ダーク・ファンタジー小説
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- Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー
- 日時: 2017/10/15 00:19
- 名前: Alice (ID: uJGVqhgC)
ーある夜、私は夢を見た。その夢の内容は…
オズからのお告げだった。
………………
はじめまして!Aliceです。よろしくお願いします。小説書くのは初めてです。
お願い
・私は文才がありません。
・更新不定期です。
・荒らし&マナーのない奴は帰れ。というか来んな。
それでもいい方だけゆっくりしていってね!
【冒険の記録】
【登場人物】その1>>1
【世界観】>>2
Oz Myth Story>>3
Prolog>>4
The first chapter『はじまりの風が乗せてゆく想いは。』
Part:a『国王陛下からの手紙。』>>7
Part:b『王都グリンピア』>>8
Part:c『グリンピア城の女番長!?』
Epilog>>
- Re: Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー ( No.5 )
- 日時: 2017/10/05 11:36
- 名前: 四季 ◆7ago4vfbe2 (ID: O/vit.nk)
おはようございます、四季です。
本編始まりましたね!綺麗な文章と雰囲気が良いですね。
これから頑張って下さい。
- Re: Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー ( No.6 )
- 日時: 2017/10/05 18:16
- 名前: Alice (ID: lh1rIb.b)
四季さん>>
コメントありがとうございます。こんなタイトルだけカッコつけた小説ですがこれからも宜しくお願いします。
- Re: Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー ( No.7 )
- 日時: 2017/10/09 23:05
- 名前: Alice (ID: sNU/fhM0)
The first chapter『はじまりの風が乗せてゆく想いは。』
Part:a『国王陛下からの手紙。』
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「ふわぁー…。なんか変な夢を見た気がするなぁ。なんで私にオズ様がお告げと遅刻するという忠告を…。遅刻!?」
私はふと部屋の時計を見た。
時計の針は8時を指していた。学校のHRは8時半。ここから学校までは25分かかる。ということは…。
「あと5分以内に支度しなきゃじゃん!わぁぁぁぁ!!!」
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@→SCHOOL←
「リアン、来るの遅いね。また寝坊かな。」
「ねー。今度からお寝坊ガールとでも呼んであげようかな。」
ガチャ
「HR始めんぞー。」
「あ、もうHR始まるじゃん。まだ来ないってことは完全寝坊パターンか。はぁ。全く…。」
「まぁ、眠ることもいい事なんだからさ。」
「遅刻したら元も子もないでしょ。私達学生は何のために学校に通ってると思ってるのよ。あ、出欠確認はじまる。じゃあね。」
「じゃあね。」
「そんじゃ出欠取るぞ。今日いないのは誰だ?」
「リアンさんが居ないでーす。」
「え、またアイツ寝坊してるのか…今月10回目だぞ。」
「お寝坊ガールなので仕方ないのでは?」
「はぁ。全く…。」
ガララッ!
「すいましぇん!ぢごぐじましたぁ!」
「うわっ!お前大丈夫か?だがギリギリ間に合わなかったな。残念。」
「ふぇぇ。づがれた…」
「さぁ。お寝坊ガールさんも来たことだし、1時間目の準備しとけよ。じゃ、休み時間!」
「お寝坊ガール!?えぇ…。」
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「それでは、この問題を…ドリフ君。答えてくれ。」
「はい。それはー…。」
「数学…ものすごくだるいよー…。」
「仕方ないよ。これも国王陛下と国連の子どもは必ず学校に行きなさい例がかかってるんだからさ。」
「そうよ。学ぶことは将来に役立つ事なのです!」
「えー…。それに私、国王陛下なんて会ったことないし…。」
ガラガラガラ…
「失礼する。ここにリアン・ファンタジア殿はいるか?」
「え、私ですが…。」
え、聖騎士がなんで私に用があるんだ。はっ!まさか私何かした!?←
「国王陛下からの手紙を渡しに来た。」
「あ、はい…。」
もしかして逮捕状とか!?私の人生たったの16年で人生オワタ\(^o^)/!?
