ダーク・ファンタジー小説
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- 青年飢鬼(セイネンガッキ)
- 日時: 2022/06/11 22:22
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
あらすじ
~最近、噂になっている人を喰って生活をしている飢鬼というのがいた。 松山第三中学の八村シン
は飢鬼のことを知らなかったのだがやがて飢鬼に襲撃されてしまう・・・~
キャラ説明
新キャラが出てきたらその都度説明をしていきます!
八村シン
松山第三中学の三年生
幼いころに両親をなくし、親戚に引き取られていたが、親戚は原因不明の死亡。マンションにひっそり
と一人で暮らしてきた。
桜ミユキ
シンの幼馴染。シンを誘っては毎日自転車に二人乗りをしている。 親はアメリカに移住していて
親戚に引き取られている。
南カイト
同じくシンの幼馴染。シンの親友で、イケメン、成績優秀、父親が軍事関係の仕事をしている。
よく周りから完璧人間(パーフェクトヒューマン)と呼ばれているが本人はあまり好ましく思っていない
富山ナナ
シンたちの幼馴染。美女で下駄箱を開けると毎日ラブレターがつまっている。とのうわさあり。
カイトととても仲がいい。
桜レオン
ミユキの弟。エロゲーマー。いじめが原因でそれっきり引きこもっている。ミユキとの仲は・・・
まぁ普通かな?
俺の美少女版を書いています。メクスィィィーです!新しい作品楽しみにしていてください!
- 廃人 ( No.6 )
- 日時: 2022/07/15 21:04
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
入学式当日。
「それでは、第4回 飢鬼被害特別支援高等学校、入学式を開会します。」
そこからは長い長い苦痛の時間だ。校長からの話や、歓迎の言葉、校歌斉唱など。
足痛い。頭かゆい。目が痛い。そんなことがあろうと決して動いてはいけない。動ずるな。
「これで第4回 飢鬼被害特別支援高等学校、入学式を閉会します。」
礼をし、入学式が終わった。
「ふぁぁぁ~。やっと終わった。」
レオンが伸びをしながら言った。
まもなくして教員が校長室に来るように言った。
「マジかよ。」
レオンが言った。
名言現る。魔法の4言。これにはどこぞのパパもびっくりだ。なんちゃらウィンターズだっけ?
おっと失礼。皆は校長室へ向かった。
「はい、えっとじゃあ、まず・・・南カイト君。」
校長がカイトへ言った。ここの校長、厚化粧でグラサンをかけていて、それにお団子ヘアーの金髪だ。
ここには校則違反などないのか?
「はい。」
カイトがやはり冷静沈着な声で答えた。
「お父さんは南 黒ノ助だよね。うちの飢鬼対策課の長官。」
校長が言った。これには全員びっくりだ。カイトの父が飢鬼対策課の人だなんて思いもしなかっただろう。
「はい。そうです」
カイトが答えた
「お父さんずっと心配してたよ。連絡とって、大丈夫だって伝えてあげて。」
「すみません。」
語りかけるように校長が言った。
「あと・・・八村シン君。」
校長が言った。
「はい。」
「ちょっと二人で話したいから、ほかの人たちは校内見ておいで。」
校長がそう言いみんなを外に行かせた。
「さ~てと。ずっとやりたくてうずうずしてたんだよね~」
校長が声のトーンを変え、化粧を落とし、髪をほどきサングラスをとった。
「何の話ですか?」
シンが真剣な顔で聞いた。
「私とレッスンしてみない?」
校長が誘いこむような感じの声色でシンに言った。
「僕がその気になるとでも?」
シンが言い、呆れたように言った。
