ダーク・ファンタジー小説

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青年飢鬼(セイネンガッキ)
日時: 2022/06/11 22:22
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

あらすじ
~最近、噂になっている人を喰って生活をしている飢鬼というのがいた。 松山第三中学の八村シン
は飢鬼のことを知らなかったのだがやがて飢鬼に襲撃されてしまう・・・~

キャラ説明
新キャラが出てきたらその都度説明をしていきます!

八村シン
松山第三中学の三年生
幼いころに両親をなくし、親戚に引き取られていたが、親戚は原因不明の死亡。マンションにひっそり
と一人で暮らしてきた。

桜ミユキ
シンの幼馴染。シンを誘っては毎日自転車に二人乗りをしている。 親はアメリカに移住していて
親戚に引き取られている。

南カイト
 同じくシンの幼馴染。シンの親友で、イケメン、成績優秀、父親が軍事関係の仕事をしている。
よく周りから完璧人間(パーフェクトヒューマン)と呼ばれているが本人はあまり好ましく思っていない

富山ナナ
シンたちの幼馴染。美女で下駄箱を開けると毎日ラブレターがつまっている。とのうわさあり。
カイトととても仲がいい。

桜レオン
ミユキの弟。エロゲーマー。いじめが原因でそれっきり引きこもっている。ミユキとの仲は・・・
まぁ普通かな?

俺の美少女版を書いています。メクスィィィーです!新しい作品楽しみにしていてください!

Re: 青年飢鬼(セイネンガッキ) ( No.5 )
日時: 2022/06/05 23:05
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

東京に着いた。ここから高校まで歩き続けなければ。
歩いている途中、レジ袋に弁当が入っているものを持った女性がシンにぶつかった。
「あっ。ごめんなさい。ボーっとしてて、」
シンがすぐに謝ると、
「いえ、こちらこ・・・」
女性が何かに気づいた。ハッとした顔で女性はシンに顔を向け、じーっと覗き込んだ。シンも思わず
黙り込んでいるとシンも何かに気づいた。おもむろに口を開いた女性はこうつぶやいた。
「・・・お兄ちゃん・・・?」
女性はそういった
「はい、シン以外全員集合。」
「はい。」
カイトがそう言い全員を集めた。
「あいつに妹なんていたか?」
カイトが言うと
「シンの妹がこんなに可愛いはずがない。」
レオンが口を開いた。
「それは、ちょっとOUTかな。それよりあの人誰かに似てない?」
ナナが言った。
「う~ん。あっ。思い出した!あの人藤原モモさんだよ。」
ミユキがハッとした。
「あっ。確かに!」
ナナが気付いた。
藤原モモは今の人気女優兼タレントだ。
「ちょっとシン。そいつシンの妹?」
ミユキがきくと、
「いや違うぞ。俺、ドラマの子役やってたんだよ。その後にドラマに出演している子が、病気になったから、モモが代役として入ってきたんだよ。だからなんか知らんけどお兄ちゃんって呼ぶようになったんだよ。」
シンが説明した。
「お兄ちゃん!東京に何しに来たの?」
モモが聞いた。
「飢鬼被害特別支援高等学校です。」
カイトがそう答えた。
「・・・」
モモが黙った。やはりその名を聞くと全員黙ってしまう。
「とにかく!こんな夜遅いし、今日家に泊まりに来てよ。」
モモが誘った。
「どうする?ホテルも予約してないし。」
レオンが聞くと、
「まぁ泊まるか。」
シンが言った。

モモの家に着いた。
「うわー!すげぇ豪邸。」
レオンが驚き口を開いた。
「さぁどうぞ入って。」
モモがそう言い家に連れ込んだ。
「ありがとう。家に泊めてもらって。」
シンが礼を言った。
「いやいや、全然そんなの気にしなくていいんだよ。」
モモが言った。
「今日は疲れてるだろうから、もう寝ていいよ。」
モモがそう言い、全員、寝室に行った。