「それでは失礼する。」
ガラガラガラ
「なぁ、お前何かしたのか?」
「何もしてないです!何で先生が生徒に疑いを掛けて来るんですか!」
「だってなんかやりそうじゃねぇか。お前。」
「ひどい!」
「手紙?何が書いてあるの?」
「リアン何かしたの?」
「国王陛下からの手紙?すげー!」
クラスのみんなが思い思いのことを言い始める。
「取り敢えず中身見てみたら?」
「う、うん。」
拝啓。リアン殿
貴方様をフォレストピアの王都グリンピアにある私の城に招待する。
数人友達を連れてきても良いから、できるだけ早めに来て欲しい。
フォレストピア国王 バーネット
「いや絶対行きたくなくなーい!私の命が!命がァ!」
「取り敢えず落ち着いてリアン。もしかしたらいいことかもしれないよ?」
「そうよリアン。今すぐ行くべきよ。」
「ロゼとベスは私がどうなってもいいわけ?見損なったよ!」
ピンポンパンポーン♪
「えー、リアン・ファンタジアに通告する。今すぐにグリンピアへ向かいなさい。」
ポンピンパンポーン♪
「誰だー!校長にチクった奴はー!」
「取り敢えず王都に向かうよ。リアン。」
「そうよ。国王陛下を待たせるなんて失礼極まりないわ。」
ズリズリズリ…
「うぅ。拒否権は…?」
「「ないよ(わ)。それでは先生、僕達は王都に向かいます。」」
「おう。気を付けろよ。この辺も魔物が増えてきたからな。」
「「はい、先生!」」
「えぇー…。」
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私の冒険は、拒否権という選択肢は与えられぬまま始まったのだったー。
- Re: Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー ( No.8 )
- 日時: 2017/10/14 22:13
- 名前: Alice (ID: uJGVqhgC)
Part:b『王都グリンピア。』
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「やだー!私の人生まだ終わらせたくなーい!」
私は叫ぶ。全力で。この2人の友人(悪魔)に聞こえるように。
「もー。リアン、王様に呼ばれたんだ。行かなきゃ失礼だろ?」
「そうよ。もしかしたらいいことかもしれないわよ。」
「もー。2人は付き添いだからいいじゃん!私の命と人生がかかってるのに、そんな軽々と『イケイケゴーゴー♪』みたいな事言わないでよ!」
「まぁまぁ。ほら、駅に着いたよ。早く立って。」
「切符買って電車に乗るわよー。こんな人だらけの所で喚きながら引きずられてて恥ずかしく無いの?」
「恥ずかしいです…。」
「2人とも。そろそろ電車来るから早くして。」
「「はーい。」」
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『Greenpia』〜王都の人々〜
『黒のローブ』
ここはフォレストピアの王都、グリンピア。メルヘンチックな街である。
「……………。」
そんなおとぎ話に出てきそうな街に、真っ黒いローブを羽織った少年が立っていた。
少年はまるで死神の様な格好をしており、このメルヘンチックな街中で1人完全に浮いていた。
「あいつは、この国にいるんだっけ。」
ポツリと一言言ったあと、少年はどこかへと行ってしまった。
『城の聖騎士』
「今日、国王陛下が誰かを城にお招きしたみたいだね。」
「あっそ。国王陛下が誰をお招きしようと私には関係無いわよ。」
「そんなこと言うなよ。誰が来るんだろうな。」
「知らないわよ。私的には私の妹さえ来なければ何でもいいわ。」
「え、妹いたの?」
「前言ったじゃない。私の大嫌いな忌々しい妹がいるって。」
「忌々しいとかやめろよ。可哀想だろ。」
その時、『コンコンコン』とノックの音が部屋に鳴り響いた。
「失礼します。ティニー団長、コラリア団長。国王陛下がお呼びです。」
「だってさ。陛下様がお呼びだよ。早く行こう。」
「この話題は次の休憩時間に話そうか。」
「チッ。」
「なんか言ったか?」
「うっせぇ。何も言ってねぇよ。」
「あはは。そうかそうか。」
(うぜぇ)
『到着』
「ここがグリンピアかー。なんか可愛らしい街だね!」
「ねー。」
「………。あ、」
「ん?どうしたのロゼ?」
「…あ、会える!お姉ちゃんにあえる!会えるんだよ!わぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
そう言うとロゼはものすごい勢いで走り出した。
「え、ちょ、ロゼ!?ってあれ?ベスは?」
ロゼはどこかに走り去ってしまい、ベスは私がロゼに気を取られているうちにどこかに行ってしまったようだ。
「おーい!リアン!こっちこっち!」
向こうからベスの声が聞こえたので、そっちを振り向くと、そこにはベスとー。
黒のローブを羽織った少年が立っていた。
「いきなりどっか行かないでよー。」
「ごめんごめん!見知った顔を見つけたからついつい。」
「見知った顔?」
「あ、リアンは知らなかったよね。紹介するよ。僕の友人のルーガだよ。」
「私はリアン!宜しくね。ルーガ君。」
「…よろしく。」
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新キャラ出しすぎたかも←おい
どうしよう展開も何もかもめちゃくちゃな気がするというかそうだよね。←
- Re: Oz Myth Story ー少女と5人の大賢者ー ( No.9 )
- 日時: 2017/10/17 19:32
- 名前: Alice (ID: uJGVqhgC)
【世界観】※随時更新
『アッシリア地方』
創造神オズを信仰する地方。主に5つ国がある。白夜と極夜が近くで発生するという謎多き地方でもある。
『フォレストピア王国』
緑豊かな国。森林や花畑などが多く点在し、御伽の国の様なメルヘンチックなログハウスやレンガの家などが立ち並んでいる。
『バーニダリ帝国』
砂漠の真ん中にあるフェイ火山の中にある国。年中夏のように暑い。
家は燃えないように石や砂で出来ている。
『カレント王国』
水の中にある国(沈んでいる)。昔国のあるとことには巨大な滝があったらしいが、今は堰き止められ巨大なダムの国と化している。(ビーバー王国と呼ばれることも…。)
『ライトレスト国』
年中白夜状態の国。ビタリ山の頂上付近に国があるため、最もオズのいる場所に近い国と呼ばれている。
意外にも暖かく穏やかな気候。
『パープルーン共和国』
ライトレスト国とは正反対で日のない国。年中極夜状態。とても寒く雪がずっと積もっている。
様々な文明が永久氷土の中に眠って言われており、謎多き国とも呼ばれている。
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