「フッ。残念。こっちから一方的に・・・だね!」
校長が鼻で笑い、シンにナイフを突き出してきた。そのスピードや否やえげつない。
縦横無尽に目で追えないほどのスピードで飛び回った。
「さぁ正体あかしな!この化け物が!」
校長がさっきまでとは全く違う声で、シンに襲い掛かり、喉元にナイフを当てた。
「早く言わないと・・・死んじゃうよ~?」
校長がそのままナイフを揺らし、シンを脅す。
「・・・このまま隠し通せると思ったんですけどね。僕は人間じゃないんです。あなたの言うとおり化け物なんですよ。マガイモノなんですよ。・・・もう・・嫌になったんですよね。ミユキはこのことを知ってるけどそれ以外知らない。カイトも、ナナも、モモもレオンも。みんな知らない。僕が誰かを殺す前に殺してくださいよ。」
涙目で涙ぐもった声でシンが言い、校長へ鳴いた。
「・・・触手みせてよ。」
校長が言い、シンが触手を出した。
「もうほんとに駄目だね。私ってば。こんなガキンチョなんて飢鬼にならなきゃよかった。シンが飢鬼にならなければきっと、もっと楽しく暮らせたでしょう?本当にごめんなさい。」
校長がシンに言い、ナイフを喉元に当てるのをやめた。
「ごめんね。ゆっくりしてって。ようこそ。飢鬼被害特別支援高等学校へ。」
校長がそう言った。
「え?飢鬼でもいいんですか?」
シンが聞くと
「飢鬼の被害を受けてる人間がどれだけ飢鬼にトラウマや、怒りを覚えてるかわからない。
けど、飢鬼の被害って飢鬼になったってのも被害じゃないの?」
「・・・ありがとうございます。なるべく隠し通せるようにがんばります。」
一方
廃ビルの屋上にて。
「あいつらも、今日から廃人か。」
謎の男が地上を見つめ言った。
「ユウマ様。なぜあの者共を廃人といわれるのですか?」
仮面をつけた女が聞いた。
「東京のやつらはまずいし、臭いし腐ってる。廃棄されてるようなもん同然さ。それだけ」
ユウマと呼ばれる男が言った。
「さて、俺らも行くぞ。」
ユウマが続けていった
「御意。」
女もその後をついて行った。
読んでくれてありがとう。気づいたら40回読まれてました。まだまだ伸び盛り!今後ともよろしくお願いします。
俺の美少女版、赤木さん家の専属メイドのほうもよろしく!
- 戦闘 ( No.8 )
- 日時: 2022/06/22 23:08
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
「第一ラウンド、開始!」
佐賀がそう言い、試合のコングが鳴り響いた。
「マジで言ってる?あんな奴と戦えんのかよ!オーラから違う!」
ロームが少し引いている感じで言った。
「さぁてと、どっちから殺そうかなぁ。ど~ちら~にしよ~かな天の神様の言うとおり。よし、
そこのイケメンからだ。」
シンがそう言い、ロームにハヤブサ並のスピードで近づいた。
「はやっ!」
「いいぞ!シンかわかんないけどシン!」
佐賀がそう言いシンに一言援助した。
「こんなに、よっと、拳で・・戦ってていいのか?!触手でやりあおうぜ。」
ロームが繰り出される攻撃の数々を前宙や後転をしながらよけつつ、言った。
「触手?そんなもんいらねぇよ雑魚。」
シンがロームを煽った。
「雑魚って言われたのはじめてかも!記念すべき第一回目の誹謗中傷者だね・・!」
ロームが反撃をした。しかし、シンはびくともしない。
「わぉ、ボディーはただの高校生なのに?!」
ロームが驚いていると、ピシッと乾いた音が鳴った。
シンの拳に、銃弾が着弾している。
「さぁ、とくと味わいな。このバースト沈下剤を!」
佐賀がそう言い、サイレンサー付きのM9のトリガーに指をかけクルクルと回し、挑発した。