しばらくして。
寝室の扉が開く音がした。
モモがバスタオルを巻いた状態で部屋に入ってきた。
そのまま、レオンのベッドに座った
「・・う~ん・・うわっ!」
レオンが飛び起きた。
「も、モモさん!?ど、どど、どうしたんですかそんな格好で?!」
(おいおい、まだ心の準備ができてねぇんだけど。これはあれか?あれなのか?!伝説のせがまれるタイプ!押し倒すんじゃなくって押し倒されるほうか?!)
「レオンさん。聞いて。」
モモが暗い口調で言った。
「は、はい。」
レオンが動揺しながらも返事をした。
「静かに・・・ね」
「は、はい。わかってます・・」
「私さ、この前、ドラマの撮影をしてたの。屋内で。そしたら、飢鬼に襲撃された。」
モモがそう言いレオンが少しうなだれた。
「人の世には、不幸、虚構、空想、妄想、絶望、希望、幸せとかいうモノがあふれてるけど、それって全部化け物何だと思う。」
「は、はぁ。」
「お兄ちゃんも化け物、ミユキさんも化け物。ナナさんもカイトさんも、レオンさんも、私だって。
みんな化け物なんだよ。でも、レオンさんの化け物は何かが違ったの。何でだろうね。そう思っちゃたんだ。きっと、”欲”だろうね。人と多くかかわってきた私はわかる。レオンさんはいろんな欲にまみれてる。豪欲、金欲、はたまた性欲。だからせめてその欲を大事にしてほしいって思うんだ。
自分が化け物から、塵になる前に。だから、私と付き合ってよ。もちろん交際じゃなくって、人間を化け物にしないために、いろいろ世界を知っていこうよ。だからさお願いね。」
「・・・はい!それと、その格好そろそろ・・・」
「・・・はっ!ご、ごめんなさい。」
そう言ってモモは部屋を出て行った。
(はっ!私ってばお兄ちゃんとヤるつもりだったのに!もう気まずくて入れないじゃん。もぉ~!)

翌日
「おはよう」
レオンが朝早く起きた
「おはよう。朝食できてるよ。食べる?」
モモが聞いた。
「あ、じゃあお願いします。」
レオンが朝食を食べその間にシンたちが起きてきた。
それぞれ食べていったがシンは行き詰っていた。
(これって、飢鬼食べれるのか?はたして・・・もういい!食べちゃえ!)
シンが思い切って食べると
「おいしいよ!」
そういった。すべて演技だ。
(ほんとは味しないけど。)
いよいよ今日は入学式だ。

読んでくれてありがとう!
最近投稿できなくてすみません(..)
              =
俺の美少女版でも言ってるけどちゃんと青年飢鬼のほうも読んでね・・・!
あ、それでも俺の美少女も面白いから読んでね。うん。読んだねありがとう。うんそれじゃぁね

廃人 ( No.6 )
日時: 2022/06/11 23:02
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

