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ダーク・ファンタジー小説
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- 阿万ノ国人形館(ドールショップ)
- 日時: 2014/11/02 21:12
- 名前: 李桜 (ID: gv97h/YI)
とてもヘタですが、よろしくおねがいします(^^)
*今後出てくるかもしれないビスクドールの作り方は、間違っているかもしれません。間違っていたら教えて欲しいです。よろしくおねがいいたします。
- Re: 阿万ノ国人形館(ドールショップ) ( No.1 )
- 日時: 2014/10/31 20:56
- 名前: 李桜 (ID: gv97h/YI)
俺は岡橋大祐。28歳。いたって普通のサラリーマン。そんな普通のサラリーマンの姪が経営する『人形館』。今日は会社から早く帰ってくることができたから、ちょっと行ってみようと思い足を運んだ。
- Re: 阿万ノ国人形館(ドールショップ) ( No.2 )
- 日時: 2014/10/31 21:09
- 名前: 李桜 (ID: gv97h/YI)
扉を開けると暗い店内が見えた。暗いと言っても真っ暗な訳ではない。薄暗い感じだ。そんな店内には、複数の人形が飾ってある。人形館だから当たり前だ。どれもリアルな顔つきをしている。これはなに人形と言うのだろうか。
少し進んだ先にはカウンターらしき物が置いてある。その奥には、人形と間違えてしまいそうなほど綺麗な少女がいる。
「久しぶりだな。紗綾。」
「うん。久しぶり。」
- Re: 阿万ノ国人形館(ドールショップ) ( No.3 )
- 日時: 2014/11/01 19:29
- 名前: 李桜 (ID: gv97h/YI)
その少女と言うのは、姪っ子の阿万ノ国紗綾(あまのくに さや)のことだ。紗綾は黒くヒラヒラとした服を見にまとっている。
- Re: 阿万ノ国人形館(ドールショップ) ( No.4 )
- 日時: 2014/11/16 20:37
- 名前: 李桜 (ID: gv97h/YI)
最近のゴスロリってやつなのかな?もう、おっさんだから、最近の若い女の子の服なんてわからない。
「今日は、お客さんはいないのか?」
店内には俺たち以外の人気はなかったからちょっと聞いてみた。
「そんなことないよ。今から30分後に予約してもらってるお客さんが来るよ。
」
「そうなのか。ところでここはなにをしてる店なんだ?」
今までこの店には何回か来たことはあるが、未だ何をしている店なのかということもしらなかった。
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