ダーク・ファンタジー小説
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- ファンタジーストーリー
- 日時: 2017/09/02 19:02
- 名前: サテライト (ID: 59nFPquI)
初めましてサテライトです。
注意!
・語彙力、国語力の無さ
・キャラがごっちゃになりそう
神馳 千年(かみはせ ちとせ)
いわゆる精霊使いの人間。
親から青色のペンダントを受け取り、
精霊使いだと知る。
網風 風輝(あみかぜ ふうき)
彼自体が精霊なのだが現時点では自身も分かってない。
千年が精霊使いだと知っていて、サポートする。
百合野 美晴(ゆりの みはる)
千年の友だち。
千年ほどではないが少しだけ精霊を扱える。
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ある精霊使いの名は神馳と名乗りました。
そして今の世の中、悪魔と契約する者もいる。
- Re: ファンタジーストーリー ( No.1 )
- 日時: 2017/09/02 18:49
- 名前: サテライト (ID: 59nFPquI)
第一話 始まりの出会い
千年はついさっき青色のペンダントをもらった。
元々自分の家計が精霊使いだということは聞いている。
だが・・・このペンダントをどう使えと?
部屋に入りペンダントが光る。
千年「・・・?なんだろう?」
???「近くに精霊がいますよって知らせですよ。」
前を向くと三人立っていた。
オレンジ色のミディアム、茶色の瞳の少女。
赤髪に金色の目をした少年と黄色の髪、緑色の目をした少年が
いつの間にか立っていた。
母「よかった〜、ペンダントは正常のようね。」
千年「お母さん?」
母「一輝(いっき)、二奈(にな)、三龍(みりゅう)。」
一輝「やっと千年にも姿が見えるようになったな!」
千年「・・・じゃあお母さんが言ってた一輝とか二奈とかって
三人の事?」
母「えぇ、彼らは数字の精霊ってところね。一定の条件を
満たしている人にしか見えないのよ。」
頷きながら話を聞いていた。
ピンポンという音がする。
母「・・・美晴ちゃん、かしら?」
千年「そうかも!待っててー!!」
母「・・・ねぇ、三人とも彼女がもし危険な目に合ったら
助けてあげてくれないかしら?」
二奈「もちろんです。」
三龍「俺たちで彼女は守ります。」
母「そう言ってもらえるとありがたいわ。」
- Re: ファンタジーストーリー ( No.2 )
- 日時: 2017/09/02 21:36
- 名前: サテライト (ID: 59nFPquI)
第二話 緊急連絡!?
千年「・・・美晴ちゃん、ともしかして・・・。」
美晴の両隣にいる二人組。
一人は緑色のロングヘアに黄色の目の少女、もう一人は
黒い髪に灰色の目をした少年だった。
美晴「あ、そのペンダント。私と色違いだね。」
美晴の首元にはピンク色のペンダントがあった。
千年「え、じゃあ美晴ちゃんも・・・?」
美晴「うん、数字の精霊。女子の方が四穂(しほ)。
男子の方が零(れい)っていうの。」
二人で話していると、後ろから慌てた様子で三龍が
二人を呼び出した。
母「・・・美晴ちゃんと千年、そして風輝くんの三人で外国へ
行きなさい。」
二人「「が、が、外国ぅーーーーーーー!!!?」」
すぐ後にピンポンが鳴り、風輝がやってきた。
母「さぁさぁ、早く空港へ行くわよ。準備はしたでしょ?」
拒否権はないらしい。
溜息をつき車に乗り、空港へ。
風輝「・・・あのなんで俺たち、外国に行くんですか?」
母「・・・そうね、今から貴方たちに向かってもらう市街地の
市長さんは悪いことをしているの。
それに敵対している復讐の少女、エリー。
エリーと契約を結ぶ大悪魔ヘクター。
そして協力者爆弾魔の魔人ミルム。
残りはいるんだけどまぁ、到着したら教えてもらいなさい。
それと怪しまれたらこの手紙をエリーって子に・・・。」
渡された手紙には黒い星のシールが貼られていた。
母「さぁ、空港に着いたわ。千年、事が済んだら連絡して。
迎えに行くわ。」
- Re: ファンタジーストーリー ( No.3 )
- 日時: 2017/09/03 09:19
- 名前: サテライト (ID: 59nFPquI)
第三話 新たな仲間たち
あっという間に空の旅は終わり、目的地に到着。
所々傷ついているが頑丈そうだ。
風輝「じゃあ中に入るか。」
中に入るとすぐに囲まれた。
前には長いロングヘアに黒いワンピースの少女、黒い髪に赤い目をした青年、
右を見れば金髪に緑目、やけどの跡がある少年と明るい茶色のポニーテールの
少女。左を見れば右目と頭に包帯を巻き、左目に光はない少年と
銀髪に黒い目をした青年がいた。
???「貴方方、いったい・・・。」
美晴{千年ちゃん・・・。}
千年{うん、怪しまれてるしたぶんこの子だよね?}
「あ、えっとエリーって子は・・・。」
???「わ、わたくしですけど・・・。」
千年「じ、じゃあこれ・・・。」
千年は手紙を手渡した。
六人が手紙を読む。
???「なるほどな、日本にいる精霊使いの一族の・・・。
自己紹介しよう、俺は大悪魔ヘクターだ。」
黒い髪をしていて人間にも見えるがなんとなく人間とは思えないものを感じる。
エリー「改めてわたくしがエリーです。」
金髪の青年がミルム、ポニーテールの少女がブレンダ、包帯を巻いている少年がレオン、
銀髪の青年がイヴという。
どうやら全員には一輝たちのことが見えるらしい。
- Re: ファンタジーストーリー ( No.4 )
- 日時: 2017/09/03 11:44
- 名前: サテライト (ID: 59nFPquI)
第四話 作戦会議
ミルム「・・・さてと、どうすんだよ?これからどうミクト市長等を
止めるんだ?」
ヘクター「・・・ミクトには金で雇った警備なんかがたくさんいる。
もちろん倒すことは難しくないが数が多すぎる。まずは雇えなくするために
金の源となる場所を崩す。」
レオン「妥当だな。金で雇っているなら金をなくせばいい。」
千年「人数は十分足りる、のかな?」
イヴ「うん、こんだけいれば大丈夫だと思うよ。僕たち以外には一輝君たちは
見えないみたいだしどこかに潜入とかサポートなら彼らに任せられる。」
ヘクター「まぁそういうことだ。作戦の詳しい詳細は俺が後で立案するとして
イヴ、お前に準備してほしいものがあるんだが・・・。」
イヴ「任せてくれ。で、何を準備してほしいんだい?」
ヘクター「零、四穂、一輝、二奈、三龍以外は速やかに服のサイズを報告しろ。
それが分からなくては準備はできないからな。」
全員が疑問に思う。
一輝「変装でもすんのか?金って言うとカジノとかを思いつくんだが・・・?」
ヘクター「流石だな。今回つぶすのはカジノ『リスティア』だ。」
???「・・・精霊使い共も鋭い奴らだな〜。まぁミクトがやられようと
俺たちには関係ないか・・・。」
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