入学式当日。
「それでは、第4回 飢鬼被害特別支援高等学校、入学式を開会します。」
そこからは長い長い苦痛の時間だ。校長からの話や、歓迎の言葉、校歌斉唱など。
足痛い。頭かゆい。目が痛い。そんなことがあろうと決して動いてはいけない。動ずるな。
「これで第4回 飢鬼被害特別支援高等学校、入学式を閉会します。」
礼をし、入学式が終わった。
「ふぁぁぁ~。やっと終わった。」
レオンが伸びをしながら言った。
まもなくして教員が校長室に来るように言った。
「マジかよ。」
レオンが言った。
名言現る。魔法の4言。これにはどこぞのパパもびっくりだ。なんちゃらウィンターズだっけ?
おっと失礼。皆は校長室へ向かった。
「はい、えっとじゃあ、まず・・・南カイト君。」
校長がカイトへ言った。ここの校長、厚化粧でグラサンをかけていて、それにお団子ヘアーの金髪だ。
ここには校則違反などないのか?
「はい。」
カイトがやはり冷静沈着な声で答えた。
「お父さんは南 黒ノ助だよね。うちの飢鬼対策課の長官。」
校長が言った。これには全員びっくりだ。カイトの父が飢鬼対策課の人だなんて思いもしなかっただろう。
「はい。そうです」
カイトが答えた
「お父さんずっと心配してたよ。連絡とって、大丈夫だって伝えてあげて。」
「すみません。」
語りかけるように校長が言った。
「あと・・・八村シン君。」
校長が言った。
「はい。」
「ちょっと二人で話したいから、ほかの人たちは校内見ておいで。」
校長がそう言いみんなを外に行かせた。
「さ~てと。ずっとやりたくてうずうずしてたんだよね~」
校長が声のトーンを変え、化粧を落とし、髪をほどきサングラスをとった。
「何の話ですか?」
シンが真剣な顔で聞いた。
「私とレッスンしてみない?」
校長が誘いこむような感じの声色でシンに言った。
「僕がその気になるとでも?」
シンが言い、呆れたように言った。
「フッ。残念。こっちから一方的に・・・だね!」
校長が鼻で笑い、シンにナイフを突き出してきた。そのスピードや否やえげつない。
縦横無尽に目で追えないほどのスピードで飛び回った。
「さぁ正体あかしな!この化け物が!」
校長がさっきまでとは全く違う声で、シンに襲い掛かり、喉元にナイフを当てた。
「早く言わないと・・・死んじゃうよ~?」
校長がそのままナイフを揺らし、シンを脅す。
「・・・このまま隠し通せると思ったんですけどね。僕は人間じゃないんです。あなたの言うとおり化け物なんですよ。マガイモノなんですよ。・・・もう・・嫌になったんですよね。ミユキはこのことを知ってるけどそれ以外知らない。カイトも、ナナも、モモもレオンも。みんな知らない。僕が誰かを殺す前に殺してくださいよとっとと。」
涙目で涙ぐもった声でシンが言い、校長へ鳴いた。
「・・・触手みせてよ。」
校長が言い、シンが触手を出した。
「もうほんとに駄目だね。私ってば。こんなガキンチョなんて飢鬼にならなきゃよかった。シンが飢鬼にならなければきっと、もっと楽しく暮らせたでしょう?本当にごめんなさい。」
校長がシンに言い、ナイフを喉元に当てるのをやめた。
「ごめんね。ゆっくりしてって。ようこそ。飢鬼被害特別支援高等学校へ。」
校長がそう言った。
「え?飢鬼でもいいんですか?」
シンが聞くと
「飢鬼の被害を受けてる人間がどれだけ飢鬼にトラウマや、怒りを覚えてるかわからない。
けど、飢鬼の被害って飢鬼になったってのも被害じゃないの?」
「・・・ありがとうございます。なるべく隠し通せるようにがんばります。」

一方
廃ビルの屋上にて。
「あいつらも、今日から廃人か。」
謎の男が地上を見つめ言った。
「ユウマ様。なぜあの者共を廃人といわれるのですか?」
仮面をつけた女が聞いた。
「東京のやつらはまずいし、臭いし腐ってる。廃棄されてるようなもん同然さ。それだけ」
ユウマと呼ばれる男が言った。
「さて、俺らも行くぞ。」
ユウマが続けていった
「御意。」
女もその後をついて行った。

読んでくれてありがとう。気づいたら40回読まれてました。まだまだ伸び盛り!今後ともよろしくお願いします。
俺の美少女版、赤木さん家の専属メイドのほうもよろしく!

寮制 ( No.7 )
日時: 2022/06/29 23:08
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

学校生活が始まり、それぞれの部活、委員会に入った。
役割があり、それぞれの生活がある。今日は、寮に入り、部屋決めをするそうだ。
「はい、え~っと寮の部屋決めをしたいと思います。くじ引きで決めますが、名前呼ばれた人は、
前に出てきてください。」
担任が言い、名前を呼んでいく。
「シン、ミユキ、カイト、ナナ。以上。」
言われた人が前に行き、先生と話をする。
「えぇ~、非常に申し訳ないんですが、校長の勝手で部屋がそれぞれ一緒になりました・・・」
小声で担任が申し訳なさそうに言う。
訳がわかんない。男子、女子、ともに同じ部屋でひとつ屋根の下で暮らすことになるのはキツイ。
「いやでも、先生!」
ミユキが嘆きの声をあげて言うが、先生は頭を下げることしかできなかった。
それぞれの部屋が決まったところで自由時間。夜までだ。

やはりカイトの影響力はすごい。カイト歩けば女子に当たる、とはまさにこのこと。
さすが女子界を虐げる者の称号を獲得した(嘘)人物だ。
当然それを見てもちを焼いてはいられない女もいる。
そして姉のことを心配し、シンにしつこく言ってくる奴も。