「チッ!!暴れる時間もここ・・まで・・か・・・・・・」
そういい、バッタリとシンが倒れた。
「よし、これで収まった。で?ロームは何しに来た?」
佐賀が落ち着いた口調でロームに投げかけた。
「これからどうするかって話をしに来た。このままひっそりと暮らせば変な奴らのターゲット。
飢鬼対策課に入っても、政府公認じゃないから政府に目をつけられる。どっちにしろ、彼は手のひらの上。踊らされる人形だってことを言いに来た。ただそれだけ。まぁ寝ちゃったし、そろそろ帰るね。」
ロームがそう言い、ポケットに手を突っ込み振り返らずに手を振った。
またもや佐賀が、銃を取り出すと、ロームが言った。
「あぁ、待って。僕のこと本気で殺そうと思ってる?殺したら、あんたの姉さんが黙っちゃいないよ。」
ロームがそう言い佐賀がトリガーから指を離した。
「クッ・・・!わかってるさ。でも・・・」
佐賀が小声で悔しがった。
ロームはそのまま消えていった。
数時間後
シンは寮の部屋で目覚めた。
「シン!やっと起きた!大丈夫だった?」
ミユキがすぐに駆けつけ、シンを心配する。
「あぁ、ミユキ。大丈夫。全然、うん。」
シンが言った。
「・・・またアイツ来たね。」
ミユキが表情と声色を変えて言う。
「・・・あぁ。でも、正直覚えてないんだ。あのロームが来た後のこと。」
シンが言った。
「あ!みんなにばれてないよな?俺のこと。」
「うん。なんとかね。」
シンが続け、ミユキが答えた。
「消灯時間も過ぎてるから、寝よ。お休み~」
そして電気を消し、二人は同じベッドで、背中合わせで寝た。
翌日。
「おはよ~。」
レオンがシンにあいさつした。
「おはよ。そう言えばもうちょっとで体育祭だろ?お前準備できてるか?」
シンがあいさつしレオンに聞いた。
「え!?そうなの?!やばっ!身構えとかないと・・・」
レオンが驚いた。
「お疲れ。」
一方
「ロームくん。どうだった?シン君は?」
ユウマがロームに聞いた。
「シンのところへ伺ったところ、飢鬼対策課と戦闘になりまして、するとシンがバーストしたかと思ったんです。するとシンは血相を変えて攻撃してきました。あいつには服従薬を飲ませてない。
だけど、完全に人間の意識を保ったまま。もしかしたら中の飢鬼と入れ替わったのかもしれません」
ロームが説明をした。
「ふ~ん。まぁ、中の飢鬼と入れ替わったって言っても、まだまだ人間でしょ。もしかしたらどんどんと飢鬼に意識を侵食されていっていくかもしれないな。」
ユウマがつぶやいた。
「お、そうだ。お前こいつがシンのこと狙ってるらしいぞ。」
そう言いユウマは写真を見せた。女の写真。
「・・・なるほど・・・笑うしかないですね・・・」
読んでくれてありがとう!
赤木さん家、(現在停滞中)と、俺の美少女版もよろしく!
- 乙女 ( No.9 )
- 日時: 2022/06/23 23:22
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
「はぁ~。昨日はすごかったな。あんなに盛り上がったのいつぶりだろう?」
レオンがあくびをしながら言った。
昨日は体育祭だった。
クラス対抗リレー、障害物競争、大玉ころがしなど様々なことをした。
クラス全員が一丸となって取り組んだ。あんなに楽しかったのはいつ振りだろうか。
「学校も案外いいな。」
「いまさら何言ってんだ?案外?いじめてくる奴ら以外全部いいんだよ。」
シンがレオンを慰めるように言った。
「・・・ありがとな。なんかまたいじめられると思うと怖くてさ。元気出てきたよ。」
レオンがシンに感謝をした。
「・・・フッ。じゃぁこれだ。」
シンが笑い、拳を出した。そしてレオンとグータッチをした。
案外仲良くなったもんだ。
