ダーク・ファンタジー小説

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人間観察。<無理に完結させましたw>
日時: 2013/04/23 23:48
名前: 小間ロング (ID: mDiTOv13)




200回参照、ありがとうございますッッ!!!


えと、終わりました、ね。

無理やり〜に終わらせますた。


完結、変でもいいや〜って人、どうぞみていってくしゅさいorz





こんにちゎッッ♪


初!小説です!

コメ書いてくれると、嬉しいです!



おっと。言い忘れてた。






私は小間ロングです。


好きな小説は

落第魔女シリーズ
初音ミクの消失
悪ノ娘シリーズ
キングダムハーツ
カゲロウデイズ


だyo♪



のんびり気ままに書いていくつもりで〜す☆




まず登場人物紹介だぁ〜!!





*登場人物*


桐田 遥 (14)
 kirita haruka ♀



 
   暁 佐奈 (14)
 akatuki sana ♀

   田村 翔 (14)
tamura kakeru ♂

   朱里 心 (14)
    akari kokoro ♀




ってな感じです!


ちょっと冷めている話です><



でゎ、書いていきますねぇ〜♪

Re: 人間観察。 ( No.1 )
日時: 2013/01/19 22:20
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)








*プロローグ*






———これは、私の人間観察日記である。





此処の鳥小屋では、友達も家族も一切居ない。

私に近づく者も居なく、私が近づこうとする者も居ない。



時間があるので、観察は楽しく感じられる。




そんな鳥小屋の生活をしているヒトの物語である。













Re: 人間観察。 ( No.2 )
日時: 2013/01/19 22:24
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)














*第一章*
  席替。





うるさい。



私は席替というものに納得がいかない。

そもそも、【席替】という言葉を聴くと、みな何故騒ぐのだろう。

特に女子には周りのヒトに気を使ってほしい。

黄色の声が四方八方から飛び交うと聴覚が段々落ちていく気がする。





席替なんてアホらしい。





ただこんな小さい鳥小屋で止まり木を決める様なものだろう? 






ここでは、『暁 佐奈』を観察してみる。


暁は田村に、田村は朱里に好意を抱いている。

しかも暁と朱里は幼稚園からの幼馴染でもあり、親友でもあるらしい。


これはよく恋愛小説である、《三角関係》というものだろう。

しかも今さっきの席替で、暁と田村は隣なのだが田村の後ろには朱里がいる。

そして私はその三人の修羅場が見られる(?)朱里の隣に座っている。



これは見所がかなりありそうだ。









Re: 人間観察。 ( No.3 )
日時: 2013/01/20 00:36
名前: へいと ◆v9naH73YMI (ID: C5PYK3fB)

こんばんは。初音ミクの消失が歌えないへいとです。

僕は席替えでぎゃーぎゃー騒ぐ側の人間なのでこんな風に思う人もいるんだなーと思いました。

比喩が上手で憧れます!それに話のテーマが面白そうです(^o^)
三角関係、楽しみにしてます!

ではでは、更新頑張ってください。また来ます!(^q^)

Re: 人間観察。 ( No.4 )
日時: 2013/01/20 13:47
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)


☆へいとさん!


私も席替えでぎゃーぎゃー騒ぐ側の人間ですww

憧れているへいとさんに、そういわれると、
めっちゃテンション上がります(≧з≦)

頑張ります!!

Re: 人間観察。 ( No.5 )
日時: 2013/01/25 18:11
名前: 小間ロング (ID: IvdLyRwl)








*第二章*
  放課後。


放課後=一か八かの告白タイムだ。
(と、思っているのは私だけだろう……。)

トイレは私のクラスの前にある。

いつも私は帰るフリをしながらトイレで観察ターゲットの行動を見ている。

この日はなかなかついている気がした。

占いだ。
一位だったから、かもしれない。






「好きです! 」


暁の声がした。

教室から、だ。



二人は夕日に照らされ、ロマンチックだった。



相手は勿論、田村……。



———沈黙が教室に閉じこもった。





「ごめん……。暁の事は好きにはなれない。」








「どうせ、心(朱里)の事が好きなんでしょッッ! 」

暁からは大粒の涙が零れてゆく。


「いや、違う……。俺は……桐田……だ…。」






えっ。





こっそり見ていたはずだが田村に見つかってしまった。



田村と目が合った。

田村は赤くなった。



———……田村が私を好き? ……——— 





その言葉が、私の頭の中を混乱させた。





朱里じゃ、無かったの……?











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