翌朝
学校に行った。寮制はすごい。学校まで自転車を使わなくてもいい。ましてやほとんど歩かない。
快適過ぎる。
朝、支度をしているときだった。
ちょうどあの頃。
同じ時間帯だった。彼が来たのは。
コツン、コツンと足音が聞こえる。先生の足音?
頭がずきずきと痛みだしてくる。
またも足音が近づいてくる。
違う、先生じゃない。
シンの鼓動が高鳴り、またもあの時の感覚が戻ってくる。

数時間前
飢鬼対策課本部にて
「失礼します。」
校長=秋田照子が飢鬼対策課のドアを数カ月ぶりに開いた。
「おぉ、秋田君。久しぶりだな。で、用件は?」
ブレイクタイム中だった長官がコーヒーに砂糖を入れティースプーンでかき混ぜながら言った。
「青年飢鬼、八村シンのことに関してなのですが・・・私どもの学校で預かっておるのです。」
秋田が重そうな声で言った。
「!?なに?!それは本当か?!ならば今すぐに捕獲を・・・」
長官が言いかけたとたん、校長が遮った。
「待ってください。彼は、服従薬も飲まされておりません。人間の意志を完全に保っています。
しかも、大切に思う友達のことを思い自ら殺せと要求してきました。私にはそのような覚悟はございません。しかし、彼が人を殺め、人を食い散らかそうとするのならば、私も腹をくくります。
そのつもりの次第であります。なので八村シンには手を出さないでやってほしいのです。」
秋田が長官に言った。
「・・・わかった。受け入れよう。その代わり、飢鬼のような前をしたら即処罰だからな。それと
シンには見張りをつけておく。君の親友だ。」
長官が秋田に言った。

「やっほ~。八村シン君~。今暇~?」
ロームだ。
それを見た幼馴染は鳥肌が立った。早く逃げようとみんなに言う。

それを見ていた佐賀はすぐに部下たちを出撃させ、生徒を避難誘導しに行き、佐賀はロームと一騎打ちとなった。

下の階で、足音が聞こえる。飢鬼対策課だ。
「よぉローム。久しぶりだな。相方のガールフレンドを言ないのか?あのやたら胸がでけぇやつ。」
佐賀がそう言いロームをあおりながら入った。
「残念ですがあのやたら胸がでけぇやつは来ません。というわけでシン君。お話しよ。」
ロームがすぐにシンと話をしようとしたがる。それを見た佐賀は通信をとった。
「長官、発砲許可を、」
「まて、近隣住民に騒がれると困る。残念だが君の相棒は出る幕がない。サイレンサー付きで撃て。」
「・・・了解。」
そう言い、佐賀はサイレンサー付きのM9モデルを出し、ロームの肩甲骨を打ち抜いた。
「った!何してくれてんの?!佐賀さん!」
ロームがやや、キレ気味に言った。
「シン!今だ!・・・シン?」
佐賀が呼びかけても返事はない。シンのほうを見ると、シンが倒れていた。
「バーストの前兆?」
ロームが目を細くし、小声で言う。
バースト それは触手が一時的に制御不能になる状態。
シンが起き上った。しかし、そこにシンの面影はない。
「おいおい、なんかやばいぞ・・・佐賀さんよぉ、あんたベテランだろ?こういうことなかったのか?」
ロームが焦った声で言った。
「なんだ?・・・シンじゃない?まさか、中のやつと・・・ローム!お前どこから細菌(キラー)
持ってきて打った?!」
佐賀が言った。
「あぁ・・・ごめんごめん。こんなこといくらでもあるから。」
ロームが軽く謝った。
「第一ラウンド、開始!」

読んでくれてありがとう!いやぁ、佐賀さんかっこいい!(自分で言っててキモい。)
赤木さん家、俺の美少女版も夜路死苦。

戦闘 ( No.8 )
日時: 2022/06/22 23:08
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

