ダーク・ファンタジー小説

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魔界の住人と白銀の騎士
日時: 2019/06/06 19:05
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12565

あらすじ

ここは、オリキャラ達が集まるとある世界。その名も『魔界』
基本的にボケーッとすごしていたオリキャラ達に、『白銀の騎士』と名乗る魔人たちの脅威が!!!
久々の戦闘に燃え上がる戦闘好きたち!
とにかくめんどくさいめんどくさがり屋たち!
オリキャラの戦いが今、始まる!
オリキャラ達については別スレにて!

Re: 魔界の住人と白銀の騎士 ( No.9 )
日時: 2019/06/06 19:07
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)

──数ヶ月後──

もはや、魔界は地獄と化していた。
そこら中に魔族や、魔族が連れてきた魔物の死体が転がっている。
地面は血で真っ赤に染まっていた。
ただ、完璧に魔界の住人達が優勢なのは誰が見ても明らかだった。
──しかし、とある日

Re: 魔界の住人と白銀の騎士 ( No.10 )
日時: 2019/06/05 19:22
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)

【スリア視点】
なんか最近魔人が攻めてきてるらしい。んまぁ今の所には私の所には来てないし動かなくていいや。
そうのんびりとお茶を飲んでいた時だった。

──っ?!
体に違和感が…
うん、体は何処も変わってない。
能力は…


…出ない。能力を奪われた。
……まずい。ここで人間界との扉を開けられたら…
多分、奪ったのは魔族。
人間界にまで入り込むのが目的かしら?
…連絡を急いで取らないと。

Re: 魔界の住人と白銀の騎士 ( No.11 )
日時: 2019/06/05 19:26
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)

【イリアス視点】
暇。とにかく暇。魔人らを殺りに行きたいのに国壊すからって冥土から止められた。
私も遊びたいっ!
……連絡。
誰からだろ?

──スリア…。
珍しい。何かあったんでしょうね。そんな時しか連絡撮ってこないし。
てかこれ渡してから初めてな気がする…
ちょ、もっと連絡撮ってくれませんかね…
そんなどうでもいい事を考えながら連絡を開いた
連絡は…
『能力を奪われた。おそらく目的は人間界への扉を開くこと。何とかして。』
…この場にいるのは…
「イラン、よろしく。」

はぁっ?って声が聞こえた気がするけど気にしない。

Re: 魔界の住人と白銀の騎士 ( No.12 )
日時: 2019/06/05 19:27
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)

【イラン視点】
「はぁっ?」
んな、なんで俺が…あの人苦手なんだが。
まぁ…行くか
〜人間界へと続く扉〜
【イラン視点】
っと着いた…
「遅い。」
「いや、これでも飛ばしてきたよ?」「それよりも、敵、見つけた」
それよりもではないんだが…
敵はあいつか
そこには、丁度魔人が扉を開けようとしていた。
【視点リセット】
「っせるか!黒死無爪、銀噛み発動!」
そう言うと、イランが人の姿になり爪が鋭く黒く、髪が銀色になった姿で魔人に飛びかかっていき、
──魔人の首を跳ねた。
辺りには魔人の血が飛び散り、真っ赤に染った。
「間に合っ…た?」
イランが扉に目を向けるとそこには

















完璧に開いた扉があった。

Re: 魔界の住人と白銀の騎士 ( No.13 )
日時: 2019/06/05 20:05
名前: りぃる (ID: soYaU1K5)

【スリア視点】
能力戻った。それなら普通に扉を…閉めれば。
バチッ
腕に電流が走った。
ロックが。これは閉められないね…
「…能力は戻ったけど…。扉、閉められない。」
さて、どするかこれ…
〜魔界〜
【視点リセット】
そこは戦場だった。血みどろの戦い。
そんな時だった。急に魔人達がとある場所に向かい始めた。
その場所は…




──人間界へと続く扉。
「っずいわね…。」
ラキが体中の毛を真っ赤にし、あちこちから出血しながら言った。
「そ〜だね。向かおっか」
ソフィも同じく体中を真っ赤にし大量に出血しながらも平然と言い、住人達も一斉に扉へと向かって言った。


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