「じゃ、お休み。姉ちゃんに手ぇかけんなよ!」
「わかってんよ。」
一方。
「お姉さま~。もっと、いい男はいないのですか?」
とある少女が館で裸の状態で男の死体に乗りながら言った。
「あんたねぇ~そんなにいい男がつかまると思ってる?私あんたのタイプもいまいちつかめないのよ。」
少女の姉らしき人が言った。
「そうねぇ~。あ、ロームくんとかは?私も結構好きだよ~。」
「ロームくんには触手でいじめられそうなのです。」
少女が顔をぷくっと膨らませていった。
「あっはは。確かに。う~ん・・・それじゃあ私が最近おっかけてるやつでも行ってみる?」
少女の姉が笑い、少女に写真を出した。
「・・・はぁ~・・・。お名前は何なのですか?」
少女が写真を見て一目でうっとりとした。
「フッ。一目惚れね。名前は~、なんだっけ?・・・あ、そうだ!八村シン君っていうの。最近、飢
鬼になったばっかしでね。ハードル高いと思うけど。」
姉が説明をした。
「シン・・・シン君・・・私のシン君・・・!今すぐ探しに行ってくるのです!」
少女がそう言い、館を出て行った。
少し歩いたところで路地裏でなにやらヴィルと男がもめていた。
「なぁ、私のことナンパしたよなぁ?どうなんだっていってんだよ?!」
ヴィルがかなりキレ気味に男に行った。
男はひどく怯えている様子だった。
「ひっ、ごめんなさい。べ、別に一緒に遊ぼうと思っただけで・・・」
「そんなんで私が許すとでも思ってるの?私がお前のこと喰い散らかしてやってもいいんだけど?」
男が謝ってもヴィルは一方的に問い詰める。
「ヴィルさん。喰品ロスはいけないのです!」
少女がいい、ヴィルのところへ行った。
「・・・確かにな。私、男喰えないんだ。」
ヴィルがそう言い少女に視線を向けた。
「なぁ、お前喰ってくれねぇか?」
「いいのです!ありがとうなのです!」
ヴィルがそう言うと少女が満面の笑みを浮かべ男の肩をつかんだ。
「それじゃぁ、喰べちゃうよ?」
少女がそう言い男に口を近づけ、唇を重ねた。
「・・・んっ、んぅ、・・はぁ。全く、意地悪なんだから。」
少女が男とキスをしながら少女が触手を出した。ロームの触手だ。
ヴィルがそれを見ながら顔を赤らめている。
そしてキスをしながら触手を男に刺した。
「・・・ふぅ、後は喰べるだけなのですが私は急いでるんで、養分だけ取って帰るのです。」
少女がそう言い、またもや触手をさし、養分をとった。
「よし、できたのですヴィルさん。じゃぁまた今度なのです。」
「ありがとう。世話になったな。」
そう言いヴィルと少女はわかれた。
「ヴィ~ルさん。」
ロームが来た。
「?!ローム見てたのか・・・?」
ヴィルが聞いた。
「あぁちょっとだけね。」
「見てた?」
「お前の人生のちょっとだけ。」
「・・・」
ヴィルとロームのやり取りが終わった。
「・・・あの二人、仲がいいのです。今後の色欲(カラー)が気になるのです。」
確かに。読んでくれてありがとう!いやぁ~少女の言うとおりですね~。
もう気づけば70超えてました。この調子だと俺の美少女版くらい読まれるのでは?
というわけでありがとう!地球のみんな!オラに融資を!
- Re: 青年飢鬼(セイネンガッキ) ( No.10 )
- 日時: 2022/07/06 21:39
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
現在、進行形でアクアたん(俺の美少女版)のイラストを依頼しています。
出来上がり次第、連絡するのでよろしくお願いします。
(イラスト掲示板にい張る予定)
というわけでメクスィィィーでした。
最近投稿できなくてすみません。
俺の美少女版(外伝も)と赤木さん家もよろしく!
