ダーク・ファンタジー小説
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- 狐の嫁入り
- 日時: 2015/05/10 00:41
- 名前: 鶴魏 (ID: Fa9NiHx5)
ザー ザー
天気雨
「狐の嫁入りって知ってる?」
「天気雨のことでしょ?それが?」
「本当に嫁入りしてるのかな!?」
「はぁ。バカにしてんの?それとも馬鹿なの?ああ。馬鹿だったね。」
「酷くない!確かに馬鹿だけど!」
カラーン
「はいはい。言ってな。」
「もう!」
カラーン
『おお。これは美しい。』
『あのお方には相応しい女狐だな。ハハハ』
『あのお方には妾の方が…。』
カラーン
『サチと申します。』
今宵、
『声も美しいときた』
晴天の中
『俺は、要だ。よろしくな。サチよ。』
『はい。要様……いえ、旦那様。』
雨を降らせ
『では、御二方。盃を。』
狐は嫁入りを果たす。
カラーン
- Re: 狐の嫁入り ( No.5 )
- 日時: 2015/05/13 17:28
- 名前: 鶴魏 (ID: 7WA3pLQ0)
望月ゆづ さん
はじめまして!返信ありがとうございます!!
脱字を教えてくれて有難うございます。訂正しておきました(‾^‾)ゞ!
いや〜お恥ずかしい(‾▽‾)
これからもよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
- Re: 狐の嫁入り ( No.6 )
- 日時: 2015/05/13 17:56
- 名前: 望月ゆづ ◆/K.KG3EdBg (ID: w4lZuq26)
本当ごめんなさい。
良っかたぁになってます本当ごめんなさい(´;ω;)
- Re: 狐の嫁入り ( No.7 )
- 日時: 2015/05/13 18:04
- 名前: 鶴魏 (ID: 7WA3pLQ0)
『綺麗……。』
私たちは桜を見に桜並木公園にきていた。
『気に入ってくれたのか?』
要様が凄く心配げに私を見てくる。
思わずかわいいと思ってしまう。
(要様。いつもは自信満々に物事をこなしてしまうのに、こいう時は可愛い顔をしてくれる。特別と思ってもいいのでしょうか?)
『はい!とっても!要様はなんでも知っているのですね!』
『なんでもではないけれどこの都の事なら知ってるよ。』
『?』
(それはなんでも知っているとは違うのでしょうか?)
ここには要様のオススメと行って連れてきてくれた場所。
(要様の言うことは難しいわ)
ガコン
ボーン ボーン
鐘の音。12時を知らせる神聖な鐘。
グチュ バキバキ ジュ
時は少しずつ近づいる。
- Re: 狐の嫁入り ( No.8 )
- 日時: 2015/05/14 20:53
- 名前: 鶴魏 (ID: 9RGzBqtH)
いえ!
教えてくれてありがとうございました!!
どんどん脱字などがある場合は教えてください!^ ^
- Re: 狐の嫁入り ( No.9 )
- 日時: 2015/05/14 21:01
- 名前: 鶴魏 (ID: 9RGzBqtH)
『ん!美味いな。』
『本当ですか!?良かったぁ。』
『サチが作ってくれたのか?』
『はい!蘭丸と一緒に作らせて頂きました!』
『サチ様と一緒に料理ができて蘭丸は幸せです!』
この日のためにと蘭丸と一緒に練習をしていたのだ。
美味しい。と言われるとやっぱり嬉しい。
それにしても蘭丸は大げさだと思う。
(もっと自由にしても良いのだけれど…)
私なんかのお世話を任されて疲れないのだろうか?
もしかしたら嫌々しているのかもしれない。
(駄目だわ。またマイナス思考になってる。大丈夫。蘭丸は信頼できる。だから、大丈夫。)
大丈夫だと。信用できると。
そう言い聞かせた。
テスト期間中なのでしばらく更新できないかもしれません!
申し訳ありません!m(_ _)m

