きっと、委員長の力で、刺したことを揉み消したのだろう。



だから、こういうぼんぼんばかりの馬鹿学校には入りたくなかったんだ。





校長も、先生も、皆、馬鹿だ。







ただ信じられるのは、

翔だけだ。












この世には馬鹿なヒトが沢山いるんだな……。激痛と戦いながら、改めて感じた夜だった。








Re: 人間観察。 ( No.22 )
日時: 2013/01/26 20:18
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)


〜第五章のあとがき〜


第五章が、このページの1/3占めているww

ちょっと長いですが急展開です。



あ、コメントに「転校生出します。」と書きましたが、
でません。

ご了承ください

Re: 人間観察。 ( No.23 )
日時: 2013/01/26 22:34
名前: 雷雨@1019 (ID: ShdRB6H.)

刺しちゃうのぉぉ

えぇぇ?!

ス、スゴッ∑(゜Д゜)

 

この小説、すごく面白いです!

(ていうか、どうやってこんな上手な小説が書けるんだろう・・・?)

Re: 人間観察。 ( No.24 )
日時: 2013/01/26 22:54
名前: 方瀬梨乃 (ID: bPDqEDL.)

おお!!尊敬します・・・!!!!

こんなにも上手なんて・・・天性の才能ありですよ!!?

Re: 人間観察。 ( No.25 )
日時: 2013/01/27 00:02
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)


☆雷雨@1019さん!


刺しちゃいますた(汗

面白いですか?!

嬉しいです♪


上手な小説だなんて///

照れちゃうじゃないですかぁ//


ありがとうございます★






☆方瀬梨乃さん!


尊敬だなんて……!


お耳に優しいお言葉、ありがとうございます★


私も梨乃さん尊敬してますョ〜♪




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