ダーク・ファンタジー小説
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- 孤独少女ソルト
- 日時: 2017/07/02 16:40
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
こんにちは、シュピーゲルと申します。
『君がいてくれたから』を、ご存じの方はいつもありがとうございます。この度、私は別な小説も書こうと決意しました。是非見ていただけたら幸いデス。
- Re: 孤独少女ソルト ( No.3 )
- 日時: 2017/07/04 19:54
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
『ソルト、なんであんたは、いつもいつも』
『なんで、死んでくんないかな』
みんなの親は、どうかな。きつい事ばかり言う?暴力を振るう?
でも、たぶん私の家よりは酷くないと思うよ。もし、同じくらいだったら。【仲間】だね。
- Re: 孤独少女ソルト ( No.4 )
- 日時: 2017/09/23 14:33
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
「っ、や、やめてよ。」
「何よ、ソルトのくせに反抗する気?うざいのよ。死ねよ。」
相変わらず暴言の日々。辛いよ、ねえ、助けての叫びも届かないの?
体中痣だらけで見るからに痛々しい?
君は私を助けてくれる?
- Re: 孤独少女ソルト ( No.5 )
- 日時: 2017/09/23 22:25
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
コンコン。
その日は久しぶりの来客があった。どうせ、ろくでもない客なんだろうと瞼を閉じる。
予想は大きく外れた。
「大丈夫?」
目を開いたその先には純白の制服に身を包んだ18歳前後の少年の姿があった。
- Re: 孤独少女ソルト ( No.6 )
- 日時: 2017/09/26 19:26
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
クリーム色の柔らかい髪に道に咲く一輪の花のような凜とした青い瞳の18歳前後の少年だった。
ソルトの戸惑いに優しく手をのばす。
「僕は、シオン。そこの町で騎士団に入っているんだ。腕はそこそこだけどね、君は?」
シオンの優しい微笑みにソルトは、手を取り立ち上がり答える。
「わ、私はソルト。15歳。」ふにゃっと笑ってみせる。シオンは、それを見て、
「ぷっ、くくくっ。」今度はソルトが慌て始める。
「ふぇっ、おかしかったですか?」泣き目になるソルトの頭にてを置き笑って返す。
「ああ、ごめんごめん。君は、笑ってたほうが可愛いよ。」
シオンの言葉にソルトは固まる。だって、ソルトには経験がないのですから。
けれど、ソルトの頭をなでるシオンの目が憎しみを帯びていたのはばれも知るよしもない。
勿論、撫でられたシオン本人さえも……。
- Re: 孤独少女ソルト ( No.7 )
- 日時: 2017/10/23 16:58
- 名前: シュピーゲル (ID: twRCymy/)
場所は変わり、
時計の針は12時を指す。辺りは暗く人通りは全くなかった。
「くそ、あの悪魔がよみがえる。言い伝え通りだったら、来月の14日。」
川岸にたたずむ一軒の小屋の中でぼそぼそと呟く背中を丸めた男がいた。
彼の名は……。
すみません。作者です。
途中なのにすみません、長期間書かなくてすみませんでした。エッ、良いよ全然という方もほんとだよ、という方も本当にすみませんでした。言い訳ですが聞いていただければ幸いです。
えーと、理由と言うのは、文化祭がありまして、それの準備におわれていまして大変すみませんデシター!!
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