ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- kill you... 〜殺復讐〜
- 日時: 2014/11/26 17:03
- 名前: 莉愛 (ID: wECdwwEx)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=37596
こんにちわ。
有歌(元莉愛、ときどき唄)といいます。
今回、初めて書かせていただきます。
頑張って書かせていただくのでよろしくお願いします!!
*設定1
登場人物
・莉穂 (主人公)
・菜乃葉
・理来
・愛瑠
・朱莉
・玲梨
・詩織
・美菜
・真莉
・瑞歩
・優
・絢斗
・来流
・來
・拓海
・壮馬
・月渚
・美紅
・有那
・流依
・翔琉
・唯斗
・真比琉
・智也
・和
・光太
・春
・琴夏
・梨々花
・奈瑠実
*登場人物増えました!!
登場人物はもっと増えると思います!!
それではよろしくお願いします!!
題名変えました!!
kill you...〜殺復讐〜です!
よろしくお願いします。
ただいま参照200突破記念企画を開催中です。
寄り道程度にどうぞ読んでいって下さい!!
莉穂の過去を描いています。
目次
前日>>1
1人目>>2
2、3人目>>3
4人目>>4
5人目>>9
6人目>>14
7人目>>25
8人目>>37
9人目>>42
設定>>8
設定2>>11
設定3>>16
参照200突破記念>>32
記念企画>>34
重要なお知らせ>>62
- Re: 殺復讐。 ( No.1 )
- 日時: 2014/06/19 21:35
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
〜復讐前日〜
私の人生はもうむちゃくちゃだ。
死んでしまいたいと思ったことは何度思ったことか。
「あああああああああああ……」
「…ほー! り…!! 莉穂ーーー!」
「んっ……」
「莉穂遅いわよ。もう遅刻寸前よ」
と、お母さんに言われ見てみると8時10分。
「!!!! やばい!オワタ!!」
「早く行きなさーい!!!」
お母さんの雷が落ちてしまった。
***
「すみません!!遅れました」
クラスに入ったらいきなり担任に怒られる、クラスメイトに変な目で見られた。
”莉穂、また遅刻ー? マジ笑える〜ww ”
”遅刻女の莉穂ちゃんだww ”
どいつもこいつもバカにしやがって。
絶対に復讐してやる!!
皆に地獄を見せてやる。
覚えてろ。
- Re: 殺復讐。 ( No.2 )
- 日時: 2014/06/22 09:27
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
〜〜1人目〜〜
「はあ…」
今日も小鳥のさえずりで目が覚める。
「学校行きたくないな…」
誰もいない部屋に1人呟いた。
もちろん誰も聞いていない。
「でも、今日から復讐なんだぁ…。すごく楽しみ…」
***
今日、私はいつもより学校へ早く行き、復讐の準備をした。
「莉穂? おはよう!今日は早いんだね♪」
そういうのは友達の菜乃葉。
彼女はクラスの中心だ。
なぜこんな人が私に話しかけるのかがいまだにわからない。
「う…うん。今日は…ね」
空気の読めない彼女はこう発言した。
「なんで早く来たの? 菜乃葉、めっちゃ気になるんだけど!」
はあ。やっぱり彼女は空気の読めない奴だった。
「いいじゃん、なんだってさ」
そう、と呟き彼女は他のクラスメイトのところへ行ってしまった。
***
今日のターゲットは瑞歩だ。
瑞歩は莉穂と同じバトミントン部に所属していた。
部活には瑞歩、莉穂を入れて23人所属していた。
以前、瑞歩は校内ランキング戦で莉穂に負けて部活の支配者、真央に言いつけて真央が部活でいじめを始めた。
莉穂は部活でいじめが始まったことに対して何とも思わなかった。
むしろ、どうだっていいと思っていた。
「莉穂!」
そう私を呼んだのは真央だった。
「何の用? 用があるならさっさとしなさい」
「あなた、瑞歩に勝ったらしいわね」
「それが何? 何もないんだったら帰るわよ」
はあ、真央はとってもめんどくさい。
さっさと帰りたいんだよ、こっちは。
「もう少し、いじめてやるわ」
「私、帰るわ。何もないんでしょう? じゃあね、真央!」
***
私が早く帰りたかった理由。
それは瑞歩が拘束されているところに行きたかった。
「!!! 莉穂? なんで手足が拘束されているのよ!?」
「あんたに復讐するためよ。さっさと死んでくれる?」
死んでくれないと即これよ、といい私は廃倉庫を出た。(これとはスタンガンです(^^;)
さらに、廃倉庫を出る前に瑞歩の衣服をすべて剥ぎ取り、全裸にさせた。
「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
瑞歩は泣いた。私はそれを避けるよう、廃倉庫を出た。
1人目、復讐完了。
- Re: 殺復讐。 ( No.3 )
- 日時: 2014/06/22 09:50
- 名前: 莉愛 (ID: Jolbfk2/)
〜〜2、3人目〜〜
「〜♪」
私は昨日復讐に成功して舞い上がっていた。
誰もいない部屋で1人喜んでいた。
瑞歩に復讐できてよかった。あのうざったいカスめ…。
ざまあみろ。
「おかーさん! 行って来まーす!!」
「行ってらっしゃい!!」
今日は2、3人目…。
また今日も早く学校に行った。
「うふふふ…。 早く復讐してやるから待ってろよ…」
この私の言葉を幸いか不幸か聞いている少女がいた。
それは美菜だった。
「莉穂が…あんなこと考えていたなんて…恐ろしい…」
***
今日も準備に取り掛かっている。
必要とするものは美菜の彼氏、絢斗だ。
「…なんなんだよ、こんなとこに呼び出してさ。莉穂も考えろよ」
「いちおうゲストもいるからさ。ちょっと待ってなよ」
ここは廃冷凍工場。そこに美菜を閉じ込めている。
「…ここの中にいるのは美菜よ。助け出してあげなさい」
「!!? どういうことだ、莉穂!!」
「そのままの意味よ。あんたも入るでしょ?ここに」
「ああ!入ってやるよ!!どうせなら美菜と一緒に死にたいからな!!」
私はうっすら笑っていた。ああ、復讐は楽しいんだなってわかった瞬間だった。
「2人仲良く死ねばいい!!!」
「嫌だ!嫌なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!莉穂、助けてぇぇぇぇぇ!!!!」
そう美菜が言った。
今この倉庫は−15℃だ。私は−30℃に下げた。
「うふふ。また成功しちゃったわ。美菜と絢斗、早く死ねばいいのに」
2、3人目、復讐完了。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15