ダーク・ファンタジー小説

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私の家族の話
日時: 2018/04/04 15:30
名前: 飯尾沙家 iiosa-ke (ID: jBbC/kU.)

 家にあるアルバムを家族で見たある日の話
 
 南貴「子供の頃って、よく覚えてないなぁ」

 遥都「お前はまだ子供だろ」

 南貴「う、でもお父さんとお母さんの顔、写真でしか見たことないもん!」

 南美「私もお父さんとお母さんの顔覚えてないなぁ、ねぇ遥姉」

 遥美「なんだ、南美」

 南美「小さかった時の話、してよ!」

 遥貴「いいじゃん!いいよね、姉ちゃん!」

 遥美「まぁいいか……私達が小さかった時はねぇ……____


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 注意!
 
 ものすごくシリアスです。
 文がおかしい所があるかもしれません。
 Sideがころころ変わります。
 荒らしはお辞めください。
 更新がものすごく遅いです。

 楽しんでくれれば幸いです。
 
 感想もどんどんかいていって下さい

 よろしくお願いします
 

Re: 私の家族の話 ( No.1 )
日時: 2018/04/05 15:01
名前: 飯尾沙家 iiosa-ke (ID: cL1TK97H)

 人物 (現在)

 〈飯尾沙 遥都  haruto iiosa〉

男 19歳 12/25生まれ 175cm 65kg

 〈飯尾沙 遥美  harumi iiosa〉

女 19歳 12/25生まれ 158cm 50kg

 〈飯尾沙 遥貴  haruki iiosa〉

男 19歳 12/25生まれ 165cm 51kg

 〈飯尾沙 南美  minami iiosa〉

女 15歳 5/5生まれ   160cm 47kg

 〈飯尾沙 南貴  minaki iiosa〉

女 12歳 7/12生まれ  151cm 43kg

 

 遥都、遥美、遥貴は三つ子です。

Re: 私の家族の話 ( No.2 )
日時: 2018/04/05 12:06
名前: 飯尾沙家 iiosa-ke (ID: cL1TK97H)

 遥美Side 4歳

 バシッ、バシッ 人の頬をたたく音

 「お父さん、やめてあげてよぅ」

 涙を堪えて言った私の声は、お兄ちゃんの頬をたたいているお父さんには届かず、
壁に吸い込まれったみたいだ。
 お兄ちゃんは、悪くないのに……。
 悪い子は、私だ。
 私が転んだ時にお皿を割らなければ……。
 私の失敗をお兄ちゃんがかばってくれたんだ。

 お父さんはお皿を割った事が許せなかった。
 けど、どっちが割ったのかは関係無かった。

 だから、私をかばったお兄ちゃんがお父さんにたたかれる。

 ごめんなさいお兄ちゃん ごめんなさいお父さん
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい



 誰か……助けて……


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