- 追跡(チェイス) ( No.11 )
- 日時: 2022/07/18 23:55
- 名前: メクスィィィー (ID: QGavJw1Z)
体育祭も終わり騒がしかった数時間前がまるでウソみたいに思えてくる。
一年B組の寮の前にシンが一人座り、空を眺めていた。
「シ~ン。何やってんの?」
ミユキがそう言いながらシンの顔を覗き込む。
「・・・え?あぁ、ちょっとな。ほら、今日騒がしかっただろ?だからなんか・・あんなはしゃいだの久しぶりだからさ、疲れてな。」
シンが戸惑いながら答えた。
「ふぅ~ん。・・・空眺めてるけど、・・・なんも見えないね。」
どことなく気まずい空気の中ミユキが空を見ながら言った。
「確かに。俺らのいたとこってまだ都会と田舎の半分みたいなとこだったから見えてたけどな・・・」
「そこにあるけど目に見えずに届かない・・・。なんていうか寂しいね。」
二人はしばらく空を見ていた。するとシンが口を開いた。
「冷えてきたな・・・。俺、なんか飲み物買ってくるけど、いるか?」
「うん。寒いしね。」
ミユキが答えた。
「・・・熱ッ!」
「はっはは。はいよ、コンポタ。」
シンがミユキの頬にコーンポタージュを当てた。
「あ・・ありがとう。」
ミユキが顔を赤くしながら受け取った。
「8時18分、そろそろ上がるか。」
シンがそう言い、寮に入ろうとしたその時、突然二人の後頭部に銃口が突きつけられた。
「お二人さん。帰る場所が違うようで?」
女性の声がしたかと思うと二人は袋をかぶせられた。
気づくとそこは知らない研究室だった。
「さて、そこの飢鬼君?私の妹にいつも世話ばかり焼かせてるんだろう?」
シンに女性が近づき顔を覗き込む。
シンとミユキは椅子に拘束されており動くことができない。
「何の話ですか?」
シンが食い気味に質問した。
「まぁいいや。そんな話は置いといて、今日からここが君と私のプレイ部屋だ。」
「・・・は?!」
女性がそう言うと二人とも驚きを隠せずに声を上げた。
「プレイ・・・といっても下の方じゃないぞ。そんなにショタ婚ではないのでな。研究だ研究。死ぬまでここにいるべきだ君は。ここは安全だし、君が何不自由なく暮らせる。飯も喰える、ゲームもできる。強いて言うならたまに・・・いやほぼ毎日、血液検査、触手検査だな。」
女性がシンに言った。
「好物件みたいに説明されても、そこにいても、ダチもいないで一人?
お断りだね。ならいっそ、お前が自分のことについて研究してればいいんじゃねぇの?」
シンが喧嘩を売った。
「・・・なかなかに私のことを怒らせるじゃないか?もういい!そこのお譲!おめぇはなんか知ってることあんのか?!このくそ犬について!」
女性がキレながら聞いた。
「・・・え?シンのこと犬??????????????え?なんかそういう証拠あるんスか?犬?いや頭おかしいでしょ?ねぇ、シン!犬なの?」
ミユキが女性のことをめちゃくちゃに煽り倒した。
「俺?犬じゃねぇけど。こいつマジ頭おかしいわ~。」
シンも乗りに乗り女性のことを煽り倒した。
「・・・はぁ、最初っからこうしとくべきだった。」
女性が呆れ、ミユキの頭に銃口を向けた。
「・・・ふふ。あっはは。」
ミユキが嘲笑いをした。
「・・・?何がおかしい?!」
「だって、さっきからおかしいと思わなかったの?ほら耳を澄ませて。」
するとドンッという音とともに、研究室の扉が破られ武装隊員が入ってきた。
「な・・?!対策課?!」
女性が驚き銃を飢鬼対策課に向けた。がもう遅い。
「八村君!桜さん!研究室からでてそのまま左に迎え!そしたらエレベーターがある!そこに乗って地上に行け!」
聴きなじみのある声とともに拘束が解かれ二人とも部屋を出た。
「・・・久しぶり、姉さん。研究材料はもらったよ。あいつらは、私は
あいつら直属のSPなんでね。」
読んでくれてありがとう!
投稿遅れてごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
~キャラ説明~
佐賀凸子
FM(ファーストマザー)の精鋭部隊 兼 研究員。
短気ですぐにキレるが実は射撃の達人。
意外と恋愛マスター。
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