「第一ラウンド、開始!」
佐賀がそう言い、試合のコングが鳴り響いた。
「マジで言ってる?あんな奴と戦えんのかよ!オーラから違う!」
ロームが少し引いている感じで言った。
「さぁてと、どっちから殺そうかなぁ。ど~ちら~にしよ~かな天の神様の言うとおり。よし、
そこのイケメンからだ。」
シンがそう言い、ロームにハヤブサ並のスピードで近づいた。
「はやっ!」
「いいぞ!シンかわかんないけどシン!」
佐賀がそう言いシンに一言援助した。
「こんなに、よっと、拳で・・戦ってていいのか?!触手でやりあおうぜ。」
ロームが繰り出される攻撃の数々を前宙や後転をしながらよけつつ、言った。
「触手?そんなもんいらねぇよ雑魚。」
シンがロームを煽った。
「雑魚って言われたのはじめてかも!記念すべき第一回目の誹謗中傷者だね・・!」
ロームが反撃をした。しかし、シンはびくともしない。
「わぉ、ボディーはただの高校生なのに?!」
ロームが驚いていると、ピシッと乾いた音が鳴った。
シンの拳に、銃弾が着弾している。
「さぁ、とくと味わいな。このバースト沈下剤を!」
佐賀がそう言い、サイレンサー付きのM9のトリガーに指をかけクルクルと回し、挑発した。
「チッ!!暴れる時間もここ・・まで・・か・・・・・・」
そういい、バッタリとシンが倒れた。
「よし、これで収まった。で?ロームは何しに来た?」
佐賀が落ち着いた口調でロームに投げかけた。
「これからどうするかって話をしに来た。このままひっそりと暮らせば変な奴らのターゲット。
飢鬼対策課に入っても、政府公認じゃないから政府に目をつけられる。どっちにしろ、彼は手のひらの上。踊らされる人形だってことを言いに来た。ただそれだけ。まぁ寝ちゃったし、そろそろ帰るね。」
ロームがそう言い、ポケットに手を突っ込み振り返らずに手を振った。
またもや佐賀が、銃を取り出すと、ロームが言った。
「あぁ、待って。僕のこと本気で殺そうと思ってる?殺したら、あんたの姉さんが黙っちゃいないよ。」
ロームがそう言い佐賀がトリガーから指を離した。
「クッ・・・!わかってるさ。でも・・・」
佐賀が小声で悔しがった。
ロームはそのまま消えていった。

数時間後
シンは寮の部屋で目覚めた。
「シン!やっと起きた!大丈夫だった?」
ミユキがすぐに駆けつけ、シンを心配する。
「あぁ、ミユキ。大丈夫。全然、うん。」
シンが言った。
「・・・またアイツ来たね。」
ミユキが表情と声色を変えて言う。
「・・・あぁ。でも、正直覚えてないんだ。あのロームが来た後のこと。」
シンが言った。
「あ!みんなにばれてないよな?俺のこと。」
「うん。なんとかね。」
シンが続け、ミユキが答えた。
「消灯時間も過ぎてるから、寝よ。お休み~」
そして電気を消し、二人は同じベッドで、背中合わせで寝た。

翌日。
「おはよ~。」
レオンがシンにあいさつした。
「おはよ。そう言えばもうちょっとで体育祭だろ?お前準備できてるか?」
シンがあいさつしレオンに聞いた。
「え!?そうなの?!やばっ!身構えとかないと・・・」
レオンが驚いた。
「お疲れ。」

一方
「ロームくん。どうだった?シン君は?」
ユウマがロームに聞いた。
「シンのところへ伺ったところ、飢鬼対策課と戦闘になりまして、するとシンがバーストしたかと思ったんです。するとシンは血相を変えて攻撃してきました。あいつには服従薬を飲ませてない。
だけど、完全に人間の意識を保ったまま。もしかしたら中の飢鬼と入れ替わったのかもしれません」
ロームが説明をした。
「ふ~ん。まぁ、中の飢鬼と入れ替わったって言っても、まだまだ人間でしょ。もしかしたらどんどんと飢鬼に意識を侵食されていっていくかもしれないな。」
ユウマがつぶやいた。
「お、そうだ。お前こいつがシンのこと狙ってるらしいぞ。」
そう言いユウマは写真を見せた。女の写真。
「・・・なるほど・・・笑うしかないですね・・・」

読んでくれてありがとう!
赤木さん家、(現在停滞中)と、俺の美少女版もよろしく!

