ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

king's royal palace
日時: 2012/07/07 06:33
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: X..iyfAg)


社会問題系小説・・・15689

コメディ板・・・28941

(URLの最後の数字)



  _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしていってね!!!   <
ヽ:::::::::::::::::::::‾^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^‾
 |::::::;ノ´‾\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´‾‾`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ


「twitter(ツイッター)」

@ousama2580



主はシリアスなものは苦手なので可也の亀レスになると思います。


   —————王様の短編集—————


「桜」

>>4 >>7 >>8 >>9

「死」

>>13 >>14 >>15


@次に書いて欲しいもの募集!!

Re: king's royal palace ( No.10 )
日時: 2012/07/04 15:16
名前: 二一 零 ◆.PZqHCz6lg (ID: .ZLG9XHf)

うおおおおおお!!!
短い小説でしたが、涙が・・・

切ないですね。
でもいい話でした。

次回にも期待・・・!!

Re: king's royal palace ( No.11 )
日時: 2012/07/04 16:43
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: X..iyfAg)

>>10

短編小説を書いて行こうと思います。

喜んでくれたのは嬉しいですが・・・、
可也自信ありませんよ・・。

Re: king's royal palace ( No.12 )
日時: 2012/07/04 23:10
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: X..iyfAg)

(∩゜∀゜)∩age

Re: king's royal palace ( No.13 )
日時: 2012/07/05 01:51
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: X..iyfAg)

地獄の様に紅い血。


横たわる屍。


今まで自分がやった事を理解していなかったのを、この二つさえ見れば
完全に理解できるものだ。


僕は人を殺めてしまった。


どうして此奴を殺めてしまったのか・・・。
まだ僕は正しい思考ができずに、答えが見出せなかった。



そうして数分が経った時、
僕の心は激しい苦痛に襲われた。


僕はなんて事をしてしまったのだろう——。
今では後悔している。


其の殺めてしまった人物だけでなく、遺族、僕のお母さん、お父さん、
恩師や友人、色んな人に迷惑を掛けてしまったのだ。

全てを消極的に考える事しかできなくなってしまっていた。


其れから身の危険を感じ、僕は急いで此処から逃げた。



公園のベンチで冷静になって考えた。


やはり自首した方が良いのでは—。

だけど・・・、自首してしまったら・・・、もう今の生活には戻れないんじゃないか?
其れよりは、事件の時効が来るまで・・・。

横になって目を瞑って考えていたら、何かにつつかれているのがわかった。

仕方なく起きてみると、外はもう暗くなっていたのがわかった。
其れともう一つ、警察がいる。という事がわかった。
しかも警察は大人数である。

Re: king's royal palace ( No.14 )
日時: 2012/07/05 07:00
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: X..iyfAg)

「ちょっとキミ、署まで同行願おう。」

僕は次、する行動を考える遑も無く手錠をかけられた。

「ちょっと!!もしこれで違ったら・・・!!!」

そう云うのは間違いだったと僕は後悔した。
警察に真っ向から睨みつけられたからだ。

其の眼光は鋭く光っていた。
僕は今まで以上の恐怖を植えつけられてしまっていた。


でも其れは良人に対する眼光と然程変わらなかった。

僕は生まれて初めて、警察が怖いと思った。



「DNAが一致しました。」

惟が証拠になるという事か。

自分が殺人した事をまだ否定してもないのだから別に構わない。



      □



然して惟が証拠になり、裁判では、僕の罪をどうするか、
という形になった。


然して裁判官が決めたのは、「死刑」だった。

正直僕には事の重大さがわからなかった。







Page:1 2 3 4



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。