ダーク・ファンタジー小説
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- kill you... 〜殺復讐〜
- 日時: 2014/11/26 17:03
- 名前: 莉愛 (ID: wECdwwEx)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=37596
こんにちわ。
有歌(元莉愛、ときどき唄)といいます。
今回、初めて書かせていただきます。
頑張って書かせていただくのでよろしくお願いします!!
*設定1
登場人物
・莉穂 (主人公)
・菜乃葉
・理来
・愛瑠
・朱莉
・玲梨
・詩織
・美菜
・真莉
・瑞歩
・優
・絢斗
・来流
・來
・拓海
・壮馬
・月渚
・美紅
・有那
・流依
・翔琉
・唯斗
・真比琉
・智也
・和
・光太
・春
・琴夏
・梨々花
・奈瑠実
*登場人物増えました!!
登場人物はもっと増えると思います!!
それではよろしくお願いします!!
題名変えました!!
kill you...〜殺復讐〜です!
よろしくお願いします。
ただいま参照200突破記念企画を開催中です。
寄り道程度にどうぞ読んでいって下さい!!
莉穂の過去を描いています。
目次
前日>>1
1人目>>2
2、3人目>>3
4人目>>4
5人目>>9
6人目>>14
7人目>>25
8人目>>37
9人目>>42
設定>>8
設定2>>11
設定3>>16
参照200突破記念>>32
記念企画>>34
重要なお知らせ>>62
- Re: kill you... 〜殺復讐〜 ( No.24 )
- 日時: 2014/07/17 21:51
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
- 参照: http://korositai.harunariemisa
side riho
私たちはとても安心していた。
菜月や美希がいてくれてほっとしていた。
でも、そういう時間はないとわかったのは次の瞬間だった。
ガララ… (病室のドアを開ける音)
「莉穂…死んでないのかよ…早く死ねぇぇぇ!!」
「月渚!?なんで?なんで!?」
私は月渚がここにいること自体意味が分からなかった。
「菜乃葉に頼まれたのよ!」
菜乃葉かよ!!あいつ、本当にうざい。
私は2人に命令をした。
「菜月、美希、月渚を倒して!!」
「「わかった」」
2人は月渚を椅子に座らせ、ロープを巻き付けた。
「そんくらいやると思っていたわ」
月渚はいとも簡単にロープを解き、2人にナイフを突きつけた。
私は叫んでいた。
「菜月、美希死なないで!!!!」
「2人は死ぬわよ。このくらい簡単にね」
私は月渚の本性を知ってしまった。
「月渚ぁぁぁぁ!!死ねぇぇぇぇぇ!!」
今度は私自身が動いて月渚に鋏を突きつける。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
それは月渚に命中していた。
「よっしゃ!」
私はとても嬉しかった。
私は月渚に挨拶をした。
「じゃあねぇ〜?月渚ちゃ〜ん?あんたのその顔、ウケちゃうね」
アハハと高笑いをし、そのまま病室のベランダから月渚を落とした。
「誰か!誰か!!助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
6人目、復讐完了。
残り24人。
- Re: kill you... 〜殺復讐〜 ( No.25 )
- 日時: 2014/07/19 14:29
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
- 参照: http://killyousatuhukusyuu
〜〜7人目〜〜
私は昨日、月渚を殺してしまった。
——別にいいんだけどね。
病室から落としてすぐに見つかるだろうな。と思っていたんだけどなんか全然見つからないみたいで(;´・ω・)
——バカみたい。早く見つけろよww
「菜月!!美希!!」
「どうしたのよ、莉穂」
「今日の復讐の仕方を発表しまーす」
今日は徐々に過激にしていく。ゆっくりと苦痛を与えていくの。。
——苦痛を味わわせてあげるわ。
「今日の復讐の相手は——」
- Re: kill you... 〜殺復讐〜 ( No.26 )
- 日時: 2014/07/20 21:38
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
- 参照: http://killyousatuhukusyuu
「え!私ですか?ありがとうございます!!感激です!」
それは2限目の数学のことだった。
寺田梨々花は学年でトップの成績だった。
その梨々花が数学で100点を取ったのだ。
「梨々花すごーい」「梨々花ちゃんって数学好きなんだー」などの声が飛び交う。
——梨々花、潰しちゃえば?
***
私は今、下校中。
梨々花潰し計画を美希と考えています。
「寺田梨々花だっけ?この人、昔私のことをいじめてきたんで嫌なんだけど。でも頑張って3人で潰そうよ!!」
「うん、そうだね。3人で潰して美希の恨みも果たそうぜ!」
「ありがとう!莉穂!本当に助かるよ。本当にありがと!」
——梨々花、そこにいるんだけど?
***
翌日の朝、私はいつもより早く登校して行った。
皆は来ていない。だったら…
——準備しちゃおっと。復讐のね。
「おっはよー!!」
誰か来た。それは梨々花だった。
「莉穂、おはよう!!」
なんと、あの梨々花がしゃべりかけてきた。
——しゃべりかけてこないでよ。どうせ有那の手下のくせに…。
「莉穂」
梨々花だ。
「何?梨々花」
私は答える。
「莉穂はさ、数学何点なの?」
意外な質問に私はびっくりし笑う。
——100点だった。それが何よ。
「88点だった。梨々花はわかるよ。100点だったもんね。すごいね!」
- Re: kill you... 〜殺復讐〜 ( No.27 )
- 日時: 2014/07/21 18:28
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
- 参照: http://killyousatuhukusyuu
私は梨々花に厭味ったらしく言った。
——この数学バカが!!私も100点だ。本当に消えてくれないかな…
「おはよぉ〜梨々花ぁ〜すごいねぇ〜」
そう言って登校してきたのは朝丘琴夏だ。
朝丘琴夏は相当重傷なぶりっ子である。あまりにもうざいのでクラスメイトからは避けられている。
「あれぇ〜相川さんも早いねぇ〜おはよぉ〜」
——うわあ、気持ち悪いわ〜
- Re: kill you... 〜殺復讐〜 ( No.28 )
- 日時: 2014/07/22 18:31
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
- 参照: http://killyousatuhukusyuu
私はそんな琴夏を無視して今登校してきた横井美紅と話をすることに決めた。
「莉穂おは!」
「美紅、おはよ〜」
やっぱり美紅はいい人だ。
——美紅にはあまり復讐したくないな。
私の中で葛藤が激しく渦巻く。
それでも復讐はしなければならないのに…
——ミクゴメン…ワタシニハフクシュウノホウガタイセツナンダ。
「莉穂?莉穂ぉ〜!!」
「ん?…あぁ!ごめんごめん…聞いてなかった」
「今度さ、ショッピングセンター行かない?」
「うん!!めっちゃ行きたい!美紅となら行く〜」
「じゃあ、今度の土曜空けといてね〜」
——土曜日の復讐はなしにしよう。
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