ダーク・ファンタジー小説
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- 死者から見た世界
- 日時: 2016/03/11 22:08
- 名前: 雷華 (ID: zflF3NFd)
どうも。初めましてっすね。
雷華と書いて、らいかって言います。
初めて書く作品なんですげー下手くそかも知んないんすけどまあそこは気にせずに読んでくれるとありがたいっす!
いつ載せるかとかは決めてないんで、載せた時はどうぞ見てくださいっす。
よろしくお願いしますわ。
- Re: 死者から見た世界 ( No.8 )
- 日時: 2016/03/27 17:48
- 名前: 雷華 (ID: zflF3NFd)
死者の世界にて
「よう、管理人」
俺は死者の入り口にいる管理人に声をかけた。管理人は黒いマントをかぶり、死神のような鎌を持って立っている。
「貝宮か、、、随分遅い帰りだな。あと少しで11時だ。それをすぎればルーズ申請許可証がなければお前は1週間ここに帰れねえぞ?、、、次からは気をつけろ」
「へいへい」
俺は歩きながらテキトーに返事を返し、死者の入り口を通った。管理人は少々浮かばれない顔でこちらを見続けていた。
- Re: 死者から見た世界 ( No.9 )
- 日時: 2016/03/29 20:10
- 名前: 雷華 (ID: zflF3NFd)
夢を見た、、、あの日の出来事が鮮明に脳裏に浮かぶ
目の前で火がゆらゆらと燃える、、、奥で誰かが立っている
、、、少年だった、、、火が全てを飲み込むのを見ているようだった
何かが焦げる匂いが、今でも忘れられねぇ、、、
足は何か重いもので潰されていて動けない、、、周りでは泣き声や叫び声がいやに耳につく、、、頭から離れねぇくらいの叫び声が思い出されるたびに、俺の良心がズキズキと痛む
もうやめてくれ、聞きたくない
- Re: 死者から見た世界 ( No.10 )
- 日時: 2016/03/29 21:07
- 名前: 夢死 (ID: zflF3NFd)
こんばんは!覚えてますか?夢死ですよ?
いや〜〜相変わらず大樹さんのキャラいいですね〜もちろん宮月くんの不良キャラの方も素敵です!
これからも頑張ってください!応援してます!!
- Re: 死者から見た世界 ( No.11 )
- 日時: 2016/03/30 21:15
- 名前: 雷華 (ID: zflF3NFd)
いやぁ、こんちわっす夢死さん!
あ!この間漢字間違えちゃってスンマセン(汗)
次からは気をつけるっす、、、
にしても二回目のコメントありがとうございますっす!!
これからも引き続き頑張っていくんでよろしくっす〜♪
- Re: 死者から見た世界 ( No.12 )
- 日時: 2016/04/01 13:00
- 名前: 雷華 (ID: zflF3NFd)
土曜日、、、
俺はいつものように死者の世界の入り口をくぐり、いつものように気がつくと自分の家にいた。
さて、今日はどうすっかなー。暇だし、外にでも行くかな。
そう思いながら俺は玄関に行って靴を履くと、ドアを開けて外に出た。外に出ると、見覚えのある人物が門の前に立っていた。
「、、、宮月」
俺の目の前には停学になっている宮月がこちらを見上げながら立っていた。
「、、、貝宮、少しいいか?話がある」
宮月はそう言って歩き出す。俺は慌てて門から出て、宮月の後を追う。
話とは一体なんだろう