乙女 ( No.9 )
日時: 2022/06/23 23:22
名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)

「はぁ~。昨日はすごかったな。あんなに盛り上がったのいつぶりだろう?」
レオンがあくびをしながら言った。

昨日は体育祭だった。
クラス対抗リレー、障害物競争、大玉ころがしなど様々なことをした。
クラス全員が一丸となって取り組んだ。あんなに楽しかったのはいつ振りだろうか。

「学校も案外いいな。」
「いまさら何言ってんだ?案外?いじめてくる奴ら以外全部いいんだよ。」
シンがレオンを慰めるように言った。
「・・・ありがとな。なんかまたいじめられると思うと怖くてさ。元気出てきたよ。」
レオンがシンに感謝をした。
「・・・フッ。じゃぁこれだ。」
シンが笑い、拳を出した。そしてレオンとグータッチをした。
案外仲良くなったもんだ。
「じゃ、お休み。姉ちゃんに手ぇかけんなよ!」
「わかってんよ。」

一方。
「お姉さま~。もっと、いい男はいないのですか?」
とある少女が館で裸の状態で男の死体に乗りながら言った。
「あんたねぇ~そんなにいい男がつかまると思ってる?私あんたのタイプもいまいちつかめないのよ。」
少女の姉らしき人が言った。
「そうねぇ~。あ、ロームくんとかは?私も結構好きだよ~。」
「ロームくんには触手でいじめられそうなのです。」
少女が顔をぷくっと膨らませていった。
「あっはは。確かに。う~ん・・・それじゃあ私が最近おっかけてるやつでも行ってみる?」
少女の姉が笑い、少女に写真を出した。
「・・・はぁ~・・・。お名前は何なのですか?」
少女が写真を見て一目でうっとりとした。
「フッ。一目惚れね。名前は~、なんだっけ?・・・あ、そうだ!八村シン君っていうの。最近、飢
鬼になったばっかしでね。ハードル高いと思うけど。」
姉が説明をした。
「シン・・・シン君・・・私のシン君・・・!今すぐ探しに行ってくるのです!」
少女がそう言い、館を出て行った。

少し歩いたところで路地裏でなにやらヴィルと男がもめていた。
「なぁ、私のことナンパしたよなぁ?どうなんだっていってんだよ?!」
ヴィルがかなりキレ気味に男に行った。
男はひどく怯えている様子だった。
「ひっ、ごめんなさい。べ、別に一緒に遊ぼうと思っただけで・・・」
「そんなんで私が許すとでも思ってるの?私がお前のこと喰い散らかしてやってもいいんだけど?」
男が謝ってもヴィルは一方的に問い詰める。
「ヴィルさん。喰品ロスはいけないのです!」
少女がいい、ヴィルのところへ行った。
「・・・確かにな。私、男喰えないんだ。」
ヴィルがそう言い少女に視線を向けた。
「なぁ、お前喰ってくれねぇか?」
「いいのです!ありがとうなのです!」
ヴィルがそう言うと少女が満面の笑みを浮かべ男の肩をつかんだ。
「それじゃぁ、喰べちゃうよ?」
少女がそう言い男に口を近づけ、唇を重ねた。
「・・・んっ、んぅ、・・はぁ。全く、意地悪なんだから。」
少女が男とキスをしながら少女が触手を出した。ロームの触手だ。
ヴィルがそれを見ながら顔を赤らめている。
そしてキスをしながら触手を男に刺した。
「・・・ふぅ、後は喰べるだけなのですが私は急いでるんで、養分だけ取って帰るのです。」
少女がそう言い、またもや触手をさし、養分をとった。
「よし、できたのですヴィルさん。じゃぁまた今度なのです。」
「ありがとう。世話になったな。」
そう言いヴィルと少女はわかれた。

「ヴィ~ルさん。」
ロームが来た。
「?!ローム見てたのか・・・?」
ヴィルが聞いた。
「あぁちょっとだけね。」
「見てた?」
「お前の人生のちょっとだけ。」
「・・・」
ヴィルとロームのやり取りが終わった。
「・・・あの二人、仲がいいのです。今後の色欲(カラー)が気になるのです。」

確かに。読んでくれてありがとう!いやぁ~少女の言うとおりですね~。
もう気づけば70超えてました。この調子だと俺の美少女版くらい読まれるのでは?
というわけでありがとう!地球のみんな!オラに融資を!


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