ダーク・ファンタジー小説
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- くろこちゃん
- 日時: 2013/08/02 22:12
- 名前: zorolove☆ ◆hy8R8Q8mII (ID: eko4n.ZF)
はじめましての方も、お久しぶりの方も、誰やコイツ!という方も!
こんばんは!二次創作(紙ほか)に生息しているzoroloveです(^_^)/
今日は出張!シリアス版へ来てしまいました!
なので近日中に終わると思います・・・。従って小説大会には出場しません。
あ、題名は気にしないでくだされ。「○子のバ○ケ」とは関係ありませぬ。
※注意 下記に当てはまる方は、即back!!
1.二次創作がシリアスくんぢゃねー
2.おもろくねーww
3.ド素人ーーーwwww
4.zorolove!!知ってる知ってる!!あのクソ野郎でしょ☆
そしてグロ系無理な方!!即backでごじゃります!!
それでは、くろこちゃんの世界へ、いってらっしゃいませ(^_^)
出で来れなくなったら・・・。くろこちゃんに消されてしまったのかも、しれませんね。
目次
プロローグ>>1
一話>>2 十一話>>26-27
二話>>3 十二話>>28
三話>>6 十三話>>29-30
四話>>7
五話>>11
六話>>12-13
七話>>16
八話>>17-18
九話>>19
十話>>22>>25
- Re: くろこちゃん ( No.13 )
- 日時: 2013/07/28 19:26
- 名前: zorolove☆ ◆hy8R8Q8mII (ID: rjNBQ1VC)
私は、担任の言ったことを即座に理解し、先ほどのような胸の高鳴りに襲われた。
実留の次は、両親—。
顔がにやつく。もしかすると、これはくろこちゃんの仕業なんじゃないか。心のどこかでそう思いはじめていた。
家に着くと、すぐにテレビをつけた。
『では、速報です。アメリカボストン州で—…。』
アナウンサーが喋る横で、飛行機が墜落している画像が映し出される。
ああ、前置きはいいから早くやってよ。
『日本行きの飛行機が爆破。原因は分かっておらず、只今アメリカ政府が原因を探っています。——!今情報が入ってきました。飛行機の中には日本人も乗っていた模様で、‘‘紺野佐知子さん、紺野英忠さん‘‘夫妻が巻き込まれたそうです。では—・・・』
佐知子、英忠・・・!まさしく私の両親の名だ。
本当に、死んだんだ・・・・!!!
『ツギハ、ドウスル??』
「!!?」
『ダレニスル???』
「っ誰!!!」
部屋には、誰もいなかった。辺りを見回す。どこもおかしい処なんてない。
なんで?鍵もかけたはずなのに。
おかしい・・・。誰かが居る。気配を感じる・・・。
『アソボ・・・?アソボウヨ・・・??』
- Re: くろこちゃん ( No.14 )
- 日時: 2013/07/28 21:12
- 名前: ニコ・ロビン (ID: p17IpJNR)
怖いね!!!zoroloveさん大好k((殴×100
- Re: くろこちゃん ( No.15 )
- 日時: 2013/07/28 21:47
- 名前: zorolove☆ ◆hy8R8Q8mII (ID: rjNBQ1VC)
怖いかな!?自分的にはまだまだ未熟でござんすm(__)m
頑張りまーす(^_^)/
- Re: くろこちゃん ( No.16 )
- 日時: 2013/07/29 08:09
- 名前: zorolove☆ ◆hy8R8Q8mII (ID: HOE8nich)
「誰なの!?」
『ナニシテアソブ?ナニシテアソブ?キャハハハ・・・!』
やだ、怖い・・・!!
『ツギハ、ダレトアソボウカナ??』
何処からか聞こえてくる声は、私の質問に答えない。その代わり、こう告げて気配は無くなった。
『ツギハ、タダアキナオ。キャハハハハハ!!!』
「・・・・。」
今、『タダアキナオ』って言った・・・。
弾・・・?
今の声と、弾・・・?何の関係がある?
その日は、あまり寝れなかった。
*
「よっす、紺野!」
「あ・・・。」
昨晩に起きたことが蘇る。
弾は何か知ってるのかな・・・?
「?どうした?」
「あっ・・、いや・・・。えっと・・。弾、さ、昨日誰かと遊ばなかった?」
「ええ?・・・遊んでねえけど。」
「・・・そう。」
何も・・・。知らなかった。
実留が死に、両親が死んだ。この流れで行くと・・・!
弾が死ぬ。
まだ、決まったわけじゃないけど・・・。なんだか、そうなるような気がする。
「弾。」
「?なんだよ?」
「・・・今日、一緒に帰らない?」
- Re: くろこちゃん ( No.17 )
- 日時: 2013/07/29 15:56
- 名前: zorolove☆ ◆hy8R8Q8mII (ID: HOE8nich)
只今、私は弾晃尚という男と下校中です。
今日の部活は先生の都合で、ミーティングだけで終わりました。
弾は帰宅部の為、いつでも帰れたのですが、わざわざ私のことを待ってくれていたようで。
なにかと人目を惹きます。
「弾?何、この状況・・・。」
「え?一緒に帰ろうって言ったの紺野じゃん?」
「そういう事じゃない!!なんで手なんて・・・つないで・・!!」
「いーじゃんっ!恋人的な?なーんtヘブッ!!?」
次の瞬間、私の手の平が弾の頬を叩いた。
「バカ!バカバカ!!なにが『恋人』よ!さりげなく触るなっ!!」